Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

比叡山から朝陽が昇る

2008-09-11 | Kyoto sneakers since 2008
関東平野で生まれ育ったため、常に視界に山がある京都の景色に、たえず新鮮さを感じています。
自然と共生している感じがとてもつよい。毎日心が洗われます。
山から昇る朝陽。
これが日常の景色であることが、なんとも贅沢に思えます。

朝陽の効用はとても偉大。
夜型の人、不眠に悩む人はどうしても暮らしが後手後手にまわりがちですが、
(自分もそうでしたが)
朝陽を目から採り入れることで、体内時計がリセットされていくそうです。

こんな記事も発見。ご参考に。

実はわが家の共同オフィススペースには、夫の発案であえて電灯を入れませんでした。
夜仕事をすると、いつまでもやってしまうから・・・。
メリハリが利かないのを避けるために導入したこのしかけのため、わたしも朝早くからひたすら作業です。日が暮れたら仕事ができない!と自分を追い込むのはけっこう効果的。危機感が生まれやすくなりました。

さらに、日常に自然の風景を感じながらいると、いかに「便利」に頼って自然から我が身を引き離してきたかがほとほと実感されます。
体調が悪くなったりするのは自然に逆らった体のリズムの悲鳴なのだ、と言葉では言ってみても百聞は一見に如かずで、良いリズムを実際に体感しないと、改善へはなかなか向けません。
朝陽を見つめる贅沢を、良い成果に生かしていきたいです。


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