小さな祈り

Say a Little Prayer

五稜郭タワーピンズDX

2013-02-24 22:04:03 | ご当地ピンズ
今日は函館に行き、五稜郭タワーピンズDXを回した後、函館空港より東京に戻る予定。
明日会社を休むわけにもいかないので、雪で飛行機が飛ばないとなると、別の帰京手段を考えなければならず、朝一で運航状況調べてみたところ、今の所欠航になっていないばかりか、乗る予定の便がドラえもんジェットで運行予定とのこと。今日の楽しみが一つ増えました。
ドラえもんジェットで運航

6:40頃ホテルのロビーに下りると、朝食会場への行列が出来ていました。ホテルの予約をしたときに、思っていたよりも高かったのと禁煙室が取れなかったのが不思議でしたが、北海道大学の受験日だったみたいですね。
朝食付きプランでしたが、部屋で朝食を済ませていたので影響もなく、札幌駅へ。
札幌駅

7:00発のスーパー北斗に乗車。
キハ283系使用のスーパー北斗2号函館行き@札幌駅

列車は森までは順調に走っていましたが、森駅から先吹雪のため、本来とは異なる渡島砂原回りになり、遅れが発生するとともに、大沼公園駅に止まれなくなるので、大沼駅に臨時停車するとのこと。
私は函館で余裕をとって有るので、前に見た流山温泉駅の200系をまた見る機会が出来たなぐらいの感じでした。
200系@流山温泉駅

大沼駅の臨時停車では、ドア扱いは1箇所だけでした。
大沼駅

そして大沼駅を出たところで、22分遅れとのアナウンスと共に、接続するスーパー白鳥26号とその後の白鳥28号が青森県側での大雪の影響で運休とのアナウンス。
函館から電車移動では時間が掛かりすぎるので、当初から飛行機での移動で計画していましたが、電車で計画していたら大変だったかもしれません。

結局22分遅れのまま函館駅に到着。
キハ283系使用のスーパー北斗2号函館行きが函館駅に到着したところ

0キロポスト。こんなオブジェあったっけ?
函館駅の0キロポスト

みどりの窓口に長蛇の列が出来ているのを横目に、駅前へ。
函館駅

松風町電停より8000形に乗車。今写真を見て気づきましたが、系統版が100周年の特別なものになっているのですね。
函館市電8000形8009@松風町
デザインが古い割りに、車内の銘板を見たら2012年製とあったので不思議に思って調べたら、800形の車体更新により製造されたものだったのですね。

五稜郭公園前電停で下車。徒歩で五稜郭タワーに向かいます。
五稜郭タワー

1Fのお土産コーナーで五稜郭ピンズDXを発見。公式ホームページでは五稜郭タワーピンズDXとなっていましたが。
ご当地ピンズDXの五稜郭ピンズDX(五稜郭タワーピンズDX)
全2種を3回でコンプ。
五稜郭タワーに来たのは3回目か4回目ですが、まだ1回も上に上がっていなくて、今回も上がらずに済みました。

この時点で11:30、飛行機の出発が15:30で1時間前に空港に着くとしても3時間近くあります。
この後はノープランだったので、どうしようかと考えたのですが、折角なので行ったことのない湯の川温泉にでも行ってみようかということで、湯の川に徒歩で向かいました。

途中の競馬場前電停で、9600形「らっくる号」。
函館市電9600形「らっくる号」

駒場車庫。
函館市電駒場車庫

途中でお昼を食べつつ、湯の川温泉につきましたが、特に温泉に入るわけでもなく、少々早いですがバスに乗り函館空港へ。
湯の川温泉バス停

13:37函館空港到着。
函館空港
函館空港
特急の運休があったのに、東京行きの便に空席があったのが意外でした。

天気は雪交じりではありましたが、函館山もきれいに見え、飛行機の発着にも問題なさそうでした。
函館空港から望む函館山

ただこちらに向かっているJAL機の運航状況を調べてみると、羽田空港に戻る可能性の有る条件付フライトになっていたので、念のため特急の運航状況を調べておくと全て運休とのこと。
特急スーパー白鳥・白鳥が全て運休

ドラえもんジェットが無事に着いてくれることを祈るような気持ちでいましたが、無事に到着。
ドラえもんジェット@函館空港
ドラえもんジェット@函館空港

そして搭乗。搭乗口にはドラえもんのぬいぐるみがありました。
ドラえもんジェットへの搭乗前

ボーディングブリッジから機体を写し、
ドラえもんジェット@函館空港
いよいよ機内へ。

ヘッドカバーの「ドラえもんジェット」表示以外は至って普通でしたが。
ドラえもんジェット機内

定刻に無事離陸。出発時には満席になっていました。
霞ヶ浦あたりは晴れていて、よく見えました。
霞ヶ浦上空

ほぼ定刻に羽田空港に到着。

着いたのが17時台と比較的早かったので、自宅への帰路は路線バスの川崎駅行きを利用。県境を越えるバスって、高速バスを除くと乗るのは都城・志布志間を乗って以来か。180°転回があったり、時間は掛かりますが結構面白い路線でした。

川崎からは電車を乗り継ぎ帰宅。
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流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱで流氷クルーズ

2013-02-23 23:38:11 | Weblog
昨年夏頃、今度の冬は流氷を見に行こうと思い立ち、早いうちから航空券を購入するなど着々と準備をすすめ、いよいよ当日。

自宅最寄り駅を朝4時台に出発する始発電車に乗車し、新宿、品川と乗り換え、6時過ぎに羽田空港に到着。

羽田空港からはJAL1183便女満別空港行きに搭乗します。
JAL1183便
気温はマイナス12℃か。

ほぼ定刻に女満別空港に到着。
最初に立てた計画では、網走のおーろら号で流氷見物しようかと思い、女満別空港行きの飛行機を取っていて、ここから網走行きのバスに乗る予定だったのですが、いろいろ調べると紋別のガリンコ号の方が面白そうだったので、行先を紋別に変え、紋別に行けるルートを調べた結果、北見行きのバスに乗車することとしました。
北海道北見バス女満別空港線
こちらのバスは座席が半分も埋まらない程度でしたが、網走流氷砕氷船のりば行きのバスは2台でも乗り切れない人が出るのではないかというほどの行列でした。

ほぼ定刻に北見のバスターミナルに到着。
北海道北見バス@北見バスターミナル

ここからは特急列車に乗車ですが、少々時間が有るので1年半前にも見物に行った北見トンネルへ。
北見トンネル
ここに着く直前にプッシュプルの貨物列車が通過してしまったのがちょっと残念でした。

駅前のコンビニで昼食を購入したあと、北見駅へ。
北見駅

ここからは特急オホーツク4号に乗車します。
北見駅電光掲示板
しかしこの北見駅で何が一番驚いたかと言うと、100名以上の方が同じ特急を待っていたこと。遠軽までの一時間弱の乗車だったので、自由席でいいやと思っていたのですが、座れるかなと若干心配に。
改札が始まると直ぐに構内に入りましたが、大半の団体客は当然ながら指定席のようで、自由席車の列もそんなに長くはなりませんでした。

そして、オホーツク4号が到着。私が乗る先頭車は貫通型のキハ183でした。
キハ183-1553@北見駅

そしてラッキーなことに前から2列目が空いていたので、遠軽まで前面展望が楽しめました。
●先ほど見物した北見トンネル。
北見トンネル
●遠軽駅到着直前。
遠軽駅

遠軽駅に11:14到着。
キハ183-1553@遠軽駅

ここで今日の列車の旅はおしまい。この後はバスと船になります。
遠軽駅

紋別行きのバスまで1時間20分以上有るので、乗ってきたオホーツク4号を見送ったあとは、
オホーツク4号@遠軽駅近く
遅れていたオホーツク1号が通常と異なる2番線に到着しているところを観察しつつ、
遠軽駅2番線に停車中のオホーツク1号
駅近くの公園で保存されているSLを見に行きました。
遠軽駅近くの公園のSL
雪でこれ以上近づけませんでしたが。

その後は、町の中をブラブラ。バスターミナルには1本前の湧別止まりのバスが止まっていますが、紋別行きまではあと1時間。
遠軽バスターミナル
結局1時間ぐらいは町中をブラついていましたが、後は素直にバスターミナルで発車を待っていました。

いよいよ紋別行きがバスターミナルに横付けされました。
北海道北見バス遠軽紋別線
12:35に出発。ほぼ全ての席が埋まる結構な乗車率。地元の方と観光客が半々ぐらいでしょうか。

1時間15分ほど乗車し、オホーツクタワー入口バス停で下車。
オホーツクタワー入口バス停
ここで降りたのは私1名だけでした。

案内表示にしたがって、ガリンコ号Ⅱのりば目指して歩きます。
ガリンコ号Ⅱのりばへの案内表示
ガリンコ号Ⅱのりばへの案内表示
この辺りは私の前に歩いた方が少ないようで、靴が結構雪に埋もれました。

ガリンコ号Ⅱのりばの正面辺り。
ガリンコ号Ⅱのりばの正面辺り

ガリンコ号Ⅱのりばのちょっと手前には初代のガリンコ号が展示されていました。
ガリンコ号Ⅰ

ガリンコ号Ⅱにも引き継がれている、このドリル(アルキメディアンスクリュー)が面白そうでしたので紋別での流氷観光にしたので、否が応にも期待が膨らみます。
ガリンコ号Ⅰ

オホーツクタワー入口バス停から歩くことおよそ20分、ガリンコ号Ⅱのりばに到着。
ガリンコ号Ⅱのりば

自然が相手なので流氷を見れるとも限らないようですが、幸いにも見れるようで、ホッと一安心。
ガリンコ号Ⅱ流氷情報

チケットカウンターで予約していたチケットを購入。
ガリンコ号Ⅱ乗船券

早めに並んでおいていよいよ「ガリンコ号Ⅱ」に乗船。最初は船のデッキに陣取りました。
まだ港の時点で薄い氷が見え、期待が高まる。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

15:00に出発すると数分で流氷の中へ。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

港を出ると直ぐに流氷帯へ。雪が舞い、かなり寒いのですが、流氷クルーズをしばし楽しみます。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

船首に当たるドリルの部分は人気があり、なかなか近づけず。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

20分ほどでさすがに体が冷え切ったので室内に退避。
1Fより窓越しにドリル見物。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

そして体が温まるまで室内で窓越しに流氷見物。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

その後は外と中を行ったり来たり。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

出航から40分ほどでようやくドリルが見える位置を確保。
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ
ガリンコ号Ⅱ流氷クルーズ

下船後に、乗船時に撮影できなかった船の写真を撮影し、1時間の流氷クルーズが終了。
ガリンコ号Ⅱ

この後は紋別を離れ札幌に向かうのですが、ガリヤゾーンシャトルバス「ガリヤ号」の
16:00発の便が少々遅れていたため乗車できました。
ガリヤゾーンシャトルバス「ガリヤ号」

途中でっかいカニの爪のオブジェを見たりしつつ、16:20頃紋別のバスターミナルに到着。

当初18:05発の臨時札幌行き直行高速バスを予約していたのですが、窓口で聞いたら16:30発の旭川経由札幌行き高速バスに変更することも可能とのことで、変更していただきました。

流氷もんべつ号に乗車。
流氷もんべつ号
流氷もんべつ号
乗車したら、美幌の辺りが吹雪で高速道路が通行止めのため遅れが見込まれるとのアナウンス。また、聞いたら旭川市内の渋滞の状況によっては、まれに18:05発の直行便の方が札幌に早く着くことも有るとのことでした。

途中の渚滑線北見滝ノ上駅跡だという滝上バス停では町中で普通に鹿を見ました。

休憩箇所である上川駅前には3分遅れの18:22に到着。
上川駅

上川を出発したところで、高速の通行止めも解除されたとのアナウンスがあり、だいたい時間通りに運行できる見込みとのこと。

旭川駅前には定刻の19:35に到着。

その後も美幌の辺りは吹雪いてはいましたが、順調に進み、札幌駅前ターミナルに定刻の22:05に到着。
札幌駅

ホテルに行く前に札幌駅でオレンジカードのチェック。
札幌駅のオレンジカード自動販売機

SL柄2種類購入しました。
札幌駅で購入したSL冬の湿原号のオレンジカード
来月末でオレンジカードは販売終了なので、これが駅で購入する最後のオレンジカードでしょうか。今後も金券ショップで買うことはあるでしょうが。

その後、駅前のホテルに投宿しました。

続く
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伊豆カピバラピンズDXか。

2013-02-11 16:49:44 | ご当地ピンズ
昨日の記事で書いた「叡山電鉄ピンズDX」に続き発売されていることを知ったのは、「伊豆カピバラピンズDX」。
さて、いつ回しに行こうか。
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ゆりかもめ駅名ストラップ

2013-02-10 21:00:52 | ご当地ピンズ
今日はお台場へ。

新橋駅で「ゆりかもめ駅名ストラップ」発見。
ゆりかもめ駅名ストラップ「新橋駅」
いつから発売されているのでしょう?
そして、公式ホームページは何故更新されないのでしょう?
そういえば、叡山電鉄ピンズDXが出ていることを最近知りました。

お台場某所で「駅名ねつけ中央線」。
駅名ねつけ中央線
いつの間に200円になったんだろう?と思い、写真に撮ったけど、先月秋葉原で見掛けた「駅名ねつけ常磐線」も、気づいてなかっただけで200円でした。

TOYOTA MEGA WEBでピンクのクラウン。
ピンクのクラウン@TOYOTA MEGA WEB
TOYOTA MEGA WEBはいつも通りすぎるだけだったので、1Fに降りたのも初めてかも。

ダイバーシティ東京でガンダム。
駅名ねつけ中央線
ガンダムフロント東京は無料ゾーンのみ見てきました。

ガンダムフロント東京限定のピンズ。
駅名ねつけ中央線
回しませんでしたが。

お台場のあとは、門前仲町行きの都営バスに乗り、終点で亀戸駅行きの都営バスに乗り換えとうきょうスカイツリー駅入口まで。都営バスの乗り継ぎ割引適用で300円。
東京ソラマチのご当地ピンズプラスに行きましたが、特に新作は見当たりませんでした。
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