JR九州完乗の旅（再び）

前記事から続き

翌日。天気は雨。テレビでは竜巻注意情報が速報で流れたりしてましたが、雨の中8時前に博多駅へ。
以前JR九州は完乗しましたが、その3週間後に九州新幹線が開業して完乗記録が消滅していたので、再びのJR九州完乗の旅です。


偶々ポケモンラッピング車でした。


2号車に乗車。


妻壁の金箔は聞いてはいましたが、実際に目にするとびっくりしました。

定刻8:06につばめ333号は博多駅を出発。

各駅停車なので次は新鳥栖。実キロは26.3㎞だそうですが、約14分かかり、在来線よりかははるかに早いのですが、およそ新幹線とは思えないスピードで走っていました。

新鳥栖の次は久留米。実キロは5.7㎞だそうで、新鳥栖を出発したらすぐに到着案内が流れました。

筑後船小屋を過ぎ、新大牟田手前で大雨に。

新大牟田を出て、徐行運転をしているのかなぁといった感じのスピードでしたが、ついに次の新玉名の手前のトンネル内で、大雨のため運転見合わせに。

およそ12分後に運転再開。

15分遅れで新玉名に到着。上りのホームには、みずほ602号と思われる列車が停車していました。

停まっているみずほをよそに、こちらのつばめはすぐに新玉名を発車。ここから先は徐行運転の予定がないということで、漸く新幹線本来のスピードと思えるスピードで走ってくれました。

次の熊本へも15分遅れで到着。本来ならここで博多を21分後に発車しているみずほ601号に追いつかれ抜かれるダイヤなのですが、この日は遅れのためか接続が無く、その分遅れを縮め、8分遅れで熊本を出発。いよいよJR九州最後の未乗区間に入ります。

間もなく新八代。


8分遅れの9:25に新八代着。これで再びJR九州完乗達成。



およそ1年4ヶ月前、つばめからリレーつばめへの同一ホーム乗換えを体験するために降り立った駅ですが、在来線が停車していたホームは、線路はそのままでしたが既に架線が外されていました。


改札をでます。

続く