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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

通勤にお勧めしたいバイク GSR250

2016-03-14 07:46:00 | 管理人のチョイス
3月も中旬になりました。
先日、バイク乗り数人でバイクで食事に出かけました。
車で行く事も多い仲間なのですが、それとは違う楽しみがたくさん感じました。

1人で走るのも好きですが、たまには仲間と一緒にバイクで走るのも良いものですね。

さてさて、今回は昔、書いた事がある内容をまた書くかと思いますが・・・
来月には、新入という新しい学校や社会に出る時期です。そこで通勤通学にお勧めしたいバイクネタを書きます。
最近、時代も変わってきたなぁと感じる事があります。
数年前までバイクで通勤するのは、私の務める会社では珍しい方で駐輪場もガラガラでした。
しかし、去年あたりからバイク通勤が増え、今やスカスカだった駐輪場が満車状態になりつつあります。

10年くらい前は、バイク通勤禁止という会社の話をよく耳にしました、なので私の周りでも「うちの会社はバイク通勤禁止だから」と就職してバイクに乗る機会が減り、バイクを手放してしまうケースも多かったのですが、最近はどうなんでしょうかね?あんまり聞かなくなりました。

そして最近、バイク通勤に切り替えた人の多くは、子供がまだ小さくて、嫁が使うので、家に車を置いておかなければいけない、かと言って自分の通勤用に車を買って維持するのはつらいというようなお話を聞きます。
中には車を売却して、バイク1台のみという強者の方もいらしゃいますが。

確かに、ひと昔まえなら車を2台3台と一つの家庭で所有する人も多かったように思います。
で、もし自分がと考えたら、今の経済面では難しいだろうなと思います。

ただバイクは危険も多いので、毎日通勤に命をかけていられないのですが、自分は楽しく乗っています。

と前話が長くなりましたが、今、私が通勤で選ぶならこのバイクがベストかなと思います。


スズキ GSR250
通勤には様々な規制があったりします。125㏄以下でないとダメとか、駐輪場がないから駅の駐輪で125ccまでとかもあるので、250㏄というのは難しい方もいらしゃるかと思いますが、できれば250ccくらいの排気量があった方が通勤は楽なんじゃないかなぁと私の住む地域や環境でのお話になりますが思います。

250㏄ならば車検もないので、ランニングコストの面でもメリットがあり、高速も乗れるので通勤にも便利なのではないかなぁと思うわけです。
で何より250ccくらいのパワーがあるとマッタリ走っても車の流れに十分乗れるので楽なんですよね。

それに通勤時間で空いている道だと、結構、通勤車が飛ばしていて原付とかだと無理な追い越しなどかけてきて怖い思いをする事もしばしあったりして、流れに乗れる方が安全だなぁと感じる今日この頃でもありますので。

で、肝心なGSR250なのですが、私何度か試乗しています。
その感想は飛ばすとちょっとしんどい、スポーツ的な走りをしていくとカスタムしないと辛いかなと感じる点はあるのですが、軽く流すようなペースで走るとドンピシャに決まる。だから通勤のような状況にマッチするのではないかと思うわけです。

ポジションもアップライトで楽ですしシートも広いので1時間くらいの通勤時間では疲れる事も少ないのではと思います。
また燃費もカタログ数値ですが、40.0 km / Lと申し分ない数値ですので、ガソリンも安くなっている今ならガソリン代もさほど気にしなくていいのかなと思います。
タンク容量13Lですので、計算上ですが満タンで520kmも巡航できる事になります。

そして、バイクの価格が標準色で456,840円(消費税8%込)と50万円を切るので買いやすい部類に入るかと思います。
250ccクラスの新車ですと50万円というのが一つの相場になってくるのではないかなぁと個人的に思っています。
今は125ccクラスの新車が概ね30万円オーバーするので、より250ccクラスと迷う部分もありますね。

他国で売れるようになってくれてグローバル化が進んでくれたおかげで、日本でもそれなりの値段で買える事には感謝しています。

昔を知る人には、エンジンなどのスペックから見て高いと思われるかもしれませんが、何十年と乗り続けている私は値段は高くなり、カタログスペックは落ちてしまいたけれども、まあこれはこれで価値はあるかなぁと思うモデルは多いと思います。

とまあ、そんなわけでいつもながらグデグデの内容でしたが、最後までご観覧いただきありがとうございました。

東京、大阪モーターサイクルショー近くなってきました。
買い替える予定のない方も足を運んでみると面白いかと思います。




ミリテックワン

2015-04-20 07:46:00 | 管理人のチョイス
また雨ですね。
でも気温は高くなってきているのでバイクで走ると気持ちいい時期ですね。
なので、バイクを冬眠から目覚めさせている方も多いかと思います。
そこで、今回はちょっとしたバイクの寿命などにも効果的?
オイル添加剤について、私の小話をさせて頂きます。
私は添加剤というものに一時期ハマっていた事があります。
まず手軽なガソリン添加剤から始まりました。カー用品店、バイク用品店でいろいろ購入しました。10種類以上は試したのではないでしょうか。
効果の程は・・・違いを感じれる程の技量もないので、正直、私にはわかりませんでした。
私は毎日のように冬でもバイクにも乗っているので、ガソリンも常に新しい物に循環しているため効果は得にくいのかもしれませんね。
で、結果として、私レベルでも良かったと感じた、ワコーズのフューエルワンを愛用しています。

そして、次にハマったのが、オイル添加剤でした。
実際これも、オイル交換と同時に入れるため、添加剤効果なのかオイルが新しくなったからなのか、という感じで添加剤の効果だとは言い切れませんが。

物によってはクラッチ滑りが起きやすくなる物や、シフトの入りの悪化が、これまでよりも早い時期に起こる物もありました。
いい部分では、高回転での回りがスムーズになる物もありました。

その結果、最終的に選んだのは

MILITEC-1
なにせ米国海軍に認可されていますから。
と言っても、私には馴染みのない世界なので、どの程度、凄いことなのかわかりませんが・・・

始めの頃はゾイルを使ってました。でもゾイルは高価なので、もう少し安いものでと探しミリテックワンにたどりつきました。
オイル添加剤はいつも少しだけ余ってしまうので(エンジンオイル量に対して~%で使うので丸々一本使わないのと、次に使うには量が足りないので)その余った物を刷毛を使いグリス代わりに薄くチェーンなどに塗ってつかってます。

その結果、チェーンがスムーズに回ると感じたのがミリテックワンだったので、長年愛用しています。
エンジン効果の程はわかりません、気持ちスムーズかなて感じです。

なぜかはわかりませんが、私が買い始めてから、何回か外箱の柄が変わって、今はボトルのみで売っている感じでしょうか。
最近、日本の輸入代理店も変わったようですね。今後も安定して買えるのでしょうか?
買えなくなるとちょっと残念です。

輸入品か偽物かわかりませんが、オークションでもかなり数が出てきますね。
それぐらい人気のある商品という事なのでしょうか?

お店で買っても、無茶苦茶、安いてわけでもないですが、他の有名商品よりはお安いかと思います。
さすがに添加剤に何万円ともなるとそれはいらないかなぁと思います。
というよりチャレンジする勇気がありません(笑)

今の私には添加剤による絶対的効果を実証する事はできませんので、買った方がいいというオススメはいたしません。
一様、私の経験ではゾイル、ミリテックワンは入れて不具合が起こったという事はないです。

そして、添加剤を入れたから、オイル交換時期を遅らせる事ができるわけでもありません。
エンジンを保護するためには、しっかりと決められたサイクルでオイル交換をする必要があると思います。

ただ、ホーOセンターなどで売っている激安オイルは避けた方がいいかと・・・
緊急時であれば応急処置として使えるかもしれませんが、出先でオイルが減っているのに気がついたとか、漏れてきているのでとかの一時的な処置として。その後交換する事を前提に。
お金がないから、それをメインで使って、エンジンを焼き付かした人を何人か私の周りにいました。
1度の費用は安いですが、エンジン焼き付かせれば修理に数万円又は廃車になるので、結果大損ではないかと思うわけです。

なので最低限、純正レベルは必要かと思います。
また、オイルは粘度などあるので、用途やエンジン特性であうものをチョイスするとよりベストだと思います。
なので、いろいろ試してみると面白いかもしれませんね。

と、この話は賛否両論あるので、このへんで終わりたいと思います。
それでは、本日もご観覧いただきありがとうございました。

(このブログは無知なライダーが勝手に発言しているものですので、間違いなどあるかと思います。知識が足りずすいません。)



春に向けて洗車しよう

2015-03-14 07:46:00 | 管理人のチョイス
本日は3月14日、世間的にはホワイトデーですか?
男性の方はお返しが大変で、女性の方は格付けが・・・(笑)
とはいえ、近年この手のイベントを商戦として盛り上げようとしているお店も減った気がします。
数年前なら、街を歩くだけで、いやほど目につきましたが、今は自粛ムードとでもいうべきなのか、こっそり展開しているというように見えます。
そんな飾り付けにも予算をかけれない、見かたをかえれば寂しい世の中になりましたね。

その波が、これから開催されるモーターサイクルショーにもあるのでしょうか?無いことを期待したいですね。
さて、前話が長くなりましたが、今回は洗車のお話をしたいと思います。

近年は冬場でも乗る方は多いので、冬眠というのも少ないのかもしれませんが、春に気持よく乗り出すために、毎日乗っていてもリフレッシュするために、そろそろ洗車シーズンではないでしょうか?

汚いままで乗っていても、問題はないとも思いますが、キレイに洗う事には他にも意味があります。
自分で洗車する場合、各部を細かく拭いていくと、思わぬトラブルを早期に発見できる場合があります。普段は見えにくい部分の亀裂などです。
また、洗い流せば、注油も必要になるので、各部に新しいグリスを注入することができます。

しかし、現代社会は中々洗車も難しい。
マンションでは水を確保しにくいし、最近は、高圧ガンを使える洗車場も減ってきていて、多くは車用の自動洗車になりつつあります。
車の人は手軽で早くできていいのかもしれませんが、なんか自動化していく中で愛着心も薄れてしまうような気もします。

まあ、バイクは社会からあらゆる面でオマケ的に扱われているので、そういう乗り物だと愛着は湧きそうですが・・・

で、私はそんな社会で、自らの愛車を磨くべく、購入したのがコチラ

Meltec どこでもポンピングウォッシュ 5L
似たような商品は沢山ありますが、私は大自工業さんのやつを購入しました。
2000円くらいです。
まず容量ですが、8Lタイプもあったと思います。がバイク1台分くらいなら5Lでもなんとかなります。
水圧なのですが、噂通り弱いです。ジョーロくらいでしょうか?
とりあえず、先端のノズルは外して使用してます。
なので、オフロードをバリバリ走った後の洗車などには向かないかもしれません。
でも、持ち運びも便利なので重宝してます。

そして、私が今、気に入って使っている洗剤は・・・

マックオフ、最近バイク用品店でよく見かけるかと思いますが、このピンクの怪しい液体です。
ケミカルは色々使用してきてますが、マックオフ、コストパフォーマンスは高いと思います。その3倍以上の値段でよく落ちる洗剤も知ってますが、私はマックオフで十分ですね。
定価1200円で5回分くらいは入っていると思います。

まず全体を軽く水で洗い流し、少し乾いたところで、マックオフをかけ少し放置して、汚れの気になるところはブラシで擦り、最後に水で洗いし、拭きあげる。
これで概ねキレイになります。私のレベルでは十分納得です。

とは言え、昔は高圧洗浄ガンを使用してやってましたが、周りの洗車場がことごとく潰れていって、今や軽いツーリングレベルまで行かないとなくなったので、行かなくなり、家でと考え始め、水の確保が課題となり、その時に、このポンプに出会い、今は気軽に洗車してます。
マンションによっては管理人さんや住人がうるさいところもあるでしょうから、ちょっと離れた場所でやる必要も出てくるかもしれませんが、まあ持ち運びは便利なほうだと思います。

最後に洗車後はグリスをキッチリ注油しましょうね。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

私の憧れ スズキ GSX-R1000

2014-12-15 07:46:00 | 管理人のチョイス
先日から、大荒れのお天気で雪が降り大雪になっている地域もありますが、みなさまご無事でしょうか?
車であれば、スタッドレスタイヤやチェーンに電子制御で雪道でも走行できる可能性はありますが、バイクの場合はリスクが非常に高まると思いますので、雪や凍結路面などの見極めは大事になると思います、冬の間は、天気予報はこまめにチェックする事をオススメしたいですね。

さて、今回は私の憧れバイクの話をします。

デビュー当時からずっと欲しいと思っているバイクがあるんです。
それは「スズキ GSX-R1000」なんです。

型落ちであれば中古で安くはなってきているので、購入すればいいのですが、乗りたいと思えど迷う部分もあるので、今はまだ購入に至っていません。

まず、GSX-R1000と言えば、スーパースポーツマシンであり、速さのバイクであるわけですが、私は絶対性能云々よりもスタイルが好きです。(勿論、SSなので性能は高いですが)

スーパースポーツと言うカテゴリーは、1つのメジャーなレースカテゴリーもあり海外メーカー合わせて沢山のメーカーがラインナップさせ、数年毎にマイナーチェンジ、モデルチェンジを繰り返している、競争率の高いマシンカテゴリーであり、GSX-R1000も初代から幾度と進化しています。

その中で最も私が欲しいモデルは、最新ではなく、型番が、K7(2007年式)と呼ばれる物です。

K7から現行型になるまでのモデルは、マフラーが左右1本づつの2本出しになっているのです。それが凄く好きなんです。
こういうスポーツタイプの車両であれば、重量が増すことは嫌います。なので、できるだけ軽くする方向になるでしょう、ゆえに現行型は1本だしに戻っています。

でも私は性能云々ではなく、スタイルで乗りたいと思うライダーなので、自分がカッコいいと思ったらそれでいいかなと思うわけです。
とはいえ、GSX-R1000はスーパースポーツであるので、数年落ちのモデルと言えど、その性能は高く、私のような素人では十分すぎるほどのスペックだと思います。走るよりツーリングを楽しむほうが今の私の用途でもあるので。
しかし、スーパースポーツはどうしてもツーリングには不向きな部分がありますが、その中でもGSX-R1000は、ポジションなどが、まだマシという話ですのでアリかなと思っています。

ならば、ポジションも楽でツーリング向きの・・・

最新のGSX-S1000Fにすればと思うのですが、私の感覚で求めているデザインと少し違うんですよね。(GSX-S1000Fの国内販売はまだ未定です)

で、少し話はそれますが、走ることの速さという部分で、走ることは好きです。
でも、公道、サーキット問わず、誰かと比べるとか、タイムを計測してタイムを削っていくような走りのスタンスは今の私には、ほとんどないんですよね。

ただ自分が気持ちよく走れたらそれでいい。他人に急かされ無理をするとか、ペースを上げていって無茶をするなどが最近薄れてきているのは実感しています。
コレは、自分の人生で先を考えるようになった、そんな気がします。
若い頃は明日の事なんてそれほど考えてなかったなぁ、周りのみんなも同じようにやっているし焦りなんかもなかったのかもしれません。

でも、年齢を重ねていくごとに、差というモノが存在し、それを感じるようになりました。
なので、無茶してバイクで怪我をしたり、違反して捕まったりしている場合ではないなぁて思うようになったんです。(とはいえ、運次第で事故もおきますし、ちょっとした気分で違反も起こすかもしれません。それを減らしていくことが今の課題です)

そういった現実社会から、少しの時間でも開放される、ああだこうだとつべこべ考える事を忘れ、楽しめる時間、それが自分にはバイクだと思っています。
だからこそ、他人と比べたりしてどうのこうのでなく、自分が納得いく物を選びたい。それが性能ではなく、自分が乗りたいスタイルであり、自分の気に入ったデザインでバイクを選ぶ理由だと思います。


このマシン、鈴鹿8耐のレースでリアルに見ていてカッコいいなぁと思ったんですよね。
レース用でもマフラー2本出しでそれも自分にはインパクトがありました。

デザインなんて十人十色で人により様々ですが、私はバイクという物に出会うのにマンガやテレビという影響がなく、足代わりがスタート、その頃はなんのこだわりもなかったですが、レースを初めて見た時に。速さは勿論ですが、「カッコいい」というイメージを強くいだきました。
速さでカッコいいというのを表現するのは、自分にはぜんぜん届かない領域であるのですが、見た目でカッコいい(自分にとって)を意識的に取り入れています。

という、カッコつけ管理人のくだらないコラムにお付き合いいただき本日もありがとうございました。
これから冷え込みは深まるばかりです。でも今は冬用用品が充実していますので、バイク用品店などで揃えて快適に走りを楽しみましょう。
ただ、タイヤが冷えやすいので無理はなさらぬように。

2014ベスト 125ccバイク私なら、買うならコレだ。

2014-09-18 07:46:00 | 管理人のチョイス
先日友人とツーリングに行ってきました。
丸一日走り続け、疲労感たっぷりでしたが、楽しかったです。
最近、体調が優れなかったので、どうかな~て思ってスタート時は、あまり乗り気が出なかったのですが、次第に良くなっていきましたね。

やっぱり自分が楽しいことをしている時は、疲れても頑張れるというより楽しもうとしてしまう、そんな事に気がついた気がしました。
(私、毎年この時期(8月中旬頃~10月くらいまで)になるとなぜか不運に見舞われます。今は仕事が上手くいかず気分が乗らない日々を過ごしています。)
とまあそれは置いておいて、今回は私の選ぶ125ccバイクを書きます。
一時のバイクブームを境に、原付2種というカテゴリーは縮小して、50ccのバイクをベースに、ボアアップされた車両が少しあるだけという寂しい時代になりました。

その頃は、50ccバイクが2ストモデルであり、50ccという小さな排気量でも2ストロークエンジンという恩恵でテキパキ走ることができたので、普通自動二輪小型免許が必要になる原付2種はマニアックな乗り物と影を潜めていました。

しかし、排ガス規制などが厳しくなり、50cc車両は4スト化され、パワーが大幅にダウンし、本当に原動機付き自転車程度の物になった気がします。
その分、燃費は格段に上がっていますが、ちょっと乗るくらいの乗り物という感じがします。

その経緯から通勤というカテゴリーにも変化が見られはじめました。
昔は50ccスクーターが圧倒的に多かったのですが、今は125ccクラスのスクーターが多いですね。
現在のローパワーな50ccを一生懸命走らせるより、ゆとりを持って流れにも乗りやすい125ccクラスに注目が高まった気がします。バイクの値段も50と125で車種によりますが、大きく差がないのもポイントでしょう。

また、AT限定免許もあるので、スクーターだけ乗るというので、あれば比較的取りやすいのかもしれませんね。

そんな中、現在のバイク主要国が125cc前後の排気量という事もあり、日本でも125ccクラスは激戦区となりつつあります。
一時はアドレスV125ばっかりでしたが、その後PCXの登場でお株を奪われ、今はシグナスとPCXという感じでしょうか?
新しいモデルが出るとすぐに乗っている人が多くいるのも人気のあるカテゴリーになったのだなと感じさせます。

なので、原付2種のラインナップも増え、選べる車種が多くなりました。
そんな中で私が今回選ぶ、今、新車で買えるベストな125ccは・・・

ホンダ グロム
新しく出た、ヤマハのトリシティーやカワサキのKLX125なども凄く欲しいですが、今もし買うならグロムだと思います。

私の場合は、通勤だけの足という考えでなく、遊ぶ事も視野に入れています。
基本的には2台目などのセカンドバイクとなりますが、もし、それ1台になっても楽しめる事が選択肢として大事な事と考えています。
こういう時代ですから、何台も所有するという贅沢ができなくなるかもしれませんし、それ1台でも最高と思える物はセカンドであっても十分価値があると思うからです。

なので、ATという物は今回は外しました。MT車の中では外車も含めいろいろ考えました。
普通のバイク並に快適に乗るなら、KTMのDUKE125なんかがいいかなと思いましたし、林道も含め幅広いステージでの遊びならKLX125もありと思いました。
しかし、グロムを選んだ理由は、車体のコンパクトさに加え、それなりにいい装備がしてあるので、ミニバイクとしての遊び要素は十分に満たしてくれるのではないか?と思えたからです。

グロムのお値段は、メーカー価格、32万9400円(税込み)
なんでこんなバイクがこんなにも高いんだと言われる方も多いです。
でも、10年くらい前の50ccMT車だって30万円くらいしていました。
私も頑張って買った記憶があります。

なので、30万円というのはお金にすれば高額です。でもバイクという事を考えれば、もちろん安いほうが嬉しいですが、これくらいなのかなと思います。
ちなみに、エイプ100にしても同じくらいの値段がします。既に販売終了しましたが、少し前のホンダのミニバイクXR100Mも同等の値段でした。

確かに今、250ccのバイクが、40万円台で新車の買える物もあります。
それなりの性能で、バイクというカタチをつくっていったときの最低限コストというのは、これくらいなのかな?とも思えます。

とりあえず、肝心なグロムの事に関しては過去何回か書いたので、今回は省かせて頂きますが、最近よく見かけるようになりました。

いろいろな批評があれど、やっぱり売れているものは、それなりに理由があって売れていて良いマシンなんだろうなと思います。(個人的に試乗などもした結果)
なので、迷ったら街で一番見かけるバイクを買えば、ハズレないかも?
バイクに乗る人は、人とかぶるのが嫌って人も多いので、人気のないマシンに目を向ける事はよくありますが、その中で自分の求める物をチョイスするには、中々の熟練度が必要になるのではないかとも思います。

例えば、400ccのバイクならCB400SFに乗れば、ほぼ間違いなく無難だと思います。でもコレがCB400Fならどうでしょう?少し物足りないなって思うかもしれません。

確かに現在のオートバイは個性というものが薄れてきている感じもします。
それを先駆した車業界は、再びスポーツカーなどを出そうとしています。

バイクは安全面でも乗りやすいほうがいいという考え方があり、玄人好みのマシンばかりを趣味の乗り物といえど造れない部分もあると思います。
やっぱり、多くの人に買ってもらわないと商売としては成り立っていかないので。

正直、私も昔はモアパワー派でした。2ストのレプリカにも乗っていたし、1速でぶん回せば、ウィリーしてくるくらいパワフルなビックバイクも乗った事があります。
でもいろいろあって、最近の250ccのオフ系バイクを所有する事になった時に、始めはつまらねえて思いましたし、最近のバイクはカタログなどを見てどれもショボイなて思っていました。

でも、なれてくるとコレまで感じた事のない限界の高さを感じる事ができました。パワー車だと使いきるという事は私のテクニックではできず、バイクなりに走らせていたように思いました。でも今のマシンなら使いきりながら(実際はわかりませんが)も結構な領域まで入っていける。
高速路道などでは余裕で負けてしまいますが、走る曲がる止まるという要素を味わうだけなら十分であると思いますし、昔レプリカに乗っていたり、少し前までスーパースポーツに乗っていた人が、モタードにハマる理由も少し見えたきがしました。

バイクの楽しみ方は人それぞれですが、乗って楽しいバイク見つけれるといいですね。
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。