このところ、主人の実家にて主人の母と庭作りに熱中しています。
気がつくと、半日ぶっ通しで作業していたりする。止まらないの。
その最初の一歩であったオレンジの樹に加えて、一本の美しい薔薇の苗があらたな勢いをつくってくれた感じです。
『Roseraie de l'Hay』。
出会いはさかのぼって、先日、心斎橋大丸にて開催された『イングリッシュ ガーデンショウ』へ、主人の母と訪れた日。
イングリッシュ・ガーデンの美しいデザイン例がたっぷり見られる会場でした。とても勉強になりました。
そこでは蓼科のバラクライングリッシュガーデンからやってきた様々な樹と花たちに触れることができ、実際にそれらを管理している人たちからお話を伺うこともできました。
ここならではの良い苗があれば買いたい、と売り場へ向かったわたしたちの視界に最初に入ったのが、『Roseraie de l'Hay』でした。
夢の世界に飛んでしまう香りに、一瞬で釘づけ。
高名な調香師がつくりあげた様な、芳しさの極みにある香りです。
咲いている様子も美しかった。沁み入るような濃い色が幾重にも層を織り上げている。
葉の繊細なかたちにもほれぼれ。
画像は売られていた様子。夏のようなカンカン照りの日に外に出っぱなしだったので、ちょっと元気がないですが。
「株がしっかり太いものを」
と売り場の方にアドバイスをうけ、とりわけガッチリした子を選んで、翌日庭に植え替えました。
根っこが、販売用のプラスチック植木鉢を突き破らんばかりに張り出してました。
元気この上ない苗で、豊かな生長を予感しています。
薔薇の花束は、昔から大好きです。とても華やかだから。
でも大地を直接花束にできるなんて、さらにぜいたく。
とはいえ難易度は高く。
薔薇作りもかなり経験が必要で、「薔薇道」ともいえる世界があるみたい。
かつてばら作りを趣味にしていた母も、庭滞在時間がものすごく長く、膨大な薔薇書が家に溢れていた記憶が。。
(今は大樹専門に興味が移っています☆)
そんなわけで何もわからずこの世界へ踏み込んでしまったわたしなのですが、ふいに美しいblogとの嬉しい出会いが
「Scent of Roses」
こちらのparelliさまには、この度たいへん丁寧なご指導を頂き、本当に感謝です。
こちらの花たちのように、我が家の苗たちも幸せに優雅に、香りをふりこぼしてくれますように。
気がつくと、半日ぶっ通しで作業していたりする。止まらないの。
その最初の一歩であったオレンジの樹に加えて、一本の美しい薔薇の苗があらたな勢いをつくってくれた感じです。
『Roseraie de l'Hay』。
出会いはさかのぼって、先日、心斎橋大丸にて開催された『イングリッシュ ガーデンショウ』へ、主人の母と訪れた日。
イングリッシュ・ガーデンの美しいデザイン例がたっぷり見られる会場でした。とても勉強になりました。
そこでは蓼科のバラクライングリッシュガーデンからやってきた様々な樹と花たちに触れることができ、実際にそれらを管理している人たちからお話を伺うこともできました。
ここならではの良い苗があれば買いたい、と売り場へ向かったわたしたちの視界に最初に入ったのが、『Roseraie de l'Hay』でした。
夢の世界に飛んでしまう香りに、一瞬で釘づけ。
高名な調香師がつくりあげた様な、芳しさの極みにある香りです。
咲いている様子も美しかった。沁み入るような濃い色が幾重にも層を織り上げている。
葉の繊細なかたちにもほれぼれ。
画像は売られていた様子。夏のようなカンカン照りの日に外に出っぱなしだったので、ちょっと元気がないですが。
「株がしっかり太いものを」
と売り場の方にアドバイスをうけ、とりわけガッチリした子を選んで、翌日庭に植え替えました。
根っこが、販売用のプラスチック植木鉢を突き破らんばかりに張り出してました。
元気この上ない苗で、豊かな生長を予感しています。
薔薇の花束は、昔から大好きです。とても華やかだから。
でも大地を直接花束にできるなんて、さらにぜいたく。
とはいえ難易度は高く。
薔薇作りもかなり経験が必要で、「薔薇道」ともいえる世界があるみたい。
かつてばら作りを趣味にしていた母も、庭滞在時間がものすごく長く、膨大な薔薇書が家に溢れていた記憶が。。
(今は大樹専門に興味が移っています☆)
そんなわけで何もわからずこの世界へ踏み込んでしまったわたしなのですが、ふいに美しいblogとの嬉しい出会いが
「Scent of Roses」
こちらのparelliさまには、この度たいへん丁寧なご指導を頂き、本当に感謝です。
こちらの花たちのように、我が家の苗たちも幸せに優雅に、香りをふりこぼしてくれますように。
近所に旧古河庭園というローズガーデンで有名なお庭があり毎年楽しみにしているのですが,
咲き誇る薔薇の美しさはもとより,
太陽の光の熱さと眩しさ,風のそよぎ,水をふくんだ土のむっとした匂い,ブンブン飛びまわる蜂やら虫やらの羽音,など,庭では自然の生命力が感じられますね。
そしてそこには,端からはうかがい知れないような,人の手間や時間がかかっているのですね。
うーん,やはりとても贅沢です!
miさんの薔薇とお庭が,元気に豊かに育ちますように!
お近くにローズガーデンがあるなんてすばらしい環境ですね!
育てる前は、観れば「きれいだな」程度で、ほとんど植物に思い入れがなかったのですが、作る側としては出来上がりの美しさ鑑賞に増して、それまでの手間にこそ喜びがあるのかもしれないとちょっと思います。
ありがとうございます!元気に育てたいです。
(そしてそして、酔狂って言葉がたいへん気に入りました)
株がしっかり太い物を選ばれたのも賢いですね~。
実は私はCocoではないのですが、シャネルNo.5だけが長い事お気に入りの香水だったんです。(基本的には無臭が好き、笑)でもバラを育てるようになってからは・・やはり自然の香りは最高ですねー。生きたバラの香りに勝る香りはないでしょう。その香りにいろいろな働き(脳細胞活性化・美白効果・集中力・鎮静・疲労回復・・)があるなんて、自然が与えてくれる恵みとはこうも奥深いものでしょうか。。
詳しく教えて頂ける方が近くにいらっしゃるので心強いですね。
バラがmiさんのお庭の中で美しい景観を作りますように。
「Roseraie de l'Hay」を買った時に電話で相談したのですが、それは育てたことないなあということで、まあ頑張りなさい、と・・・。
それで、「どうしたものか・・・」と途方に暮れて検索をかけていたときに、parelli様のページと出会えて、「!!」となった、という次第です。
現在唯一の師匠として、義母とともに感激して拝見しております。
庭作りは義母と共同作業なので、お互いの意向を尊重しあってものを選ぼうとしていましたが、たまたま、2人ともバラ初心者にも関わらず、お互い「100%この子を気に入って」選んだ、というあたりにも、嬉しい幸運を感じます。
お恥ずかしながら種類について全然知りませんでしたが、良い買い物と教えて頂き、本当にうれしいです。ありがとうございます!
お花と香水のお好みで、parelli様のお人柄がふんわり伝わるようです。blogからも、丁寧に静かに、内的世界広く、豊かに暮らされているのだなあと感じます。
花の香りの芳しさに囲まれていると、確かにこのみずみずしさに勝るものはないように感じてきます。
「Roseraie de l'Hay」のあと、デルバール「ブランシュ コロンブ」と「パピ・デルバール」を買いました。やがてはアーチをふわふわに茂らせるのが、目下の夢です