香川県に「在る」もの

こんにちは。本日は香川県に関われるといいなと思いながら、午後はアポに向かいます。

昔の話ですが、ある方に「香川県に行ったら何もなかった」と言われたことがあります。ニュアンスとしては「退屈だった」「時間を持て余した」「暇だった」というものでした。

これは人それぞれの価値観によるものです。たしかに東京のような高層ビルが連なるところはないし、渋谷、原宿、新宿、銀座のように常に流行のものが手に入る場所も少ないです。天気予報で渋谷や六本木が映れば遠いと感じますし、電車が数分おきに来るようなこともありません。コンビニやスーパーも探さないとない場所もあります。

しかし、豊かな自然と温暖な気候、穏やかな瀬戸内海、首都圏よりもゆったりとした時間の流れ、コシが強く手軽に食べられるうどん、小豆島、栗林公園など香川県にも「あり」ます。森林浴がしたいと思えば、少し車を走らせると整備されて人工的につくられた場所ではない手付かずの森や山があります。車窓は田んぼや飯野山、小麦、麦、畑です。祖父が住む場所は、普段自然と接する機会が多いので、好んで森林浴をしたいとも思いません。さらに言えば何もない、つまり、何もかもが詰め込まれた場所ではないことこそ、ある意味「在る」のだとも思います。

でも、もちろん良い面ばかりではありません。たとえば、車の車線変更の譲り合いについては首都圏の方がよっぽど親切です。譲り合わないと生きていけないことを多くの方が感じているからでしょう。エコの認識も首都圏の方が圧倒的に高いです。また人を捌くことに慣れている首都圏の方が早く用事が済むことが多いように感じます。

何に価値を置き、何を基準とするかによって人々の考え方は異なるものです。私自身、香川県にルーツがあるからこそ香川県愛が強いですが、そうでなければ異なった考えを持っていたかもしれません。大事にしているものを悪く言われたように感じるのは良い気持ちはしません。しかし、異なる価値観に気がつけたことを幸運とすること、人の価値観を変えることは非常に困難or不可能なので「そういう人もいるんだな」くらいに留めてこれからも生きていくつもりです。

何はともあれ、香川県で食べる讃岐うどんは本当に美味しいので(現地で食べるのに敵わないので、一度もうどんをお土産にしたことがありません)、香川県を旅した暁にオススメが見つかれば、私にも教えていただけると嬉しいです。

町田でハワイアン料理♡

こんばんは。今日は爽やかなのか、ジメッとしているのか分からず、仕事をしていたら、ふと「ハワイの気候っていいな」と羨ましくなりました。

今日は苦手な分野へのアプローチをしたので、頭と肩がパンパンです得手不得手、ありますよね。創業してから笑ってしまうほど一人で何役もこなしているので、悩んだり、あたふたしたり、凹んだりすることも多いのです。それにも勝るのが良い方に出会えた時。細くても長く続けられるように、そして自分の中にある希望を胸に積み上げていく所存です。

今日の写真は、東京都町田市にあるオルオルアイナというハワイアンカフェでランチをした時のものです。ある日たまたま通った道で見つけ、その数日後に即行きました。見るだけで華やかなプレート。

ステーキ



ガーリックシュリンプ



ロコモコ



パンケーキ



ドリンク



ハワイにはまた行きたいですですが、しばらくはハワイアンミュージックで過ごします

気分転換にヘアメイクを変化

こんにちは。最近、川崎市内のお気に入りの美容院で、髪を10cm以上バッサリ切り、気分転換を図りました。10年以上ぶりのミディアムヘア、新鮮です。髪を切ったことで少し気分も軽やかになった(ような気がする)ので、スニーカーと合わせて歩きたい気分です。

気分転換を図れる引き出しが色々とある方が便利なので、メイクもその一つとなっています。たとえば、写真のNARSのアイシャドウ。発色の良さが抜群です。アーティスティックな色を採り入れて個性を出すのも楽しいですよ♪

コットンの種を再度蒔く

おはようございます。また新たな一週間が始まりました。私は土曜日(5月19日)に残っていたコットンの種をもう一度植え直しました。これで発芽しなければ今年は泣く泣く、いや、潔く？撤退です。

写真は品川駅のコンコースで見たニューヨークを描いた絵画です。イエローキャブ、絵になりますね。

大阪城を眺めて。

こんにちは。土曜日なので外出記事を更新します。先日、徳島県から足を伸ばし、鳴門海峡を渡って大阪城まで足を伸ばしました。



学生時代、世界史に比べて覚えようとする意思が低かった日本史。



大阪城内でたまたま目にしたシアタールームでの映像は、簡潔でわかりやすくすべて見ました。しっかりと聞いていると、そうなんだ！と思うことばかりでした。特に印象に残っているのは、大阪城のお堀の石は香川県の小豆島から運ばれたものが多いということです。大阪城と香川県が関わっていることを知ったのは、初めてでした。





デッキに上がると見渡せる大阪の景色。



海外から来られたであろう方達が非常に多かったです。



豊臣秀吉とは時代が異なりますが、今年は大河ドラマの西郷どんも毎週楽しみに見ています。ただし先ほども述べた通り、高校時代、日本史の勉強は苦痛でした。文系なので細かく覚えなければならず、苗字が同じで名前が覚えにくかったり、戦いも多かったり。最大の理由は、国内だけのことより世界のことを追える世界史の方が楽しかったので、モチベーションが上がらずと言った感じでした。
しかし、年月を追うごとに何事も「興味がない」「関心がない」とバッサリ切り捨てるのではなく、どのような切り口からでも見聞を広める努力は心がけたいと思っています。その方が人生が豊かになると信じて。