日々徒然

日々旅にして旅を住処と・・・
できるほどの金も時間もないけれど、お散歩も旅。
ほてほてのんびり歩きましょう。

最上川舟歌

2004-08-18 22:34:53 | 芭蕉紀行
時々紅葉の中に滝が流れ落ちています。白糸の滝も美しい。白糸の滝のふもとには鳥居が設けられています。ここに神聖なものを昔の人が感じたのですね。なんか嬉しい。

船頭さんも楽しく船を操っています。舟下りも後半、船頭さんの唄う最上川舟歌が楽しさを増してくれます。「よ~いさのまかしょ え~んやこらま~かせ~ (略)… 酒田さえぐ(行く)さげ~・・・」なんてかんじ。外国人観光客も多いようで、英語版、韓国語版もあるとか。船頭さんは、英語版も唄ってくれました。「あいむごーいんぐとぅーさかた~(=酒田さえぐさげ~)」
日本語版より盛り上がりましたよー。楽しいんだ、これが♪

舟下りは1時間。今回はふるさと村に立ち寄って芋煮を楽しんだので、正味2時間の舟下りでしたが、とっても楽しかったです。

この後は下船場からバスで古口駅に戻り、電車で新庄に戻りました。この後私たちは鳴子温泉に向かうのですが、最上川のところにも温泉があります。そこもなかなか良いらしいですよ。