歩く、歩く、少しずつ

宮古島にて、ゴルフ初体験。
ショートコースに連れて行ってもらいました。
真っ青な空、濃い緑、広がる海！！いい景色でした。
長らく縁のなかったスポーツですが、今回の導入が素晴らしかったためか、旅が終わってからも興味が増していっています。
今度は、本コースめざして！
朝、または夕方、通勤路に組み込む形で沿線上の練習場に出来るだけ出かけていって、「一日100球」を続けています。

先生からのアドバイスがあり、行き・帰りの靴は、スニーカー。
オフィスではいつものヒールに履き替え、なんてことない顔していますが、
実は、この総計1時間弱のスニーカー歩きで、身体がずいぶん安定してきました。

まず、かかとの高さによって、脚・腰の使う筋肉が違うこと。
ヒールを履いていると腿の前面が張ってきて、後ろ側が衰えがちになりますが、その逆を、スニーカー歩行では気持ちよく補うことが出来ます。
ヒップは引き上がって締まるし、骨盤が安定する。
ひざが無理なく伸び、脚から背中に至るまで、身体の後ろ側全体の筋肉を引き締める結果に。
以前にヒップを上げたい日記を書きましたが、ナント、こんなちょっとしたことで、普通にかなっていくものなのね。
あと腰が温まり、基礎体温が安定して高めになります。

思い込みを変えること、頑固な視点をちょっとだけでもずらすこと。
これが大きな収穫になることがあります。
ヒールに履き替えた時の、また違う気分も、新鮮です。
元気な足に美しい靴を履くと、気分は格別。
こちらは、フェミニンな自分への、快いスイッチ。



最近、に始まったことではないですが、大成している方を見るたび、学ぶことがあります。
それは、とにかく、
「続けていくこと」の大切さ。
こつこつと。
たとえば、河原温さんの規則正しい作品は、時間の集積と価値の表現そのものであることなど、
信念を貫くことは、継続のみが証明してくれます。

成長したいと思い優れた先人の著作を目にするとき気付くのは、やはり、
「継続」
がキーワードだということ。
少しずつ、でも着実に。
具体的で大きなゴールを真剣に見据える理知的な方々の頭脳の活動は、通常進行中は、一見したところはささやかな歩みとして、ほんのりとだけ世の人に見えているようです。

わたしも、本コースを心置きなく満喫！という、大きな目標を目指して


photo...こちらは、[パークゴルフ]のコース。