Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

眠り姫の東洋睡眠学。『アユーラさろん』レポその2

2009-08-11 | ayura salon... アユーラさろん
8月23日発売の、『ウェルバランス』
先日7月25日に、東京は六本木で開催したガールズ・パジャマパーティの模様を引き続きお伝えします。

ご参加くださったのは、

「セレブ系美人妹をこっそり観察するブログ」ゆいさま
「ピーチメルバ2」ぴーめるさま
「めざせ才色兼備!自分向上奮闘日記♪」marikoさま
「こすめ日記。」nico*さま
「ぷりんの夢」ぷりんさま
「秘書OL キレイのヒ・ミ・ツ☆」faites-meilleurさま

この美女たちです!


さて、アユーラの方から、伺ったこと。

“正しい睡眠を考えたら、「東洋睡眠」に行き着いた――”

出だしからいきなり、謎めいたお話です。
んん、東洋睡眠って、何かしら??・・・

その定義は、この通り。
『日中は気が体表面を巡り、表面の働きを盛んにさせるが、夜間は気の配分がからだの内側を巡り、睡眠をもたらす。
だから睡眠と活動は表裏一体でお互いを操作し合う。(黄帝内経 霊枢 より)』

つまり陰陽の
【1】「陽」が日中の動きであり、
【2】「陰」を回復の眠りとし、
【3】お互いのパワーバランスを等しくすること、
と聞くと、わたしの簡単な脳みそでも、「なるほど。」と思えます。

もっとシンプルにいうと、アユーラが提唱してきたところの 「気・血・水を巡らせる」 ということ。
昼と夜、両極のバランスを整えるには、巡りが良くなくては。睡眠、と一点に絞るのではなく。
ここに全ての美容と健康のヒントがあるようですね。


“キレイになれないのは、気も血も水も滞るから。”

そうアユーラは指摘します。
体内を巡ってわれわれ人間を作り出している、気、血、体液(水)。
これらはみんな、「立ち止まらない」性質を持ちますが、不健康な状態って、やっぱりそうはいってもどこかが澱んでいる。。
それ、体験上、たいへん納得してしまいます。くすみとか、むくみとかね。
そういうのは「キレイに巡り流れてない」から、発生します。


「満足な眠りを重ねたような肌へ。」

赤ちゃんの頃の睡眠は、なにもかもが自然に行なわれていました。
わたしたちは、誰もがつやつや肌で、健康でした。
それをヒントにして考えられたコスメだから、『ウェルバランス』シリーズは無理なく、肌と心に沿っています。優しさが成分にも香りにも。
遠くの記憶を手繰り寄せるような・・・・・・。
肌の弱いわたしにも、ゆったり、するりとなじみました。

とはいっても、これらは決して薬ではないのです。
ここが大切ですが、
「入眠剤」として作られてはいないところ、甘えがなくて、とても凛々しい。
ひとの体は、あくまで「自ら」調律されるべきなのです。



だから、夜の睡眠前には良い形で充実した昼の活動を「自ら」作り出す心意気が大切、というメッセージでもあるように思います。
美という強さの、もっとも基本的な心構えですね。
弱いところをかばうのでなく、元から持っている強さを、もっと上質にしましょう!
そんなメッセージも、シンプルな「睡眠」のキーワードのなかにはっきりと感じ取れます。


と、説明を聞きながらあれこれ思いを巡らせる。戸外はこんな晴天。


華奢な靴たちを脱ぎ、スリッパではしゃぐオープンな面々。
きれいな人には、気取りがない、という再発見



昨年に引き続き、メディテーションバスをふんだんに使っての足湯。
夏でも足は冷えている。あっためないとね。
美しいみなさんの頬はさらにきれいな薔薇いろへ



初めて香りをつけました、
との開発担当さんのご説明に、「良い香り・・・・・」と寛ぐ皆様




(つづく!)
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