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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

頭が飽和状態、ひどく疲れている。受かる気がするが、あくまで「気」に過ぎない

2018-10-21 19:02:03 | 検定試験
4時間勉強しようと思っていたが、3時間で頭が飽和状態になった。

そんな試験前最後の日曜日。

週の始まりを月曜日とするか、日曜日とするかで違ってくるのだが、今週というか先週は毎日1時間程度しか勉強できていない。
土曜出勤と買い物の昨日はまったく勉強していない。

それでもひどく疲れている。
実際ここまで真剣に勉強をしたのは大学受験勉強と大学時代、日本語教師養成講座以来のことだと思う。

特に前のふたつは正社員をしながらであったので、「死ぬかと思った」という感じであった。
最後のひとつも身体を壊している。

今回の疲れも相当なもの。

勉強の後Wechatを見ると、中国で教えた学生からの返事があった。
長く勤めた日系企業を離れるその方は職場の方々にかなり大事にされていたことがうかがえる。

そこで思い出したのは中国で教えていた学生たちのこと。

もちろん中学や高校の後で日本語学校に入って来た方もいるのだが、やはり安定した仕事を辞めて入学してきた方々も多かった。

貯金を減らしながらの日本語学校での生活。
その中で我々教師が厳しく指導する。

彼、彼女たちの日本語能力試験前の精神状態が少しわかったような気がする。
きっと今の私のように追い込まれていたに違いない。

だからこそ私も授業の中にポンと笑いを投入したりはしていた。
だがそれがどこまで精神安定剤になったのであろうか。

確かに教えたのは日本語だけではない。

ただ我々教師は学習者たちにきっかけを与えたに過ぎない。
あくまで学習者が自分でやる気を出さなければ、勉強など進まないのである。

いつの日か私は教師に戻ることがあるような気がしている。
その時に今回の自分の精神状態を思い出せるようにしておきたい。

勉強の後ウォーキングをした。
景色はとても美しかった。
秋の午後の日差しの中、すべてが輝いて見えた。
合格できるような気がした。

昨年受けなかったのに、今年急に受けようとしたのは、なんとなく受かるような気がしたからであった。
であるからこそ必死に勉強をした。

反面自分の勉強はまだまだ足りないとも感じている。
でも合格できるような気がしている。

合格したい。
今年合格しなければ、この先二度とこの検定試験を受けることはないであろう。
そのつもりで無理をしてきた。

実際私が何気なく感じたことの多くは(すぐにではなくても)いつかその通りになることが多い。

つい先日も自分が再び教えているビジョンも見ている。

その時の私は検定試験に合格しているのかはわからない。
おまけにもしかしたら教えているのは日本語ではないのかもしれない。

それでも疲れ果てている今、夢を見ることでこの一週間と本番の日を切り抜けたい。
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