3/30、夕方。
九段下にて試写会が行われたのは、『美しき運命の傷跡』。友達に連れて行ってもらいました
あの『トリコロール』、『二人のベロニカ』のキェシロフスキ監督の遺稿ともなれば、わくわくが抑えられないというもの。
しかも、エマニュエル・ベアール、キャロル・ブーケ、マリー・ジラン・・・
日本で人気どころの女優たちがそろった、豪華な花束みたいなキャスティング。
が・・・、作品の内容は、決して華やかな飾りのようではなく。
この世の誰にとっても無視できない問題をはらんだ、深いものでした。
また新境地に挑んだね、俳優の皆さん!
という驚きの気持ちで会場をあとにしました。
終わってから友達と一致した感想 (外側のだけど) は、この通り。
「とてもフランス映画らしかったね。こういうの好きな人が観たら、これぞ、と思うだろうね」
「でもフランス映画が好きじゃない人が見たら、きっとますます好きじゃなくなるかもしれないね」
・・・その是非は、観てから、ご判断ください☆
母から子へ繰り返される業、その中の闇の部分が、きっかけによって急にすっきりと晴れ渡る。
愛情を生かすも殺すも自分次第、強さを育てるのも捨てるのも、自分次第。
信じることも疑うことも、また同じ。
そして、自分を苦しめていたものが自分の感情だと気付いた時、それを自分から切り離すことで、新しく得られるものがある。
執着は、愛のひとつの形。
でも、ずっとそうとは限らない。
生まれ変わることのきっかけは、絶えず生まれたり死んでいったりするこの世の中の流れのように、偶然のような必然をもって登場する。
それを、「運命」と呼ぶのかもしれない。
原題は、”地獄”。
もうだめだと思った地獄から見上げる空は、とても高くて蒼い。
低い位置から見るから、余計に高い。
その高さの分だけ、可能性がたくさんあることを、示唆してくれる作品です。
エマニュエル・ベアール記者会見のは、こちらから。
九段下にて試写会が行われたのは、『美しき運命の傷跡』。友達に連れて行ってもらいました
あの『トリコロール』、『二人のベロニカ』のキェシロフスキ監督の遺稿ともなれば、わくわくが抑えられないというもの。
しかも、エマニュエル・ベアール、キャロル・ブーケ、マリー・ジラン・・・
日本で人気どころの女優たちがそろった、豪華な花束みたいなキャスティング。
が・・・、作品の内容は、決して華やかな飾りのようではなく。
この世の誰にとっても無視できない問題をはらんだ、深いものでした。
また新境地に挑んだね、俳優の皆さん!
という驚きの気持ちで会場をあとにしました。
終わってから友達と一致した感想 (外側のだけど) は、この通り。
「とてもフランス映画らしかったね。こういうの好きな人が観たら、これぞ、と思うだろうね」
「でもフランス映画が好きじゃない人が見たら、きっとますます好きじゃなくなるかもしれないね」
・・・その是非は、観てから、ご判断ください☆
母から子へ繰り返される業、その中の闇の部分が、きっかけによって急にすっきりと晴れ渡る。
愛情を生かすも殺すも自分次第、強さを育てるのも捨てるのも、自分次第。
信じることも疑うことも、また同じ。
そして、自分を苦しめていたものが自分の感情だと気付いた時、それを自分から切り離すことで、新しく得られるものがある。
執着は、愛のひとつの形。
でも、ずっとそうとは限らない。
生まれ変わることのきっかけは、絶えず生まれたり死んでいったりするこの世の中の流れのように、偶然のような必然をもって登場する。
それを、「運命」と呼ぶのかもしれない。
原題は、”地獄”。
もうだめだと思った地獄から見上げる空は、とても高くて蒼い。
低い位置から見るから、余計に高い。
その高さの分だけ、可能性がたくさんあることを、示唆してくれる作品です。
エマニュエル・ベアール記者会見のは、こちらから。
下地のところでリンクしていただきましたトレンド*コスメです。リンクを頂いたブログなどに返答をするのは宣伝目的のようで通常控えさせていただいておりますが、とても素敵なブログなので、多くの方にご紹介したいと思い、勝手にリンクをさせていただいております。やはり、ご報告したほうが良いなと思い、お知らせさせていただきます。メルアドが判らなかった為、こんなところに失礼します。ご迷惑でしたら、削除させていただきますので、ご連絡下さい。
これからも、美人道♪楽しみにしています。
http://trend-cosme.com/link.html
いつもたくさんの魅力的なものを、楽しく参考にさせて頂いてます。
こちらこそ、これからも楽しみにしています!リンクありがとうございました