Syl.Com.

名も無きねこに

今日の分

2008-02-15 22:16:05 | わたし
『完全予想仏検2級』:120分
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ちょっとやってみた

2008-02-14 08:01:05 | わたし
1999年度のセンター試験のフランス語をやってみた。
間違えたところや分からなかったところを調べるのは明日に回して、
ひとまず答えあわせをして得点を出した。

1999年度センター試験フランス語:173点(200点満点)

第1問 発音:12点(配点14)
第2問 語彙:18点(配点18)
第3問 品詞変化:28点(配点28)
第4問 短文穴埋め:18点(配点24)
第5問 会話文:25点(配点25)
第6問 長文1:24点(配点33)
第7問 長文2:33点(配点33)
第8問 並べ替え作文:15点(配点25)

前回の158点よりはよくなっているけれど、
それほど差がついているわけでもない。
文法の知識が曖昧な部分は、確実に失点している。
明日もう一度見直そう。
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今日の分

2008-02-14 05:46:18 | わたし
『完全予想仏検2級』:150分
『1からはじめるフランス語作文』:40分
NHKフランス語講座応用編:20分
NHKフランス語講座入門編:20分
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語学番組の編成替えにおどろく

2008-02-12 03:50:57 | わたし
録音しておいたNHKフランス語講座応用編を聞き終わって、
テクストをぱらぱらめくっていたら、
「この春、語学番組と放送時間が大きく変わります!!」という見出しが目に入った。
なんと、4月から各言語の番組が一日に二つ放送されるらしい。
多分、放送時間15分の方は初級編で、20分番組は応用編だろう。
録音したものを三回聴いている身では、
応用編を毎日やるのはちょっときついけれど、
仏検二級の準備にはいいのかもしれない。

昨日は『完全予想』以外の勉強をサボってしまった。
埋め合わせに『フランス語作文』を二課勉強した。
第9課に入って、少し問題の量が増えてきた気がする。
このくらい書かせてもらえるほうが勉強になる。
『3000題』の復習も一段落したし、たいして時間もかからないから、
明日からは一日二課ずつ進めていこう。

今日の勉強は次のとおり。
『完全予想仏検2級』:120分
『1からはじめるフランス語作文』:30分
NHKフランス語講座入門編:20分
NHKフランス語講座応用編:20分
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今日の勉強

2008-02-11 02:37:40 | わたし
『完全予想仏検2級』:110分
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センター試験のドイツ語

2008-02-09 23:48:01 | わたし
昨晩、睡眠薬を飲んだあとすぐに眠らず、
1999年度センター試験のドイツ語を解いていた。
長文問題が出てくると面倒になり寝てしまったので、残りの問題はさっき片付けた。
結果は200点満点中148点。
一年勉強をつづけているフランス語が158点だったのに対して、
三年間無勉強とはいえ、学習歴がより長い言語でこの点数はいいのか悪いのか。

会話文・長文問題は文脈から未知の語の意味を推測できるので、
短文で文法知識を問う問題よりずいぶん楽だった。
長文問題は頭のすっきりした状態で解いたのもあって、二問しか間違いがなかった。
逆にいえば文法・語法はかなり忘れてしまっている。
試験全体の難易度は、独検三級よりやや上かもしれない。
フランス語の問題と仏検の対応関係と同じようなところか。

それにしても、独検準一級を来年受けるとしたら、
相当リハビリをしないとならないか。

今日のフランス語の勉強は次のとおり。
『完全予想仏検2級』:120分
『フランス語練習問題3000題』復習:15分
『1からはじめるフランス語作文』:15分
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『完全予想』が間に合わなくならないように

2008-02-08 17:44:20 | わたし
昨日センター試験の問題を解いていて、
どうして接続法になるのかわからなかった一文
C’est le meilleur livre que j’aie jamais lu.
『フランス語練習問題3000題』で接続法の復習をしていたら、
ちょうどよい説明があり、疑問が解けた。
『3000題』に曰く、
「あるいは最上級またはこれに類する表現の後では接続法を用いる。」
なるほど、これか。
例文も二つあった。

C’est le plus grand homme que je conaisse.
C’est le seul ami que j’aie.

復習のかいがあった。


一日一課とのんびり進めてきた『完全予想仏検2級』のペースを、
今日から倍にすることにした。

今やっている語彙編もその前の前置詞編も、
例文を3回以上読んでから問題を解いてきたのだけれど、
読むのに時間をかけすぎていると、やっと最近になって思うようになった。
まあ、おかげで一課あたりのミスは二つ程度しか無いけれど、
あとから問題集をやり直すときには、どうせ例文のほうはなおざりにして
問題を解きなおすだけになってしまうのだろうから、
試験本番までに問題集全体を何周か繰り返せるだけの日程を
確保できるように進めるほうがいいに決まっている。

一課で60~80分かけてやっていた勉強は、二課にしてみたら120分だった。
もう少し例文読みの労力を調整すれば、一日三課できるようになるだろうか。
それにしても、語彙編だけでまだ30課もある。
その後の動詞編も確か40課近くだったし、さらに長文もある。
できれば、3月中に一度全体を終えておきたい。
そうでないと、本番までに一周しか通せないだろうし、
それでは準備不足は明らかだ。

今日の勉強は次のとおり。
『完全予想仏検2級』:120分
『フランス語練習問題3000題』復習:20分
『1からはじめるフランス語作文』:20分
NHKフランス語講座応用編:20分
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センター試験のフランス語

2008-02-07 19:01:09 | わたし
仏検準二級の一次試験を終えてから、もう二ヶ月は経っている。
今の自分の力がどのくらいなのか、
できれば二級の過去問で試したいけれど問題集は高い。
本編が終わっても無いのに『完全予想仏検2級』の模擬試験をやるのももったいない。

何か経済的なものはないかと二級対策のネタを検索していると、
おもしろいサイトが見つかった。
筆者は仏検三級受験後に、センター試験の問題を解いてみたらしい。
これはいいかもとおもって、河合塾が無料で配信しているセンター試験の問題
プリントアウトして取り組んでみた。

30分で解答して、答えあわせに一時間ほどかかった。
結果と感想は次のとおり。

1998年度センター試験フランス語:158点(200点満点)

第1問 発音:14点(配点14)
四つの語の中から、下線の引かれた部分の発音が違うものを一つ選ぶ。
程度としては仏検4・5級だと思う。

第2問 語彙:18点(配点18)
短文の言い換えを、四つの選択肢から選ぶ。
仏検4級から3級くらいか。

第3問 品詞変化:20点(配点28)
形容詞から名詞あるいはその逆のパターンなどに品詞を変化させた場合に、
どのような綴りと発音になるかを問う。
四つの選択肢のうち、問題文と同じ綴りと発音を含むものを選ぶ。
てっきり語尾の綴りと発音だけが問題になっているのかと
勘違いして解いていて、二つほどミスをした。
仏検の勉強でこのタイプの問題は解いたことが無いが、
要求される知識としては3級レベルだろうか。

第4問 短文穴埋め:15点(配点24)
短文の虫食い部分に入るものを四つの選択肢から選ぶ。
動詞を正しく活用させたり、慣用表現の一部だったり、
仏検の語彙語法問題によく似ている。
仏検3級くらいなのかもしれないが、3問ミスをした。
一つは読み違え、一つは知らない表現(ça se voit)、
もう一つは解答を見ても理解できない
(C’est le meilleur livre que j’aie jamais lu.で、
どうして接続法になるのか、まだ調べがついていない)。

第5問 会話文:15点(配点25)
会話の文章三つを一組にして、あいだの一文を四つの選択肢から選ばせる問題。
仏検3・4級で目にしたことがある。
レベルも同じくらいか。
あまり意味を考えずに選んで二問落とした。

第6問 長文1:23点(配点33)
長文を読んで、単語・短文の意味を選択する問題と全体の文意を選ぶ問題。
レベル的には仏検3級より、準2級に近いと感じた。
知らない単語が17語もあったので、少し苦労した。

第7問 長文2:28点(配点33)
長文1と大体同じような問題だけれども、
こちらは知らない単語は四つしかなかったので大分楽だった。
仏検3級のような感じか。

第8問 並べ替え作文:25点(配点25)
短文の頭と最後が書かれていて、途中は与えられた六つの語を並べ替えて作文する。
仏検で言うと4級くらいの問題だろう。

全体として仏検3級と同じくらいの難易度の試験だったが、
文法の知識があやふやなところに加えて語彙不足があるので、
こんな結果になってしまった。
選択問題しかないのに二割以上失点しているのは、二級受験者としてはかなりまずい。
『完全合格』と『3000題』とで、きっちり勉強しておけば、
もっといい点がでるだろう。
問題をダウンロードしてPDFにまとめて印刷するのが面倒だけれど、
週一くらいで解いていけば、勉強の進み具合を測れるだろうか。


センター試験問題も含めて、今日やった勉強は次のとおり。
NHKフランス語講座入門編:40分
『完全予想仏検2級』:60分
『フランス語練習問題3000題』復習:15分
『1からはじめるフランス語作文』:15分
1998年度センター試験フランス語:90分
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『日本人はなぜ無宗教なのか』読了

2008-02-06 19:11:34 | わたし
「数字が語るフランスの現在」の、先週土曜の放送分を聞いてみた。
音声だけだと全くわからないのは金曜分と同じだけれど、
スクリプトを読んでみると、使われている単語がずいぶんと簡単な気がした。
1レッスンを三回繰り返せば、何かしら身につくだろうか。
そうとでも思わないとやってられない。

今日の勉強は次のとおり。
『完全予想仏検2級』:60分
NHKフランス語講座入門編:40分
『フランス語練習問題3000題』復習:15分
『1からはじめるフランス語作文』:20分
NHKフランス語講座応用編:20分


途中まで眼を通しては何度も放り出していた
『日本人はなぜ無宗教なのか』(阿満利麿 筑摩書房 東京 1996)をやっと読み終えた。

唯物論者とかガチガチの無神論者でもないのに
「わたしは無宗教です」と主張するひとびとが、実は何を思っているのか、
その仕組みを、明治維新以後の国家神道編成と、
中世から近世にかけての仏教の変容の二側面から考察している。

いわゆる無宗教というのは、徹底した反宗教的姿勢ではない。
「宗教は怖い」なんて思ってる一方で、初詣に行ったり、
先祖を大切に思ったり、墓参りをしている時点で、
実はそれは既に宗教的行為なのだと著者は主張する。
そうした、本来宗教的行為であったけれど今では形骸化している儀礼は、
「自然宗教」という独自のくくりで宗教として扱われる。

読んでいて一番抵抗を感じたのはそこだった。
唯物論か、さもなくば信仰かと、ずいぶん大雑把な
二分法を迫っているように思え、唯物論者でなければ、
ある程度何かしらを信仰してしまっているという論理に見える。
まあ、例えば、亡くなってしまった人のことを考えるのは、
徹底した唯物論から見れば無意味な行為かもしれないけれど、
そうした唯物論ではすくいきれない領域を指して
「宗教」と呼んでいるのだろうか。
宗教でなければ、何なのだといわれれば、それはそれで困るが。

宗教の目的を人生への意味付けとして説明している部分は共感できる。
意味付けできるのは宗教だけとは思わないけれど、
一切の宗教を単なる迷信として真っ向から否定していた頃の自分を思い出して、
少し気恥ずかしかった。
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二十年前のトンネル

2008-02-05 18:12:16 | わたし
去年の暮れの入院で返却期限内に返しそびれてしまった本を持って、
今朝は図書館に出かけた。
行きはいつもどおり、市営のマイクロバスを利用した。

帰り道は、少し遠回りをして、昔住んでいた家の前を歩いた。

二十年前、祖母が他界したのをきっかけに、
空家になった家屋にわたしたち一家は引っ越し、
以来、そこに住み着いている。
それまではあちらこちらを借家住まいで転々とし、
最後に住んでいた家も、四五年程しかいなかった。
それでも、多感な時期を過ごしたせいで、
わたしの一部は、今もその家に住みつづけている気がする。

久しぶりに訪れた家は、リフォームされており、
造りに昔の名残はあるものの、外観は以前とかなり異なっていた。
前にある公園も、フェンスの外に植えられて
緑を鬱蒼と茂らせていた雑木の枝がすべて切り払われ、
裸の幹が立ち並ぶだけだった。
住処を追われた野良ねこのような気分で、わたしはその場を後にした。

ところが、帰り道にでようと家の脇の坂を下ってトンネルの前に来ると、
気持ちが高ぶるのを感じた。

コンクリート製、長さは十五メートルほど、
車一台通るのがせいぜいの、高速道路をくぐる何の変哲もないトンネル。
中には照明が無いので、昼間ここを通ると、
いつも向こう側の光景が鮮明に目に映る。
子供の頃は、ただ、そこを通り抜けるだけで、
人生の明るみに足を踏み出すような、そんな予感をいだいていた。
学校とは反対方面、別の街や駅に出かけたり、
遊びに行くときには、必ず通った道だった。
いわばトンネルをくぐるのが、外の世界に出て行くための通過儀礼だった。
とりわけ、夏の盛りには、
トンネル内の冷気と暗さで、向こうの景色が一層まばゆかったのを覚えている。

二十年の時間が経っても、トンネルを前にして気分が高揚する。

その向こうに何も無いのはわかっているけれど、わたしは中に入っていった。
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