ヒトゴトアートニナル空間。

先月。
面白い人がたくさん来るパーティがあるのよ、一緒に来ない？
とお誘いを受け、外苑前のカフェを貸切にした、盛大にしておしゃれな集まりを堪能してきました。
クリエーターがたくさん。
楽しいことだけ　（←「ラク」、という意味ではない）　してる人たちは、としをとらず、エネルギーはあとからあとから。
なんとなくの人脈をそこで固めなおし、紹介をし合い、
「えー、そんな繋がりあったんですね、私たち！」
という楽しい驚きがたくさんあちこちで見られる、気分よく肩の力が抜けた、大人のパーティでした。
思い思いに、気分よさそうにお洒落してる姿が、目に素敵な刺激にもなり。
涼しい春の夜、人を見ているだけで、楽しかった。


で。
そこで知り合った方がオーガナイズするレセプションが、昨日の金曜にあり、先日のパーティからもともとの仲立ちをしてくれた友達と一緒に、行ってきました。

『H.P.FRANCE / compose』。



【世界が注目するファッションブランドIsabela Capeto (BRAZIL) とアッシュ・ペー・フランスグループ (H.P.F,) のアートネットワークを組み合わせたcomposed shop】。


レセプションパーティの中身は、こちら。

■村松コレクション「The Works of Mathias & Nathalie」
会期：6月6日(水)〜
1985年にフランスのアートスクールで出会ったマティアスとナタリーが Mathias & Nathalieとして共同制作していた時代に生み出した作品達を composeにて展示、販売いたします。段ボールで創られた不思議な世界をどうぞお楽しみに。
*詳しくは、こちらをご覧ください



楽しく作品群を見ながらお喋りさせて頂いた相手は、この夜の仕掛け人のオーガナイザー始め、話題のCMをプロデュースしたあの方とか、聞くだに笑っちゃう楽しいコンセプトの作品を創る若いアーティストとか。
弾ける泡のワインのグラスを片手に、オリーブやフルーツをつまみながら、興味深いお話をたくさん伺いました。



明るい笑顔であとからあとから訪れるゲストたちは、顔見知り同士も多いもよう。
服も、髪型も、きれいで個性的で、印象が強い。
カラダを装飾するのは、最終的にはキャラクター。
人が自分を表現する、その伸びやかさが、とても小気味よく、爽快な印象。



アートを愉しむ人は、その人自身が、もうアート。
あたまの中は、自由に創れる。自由に遊べる。
それを実際に目の前に表現する、意義深いお仕事の恩恵に、存分にあずかりました。