変身しちゃう、ソウル。～その壱

いっそ、キム・テヒに変身できたら、いいのにね　（大ファン）

土日をフルに使って、韓国はソウルに行ってきました。
NCB番外編というか、NCB（Nコスメビューティ会）のメンバーと、二人で。
あまりのスケジュール強行軍に、他のメンバーたちには遠慮されちゃったのです☆
残念だなー！

しかし、初めてのアジア旅行、もちろん初めての韓国。
けれど、慣れている友達のおかげで、すーごく満喫できました。
どうもありがとう！

NCBのはしくれとしては、
「やっぱりテーマは、"ビューティ旅"　（←なんて適当なネーミング☆）　よね！」
とお互いに喝を入れ、勇んでめくる本は、美味しい伝統料理のページ、とりわけ私は大好きな「サムゲタン」の店。
やはりツウから仕入れた情報で、『土俗村』というところは外せない、ということだったので、土曜の早朝3時半にホテルに着いたらまずは一眠りして、おなかを空かせて起きたら、いざ、出陣。
本場のサムゲタンを味わってきました。
それも、烏骨鶏！
黒いよ、怖いよ・・・私ふつうのでいいー。
とシリゴミする友達の向かいで、黒いニワトリをやっつける自分。
おいしかった・・・
一緒についてくるキムチもまた、なんと美味しかったことか・・・！！

ふつうは分け合ったりするスープを、1人一鉢で平らげ、ぱんぱんのおなかを抱えて、今度はミョンドンに出る。

天気が悪い週末でした。
着いてから、その日はずっと雨。
たまに上った隙に、ここぞとばかり練り歩くのだけど、突発的などしゃ降りになると、なすすべもなく・・・。
雨宿りに入った店店で、コスメやお洋服を念入りに試着し、ことにコスメは楽しく堪能しました。
たくさんのパックが、女友達へのお土産。

コスメ店には、マスカラがあんまりなく、口紅とネイルカラーがいやに幅を利かせていたのが印象的でした。
この国の美的感覚の一端を見た気分。
みんな、目ヂカラは不要なのね？

さて、一緒に行った友達は、美女なのに　（すらりと背が高いスレンダー美人で、端正な顔立ちに、そんじょそこらじゃお目にかかれない、いかにも雪国育ちらしい素晴らしい透明もち肌を持つ）　、夜コンタクトからメガネに変えると、すごくそれがイケてないんです
メガネそのものが、ダメすぎ・・・。
他の友達にも、大ブーイングらしい。
で、今回のミョンドンでは、メガネの注文が彼女の重要なテーマ。
「可愛く、質が良いメガネを作ってくれるお店を紹介されたから行きたいの。」
と、『ビエンナメガネ』へ。
（CanCamにも載ったんですってね）

ふだんは裸眼で過ごすものの、視力は0.6の私も、一緒につくることに。
日本語堪能なお兄さんが　（なぜかこの店は男性店員がみなマッチョ）、
「肌色と雰囲気で選んであげます」
と、それぞれに似合うフレームを決めてくれました。これが、ほんとにいい選択なの。
綺麗な色のフレーム。
友達は、抜けるような雪肌に映えるクリアな薄葡萄色。

断然キレイ。（↑さっき本人に画像を送ってもらいました）

わたしは、同じ素材でシャーベットのような淡いオレンジ色。
しかも、軽くて付け心地が良い。
それまで、メガネかけると、
「教育ママ」「ジュディ・オング」「パリー・ミキ」（←そうです。マダムが共通項です）
とか、好きに言われてきたのに、これはそう見えないのもうれしかった。


・・・ひとまず、やけに長くなったので、ここで一息です。
（ああ！upしかけの昨年の仏旅行のこと、急に思い出した・・・）