今頃?ですが、『ラブ・アクチュアリー』を観ました。
(らしくない選択?いやいやたまには・・・)
愛ってすごくシンプルでハッピーな感情、というテーマがとても良かった。
愛情関係、うまくいくときは、不思議とこんなふうにさらりと流れよく進むものだよね。。
とスッキリした気分になるエピソードが多々。
特にいいなあと思ったのが、いくつもある、愛の"告白"の場面です。
それまで独立していたそれぞれふたりの気持ちが、言葉によって交じり合う瞬間って、とってもドラマティック。
真心のこもった想いは、たとえ叶わないものでも、相手の心のどこかを必ず震わせ、気持ち同士を繋げてくれるもの。
それが上手く交じり合って、ハッピーが訪れる瞬間もすごくいいけれど、そうでない場面も、ほろ苦さが素敵。
映画の中ではとくに、親友の妻に想いのたけを告白してそっと去る男性が、とっても魅力的で良かった。
彼女もきっと、あの素敵な告白で、夫に対する愛情とは別に、彼に惹かれた。切ないですね。もし彼女が二人いたら、問題は全然なかったのに、そうは行かないから、二人の間の切ない空気は、煙のように空中に漂って残る。
あと、お互い言葉の通じないイギリス人作家とポルトガル人女性が、相手に、目でだけ、想いを伝え合い、いったんは別れ別れになるところも良かった。この組は結局、めでたくカップルになり、それもそれでとても感動的な、素敵な場面なのですが、
溢れ出そうになりながらもなんとか自制心を保とうと耐える想い、そのぎりぎりのところでぐっと抑える様子はいつでも、とってももどかしくて切なくて、じんときてしまう。
片思いしている社長にもらったネックレスをつけて、鏡の前で一人、そっとそれを指先でなぞる女性秘書の秘めた想いも、それと似ている。
湧き上がる想いをこらえる、ってとってもセクシーな感じで、いいです。
うまくいかなかった初恋の記憶が人の心にずっと残ったりするのは、その切なさがどんどん純化されていくからでしょうか。
心ならずも、そんなほろ苦さが混じると、より深くておいしいハッピーの味つけが仕上がる。
そんな上等のチョコレートのような、オトナの甘さが味わえる映画でした。
(らしくない選択?いやいやたまには・・・)
愛ってすごくシンプルでハッピーな感情、というテーマがとても良かった。
愛情関係、うまくいくときは、不思議とこんなふうにさらりと流れよく進むものだよね。。
とスッキリした気分になるエピソードが多々。
特にいいなあと思ったのが、いくつもある、愛の"告白"の場面です。
それまで独立していたそれぞれふたりの気持ちが、言葉によって交じり合う瞬間って、とってもドラマティック。
真心のこもった想いは、たとえ叶わないものでも、相手の心のどこかを必ず震わせ、気持ち同士を繋げてくれるもの。
それが上手く交じり合って、ハッピーが訪れる瞬間もすごくいいけれど、そうでない場面も、ほろ苦さが素敵。
映画の中ではとくに、親友の妻に想いのたけを告白してそっと去る男性が、とっても魅力的で良かった。
彼女もきっと、あの素敵な告白で、夫に対する愛情とは別に、彼に惹かれた。切ないですね。もし彼女が二人いたら、問題は全然なかったのに、そうは行かないから、二人の間の切ない空気は、煙のように空中に漂って残る。
あと、お互い言葉の通じないイギリス人作家とポルトガル人女性が、相手に、目でだけ、想いを伝え合い、いったんは別れ別れになるところも良かった。この組は結局、めでたくカップルになり、それもそれでとても感動的な、素敵な場面なのですが、
溢れ出そうになりながらもなんとか自制心を保とうと耐える想い、そのぎりぎりのところでぐっと抑える様子はいつでも、とってももどかしくて切なくて、じんときてしまう。
片思いしている社長にもらったネックレスをつけて、鏡の前で一人、そっとそれを指先でなぞる女性秘書の秘めた想いも、それと似ている。
湧き上がる想いをこらえる、ってとってもセクシーな感じで、いいです。
うまくいかなかった初恋の記憶が人の心にずっと残ったりするのは、その切なさがどんどん純化されていくからでしょうか。
心ならずも、そんなほろ苦さが混じると、より深くておいしいハッピーの味つけが仕上がる。
そんな上等のチョコレートのような、オトナの甘さが味わえる映画でした。
美容道、極めましょう♪
美容に関しては、私も他の方たちから学ぶことだらけです。
上を見ればきりがない・・・ゆえに、極め甲斐ありそうですよね