今回やむを得ず平日開催となりましたが、たくさんのお客様からご来場を賜り、まことにありがとうございました。
ゲスト・フルート奏者の小松崎恭子さん(山形交響楽団奏者)とともにモーツァルトの歌劇「魔笛」の世界を四重奏で駆け抜けたひととき、終演後にはご来場の皆様からも歓びのお言葉をたくさん頂戴し、またひとつ演奏者一同にとって思い出に残る演奏を積むことができました。
四重奏版の歌劇曲では歌のメロディーにオケのメロディーに伴奏にとほぼ吹きっぱなしの小松崎さんに、今回も吹きっぱなし八面六臂のご活躍を披露していただきました。
聴く人を華麗に惹きつける歌心、それをしっかり支える確かな技術、スーパー頼れるタフネス、三拍子揃った小松崎さんとぜひまた別の作品に挑戦してゆきたいものです。
終演時のトークで私茂木がおとぼけをかましまして、次回演奏するヴァンハルとフィアラはチェコの作曲家でした。
あまり馴染みのない作曲家ですので、これから出来るだけ様々な作品の音源を検索し勉強してまいります。
プログラム詳細について調整中ですので、決まりましたら山形Qブログや山形Qフェイスブックでお知らせいたします。