今日は世田谷文学館に、
![世田谷文学館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ef/14a74d4295438e3bd1d384371c656821.jpg)
「没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展」を見に行きました。
館内撮影禁止なので、写真はありませんが、最長片道切符の旅の時の切符とか取材ノート、娘さんに出された葉書、自筆の原稿・地図など見所たくさんの充実した展示でした。
まだ2ヶ月弱やっているので、もう1回ぐらい見に行っちゃうかも。
ところで、私が読んだことのある氏の著作は、次の通り(五十音順)です。
「駅は見ている」(角川文庫)
「最長片道切符の旅」(新潮文庫)
「殺意の風景」(新潮文庫)
「時刻表2万キロ」(河出文庫)
「時刻表おくのほそ道」(文春文庫)
「シベリア鉄道9400キロ」(角川文庫)
「車窓はテレビより面白い」(徳間文庫)
「全線開通版・線路のない時刻表」(講談社文庫)
「線路のない時刻表」(新潮文庫)
「線路の果てに旅がある」(新潮文庫)
「増補版時刻表昭和史」(角川文庫)
「旅の終わりは個室寝台車」(新潮文庫)
「旅は自由席」(新潮文庫)
「鉄道廃線跡の旅」(角川文庫)
「途中下車の味」(新潮文庫)
「宮脇俊三対話集 ダイヤ改正の話」(中央書院)
「夢の山岳鉄道」(新潮文庫)
「ヨーロッパ鉄道紀行」(新潮文庫)
どれも好きなのですが、特に一番好きなのは、「宮脇俊三対話集 ダイヤ改正の話」。
分割民営化後初のダイヤ改正についてJR各社の輸送課長に話を聞いている対話集ですが、ちょうど青函トンネルや瀬戸大橋の開通の時でもあり、テツには読み応えのある本だと思います。