循環のいい顔になる。

眉間に寄るタテジワのことを、「不幸線」というんだそうです。
常にこのシワが深く定位置を固め始めると、その20～30年後には免疫力が低下することに因んだ病気の発生率が高くなるようです。
それにはいくつか明確な原因があるのですが、専門的な話になるので、
興味ありましたら、詳細はこちらをご参考に。

美意識満々の女子なら「不幸線」どころか、
シワそのものを許さない！勢いでいるとは思いますが、
また、楽観的な思考パターンなら不幸そのものから縁が遠くなっていくものですが、
ふとした表情のくせは、日々を重ねるごとに少しずつ、顔に残り始めると思うのです。
眉をひそめるしぐさ。
したくないし、しているつもりもないけど、人間考え事をしているとどうしてもおでこに力が入り、眉間を終点にしてしまうようです。
こないだわたしも・・・、
写真に見た自分の眉間に、シワではないがウネのような陰りをほんのり感じてしまいました。たいへん。
鏡には見つけられない発見でした。
人一倍能天気な人間にしてこうです。

それで、最近ペースが落ちていた美活沙をすることに。
おそらく、もうすっかり美容アンテナの高い人の定番になっていることでしょう。
これ、たまにしたときの劇的な変化もなかなか満足度が高くて素敵ですよね・・・。

とりわけ、「おでこの疲れ」というマニアックな場所にマニアックに着目すると、これが手では取れないコリだということに気付く。

手で取れるコリなら、手でほぐしてしまえばいいのです。
でも、考えというものが細かく入り組んでいるから、頭の疲れもやっぱり細かく筋肉のひだに溜まっている。
指が入るような大雑把な隙間ではないこと、触ってすぐに気づきます。

美活沙のプレートがクルクルと顔をすべり始めると、繊細な刺激が優しく肌のすぐ下の細かな疲労に届くのがわかります。
ゴツゴツした小さなウネに、何度となくプレートがあたり、こっている部分はうっすらと赤く皮膚が染まる。
・・・にわかに血の巡りが良くなり始めたら、思考にも新しい展開が。
ぱっと気分が明るくなり、まったく違う方向から、いきなり希望が光のように差してくる。
わたしの場合も、どんどん気分がほぐれて明るくなる自覚がありました。
盛り上がってウネみたいになっていた眉間・おでこのコリも、解消しました。

血行が良くなる　→　気持ちいい　→　考えも楽観的に流れ出す　

という順番をもって、結果、運までも良い方向へ一斉に向かい始める。
些細なことのようですが、顔色が明るくて循環がいい人は実際に「メンタルにいい暮らしをしていること」の証明ですし、接していても楽しい。だから人にも恵まれる。アイデアだって満ちてくる。

美活沙は、運気を調える役割もあるような気がします。
おでこがこって、そのせいで考えがさらに煮詰まりきってしまう、その前に。

いい1週間に、なりますように。