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名も無きねこに

フランス文法の入門 再読

2009-03-22 22:42:18 | 仏検二級一次
二月の末頃からちまちま読みつづけてきた
『フランス文法の入門 改訂版』
(島岡茂, 白水社, 1989)が今日で終わった。

二年前、フランス語をはじめて、
最初に手をつけたのもこの本だった。
春の仏検を受ける前には一通り目を通して、
練習問題も全てやったいたが、
条件法や接続法はほとんど身に付いていなかった。
二度目ということもあるが、
これまでの勉強で蓄えられたものが何がしかあるようで、
内容が頭に浸透していく速度が違った。
昨日、センター試験の問題を解いているときも、
文法的に理解可能な範囲が広がっているのが実感できた。
ようやく文法事項が身に付いてきたようだ。

『完全予想』の筆記問題編は長文に入った。
解答も選択式だし、長文問題は楽だ。
長文や会話文問題はあまり練習しなくても
何とかなるかもしれない。
その分、前置詞・語彙・動詞問題は、
かなり労力を割かないとならないだろう。
復習のペースも少し上げるべきだろうか。

聞きとり編の方は、スペルミスに悩んでいる。
全て聞き取って理解できていても、
書き間違えては何もならない。
正しく綴れるようになるには、
正しく書く練習が必要だ。
しばらくディクテを続けて、
効果が見込めないようであれば、
何か別の方法を考えよう。

残: 307.5h

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