夏の苦労。

窓いっぱいの光が降り注ぐ、毎日過ごす、高層ビル上階のオフィス空間・・・
爽やかな空が一望！
しかし、それと同時に、絶え間なく、容赦なく突き刺さってくる陽光。。

この環境の良し悪しについては、以前もすこしグチったのですが、1年でいちばん紫外線の強い5月、やたら熱帯のようだった6月、そして、むしむしした暑さがもっと激しくなりそうな7月を今むかえ、肌ケアに相変わらず四苦八苦しています。
5月は、気合を入れてケアせねば、と、外に晒される部分には全て、ALLIE　（SPF50＋ PA+++）　を毎日しっかり塗っていたら、おでこの肌が負けてカサカサになってしまい、元も子もなくなり・・・
やむなくいつものRISE UV cut milk (SPF24 PA+++) に戻しました。
考えてみたら、10時間紫外線をカットしてくれるなら、普段使いには最初からこれで良かったのだ、日々海に通う訳でもあるまいし・・・
VOCEで特集していた、『本当に効くサンスクリーン、実験！』結果の、上位ランクイン製品に影響されすぎた、本末転倒のシッパイでした
乾燥肌の人は、強い効果のサンスクリーンの扱いには気をつけてくださいね、・・・って、普通そんなに毎日顔に塗ったりしないかな
（対応策として、乳液などを混ぜるという手を聞きますが、それって、日焼け止め効果は落ちないのでしょうか。実態が知りたい！）

しかし、動いていれば汗もかくし　（クールビズ推奨環境！）　、サンスクリーンの塗りむらだってある、手を洗ってからそこにつけ直せないことだってある、
そんなことの積み重ねで、気がつくとやっぱり、首や手に、ほんのりながら、全然キレイではない日焼けをしてしまっていました。

そういうわけで、日々、気軽に出来る美白ケアが必要になり、先日、意を決して、アルビオンのエクサージュ・ホワイトを購入。
ボディ用の美白美容液も使用していますが、そんなに毎日いろいろなものを使うのって、面倒だし、続かなそう・・・。
な私は、コットンに取ったこれで、顔と首をくるくる撫でたあとは、肩や腕にもなじませて、と、ばしばし使っています。
一度にいろんな場所のケアが一気に出来てしまう、
効果の表れが早い、
割と安価、
と、今の私の美白救世主。
この後、姉妹品のスキコンの後に、まだしっとり感がほしいときは、さらに薄くクリームをのばしたりして、保湿面をフォロー。
（顔以外には、ヴェレダのワイルドローズ・ボディミルクで・・・）

日焼けを避けたい理由としては、
強くない肌に負担をかけたくない、
服やファンデなど、それまで使っているものの色が肌色と合わなくなり浮いてしまうのがイヤ、
が主なところですが、特に、顔の色だけがお化粧で白く浮く、って、かっこ悪いですよね！
首まではなんとかカバーしていても、ノースリーブから伸びた腕の色が、顔とトーン違い！という夏によくありがちな痛ましさからは脱出したい。
と、まさにそのかっこ悪さに乗っかってしまった私は、いろいろ考えてしまうのでした。

日焼けを防ぐ・焼けたら美白、の対策は、それはそれ、として、
反面、日焼けに逆らわない方法もあると、美白ケアに対して神経質になり過ぎなくて良いかも。
と実行しているのが、ファンデ２色使い。
朝の支度時には、日焼けした部分の色と近いファンデ（リキッドでもパウダリーでも）を頬などUゾーンに使い、
Tゾーンなどには、粒子の細かい、トーンの明るいパウダリーファンデを。
くずれやすい箇所に使うメイク直し用として普段持ち歩くのは、この色だけでOK。
これだと、日焼けした肌をかえってメリハリメイクの一環として活用出来て、白浮き顔からは脱出出来る！
という苦肉の策です。
トーンの落ち着いた朝ファンデとしてはエクサージュ・サマーシフォンを、
持ち歩き用としては、愛用の、スティラ、エンジェル・ライト・ホワイトニング・パウダー・ファンデーション。

・・・以上、備忘録でした

（写真は、アルマーニ・チームによるもの。メリハリが利いたナチュラルな手法が素敵ですね！）