Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

あっため

2004-04-07 | sante... kenkou
春のせいか、からだの調子があまりさえません。
なんとなくぼおっとしていて、いつもだるいような。
ここのところ、寒かったりあったかくなったり、気温の変動もあわただしいですもんね。
からだが落ち着かない、って人は多いようです。

せっかく春だし、おしゃれも楽しみたいと思うのですが、会社の空調は早くも初夏で、これが、知らず知らず、肩を冷やしてるみたい。
未だ、というか、かえって、防寒に気が抜けない日々のスタートです!

美容の基本は、あっためにアリ。
と、この冬から、ずいぶん色んな人に再認識させられました。
寒くてもいつも薄着に見えた、ある年下の友人は、実は、うっすい高機能ババシャツと、腰に貼るカイロを常に身につけることで、冷え性から脱出し、いつのまにか体調もぐんと良くなっていたとか。彼女は、朝も、毎日ショウガ入りの紅茶を飲んで、体内からの保温に努めたそうです。
そういえば、最近ケアしてもらったエステでも、「体温が低いから、たぶん化粧品の肌への浸透が良くない」なんていわれ、ほんとかどうかわからないけれど、けっこう「はっ」とさせられました。

そんな訳で、まだ春爛漫!とはいえないし、身につけるものはもとより、からだの中から、あっために向かおう!
と、一昨日から、またお得意の「元気スープ」をつくり、食しています。
中身は、非常にカンタン。
コラーゲンたっぷりの手羽先1パックと、サトイモ・ニンジン・長ネギ・ショウガ・赤ナツメ・松の実・どんこ(戻し汁と共に)etcをたっぷり入れて、やわらかく煮るだけ。仕上げに、くこの実を入れ、食べる直前には、別にゆでておいた小松菜をプラスします。
どんこは代謝を助け、さといもは肌密度を上げ、小松菜は、鉄分・ビタミンCが豊富らしいので、きれいな血を作るのに役立ちそう。根菜は、あっために一役買う野菜。
これに、朝鮮ニンジンがあればもう、こわいものなしなのですが、今、切らしてる・・・(-_-;)

さらに、腰までの高さにお湯を張ったお風呂には、たっぷりのバスソルト/バスオイル。
時には、+日本酒バージョン、+ミルク(豆乳も可)バージョンもあり。
お水をたっぷり摂って、本を読みながらゆっくり浸かり、汗をかきます。

でもって、早寝。
可能な時には、美容の基本は、これにつきますね。
難しいですけど(^-^;
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