風男と雨女の晴れたらいいな

温泉旅や日常での出来事などなどを書いています。

北海道でボード三昧。其の一

2007年01月12日 | スノーボード、温泉
1日目。
関空9:45出発→新千歳空港11:35着 12:30ホワイトライナー(バス)出発→ニセコ15:00着

2日目、3日目はボード三昧

4日目。
ニセコ10:20出発(バス)→新千歳空港13:00着 14:25出発→関空16:40着

分刻みのスケジュールなので、行きと帰りは移動のみと言う慌しいものでした。

出発する前日ぐらいから爆弾低気圧が通過するとの天気予報。そして近畿でも暴風が吹き、飛行機が飛ばないんじゃないかと言う不安の中、関空に向けて自宅を出発。

しかしその心配も取り越し苦労だったみたいで、無事に関空を出発。約2時間で新千歳空港に着きました。

新千歳空港上空は晴れ。雪はうっすらとしか積もっていませんでした。

北海道に着いたら「しばれるわ~」と言おうと思ってたのに、そんなに寒いとは感じませんでした。

空港からはバスで移動。この時期は空港から各スキー場へ沢山のバスが出ています。

観光バスぐらいの大きさなので、ゆったりいい気分。

数十キロ走るともう雪深くなって、外の景色も変わってきます。

支笏湖(しこつこ)を右手に眺めながらのバス移動は全く苦ではなく、北海道に来たんだな~としみじみ思うのでした。

約1時間ほどたった所で、トイレ休憩。
「道の駅フォーレスト276」
世界最大級のログハウス全長200m。おみやげ屋やレストランがあります。
総工費1億円のトイレがあると書いてあります。
むむむ?どこをどう1億円なのか、私にはわかりませんでしたが、キレイはキレイでした。

トレイの前に、自動演奏するピアノがありました。
鍵盤が勝手に動いてるーーーー。
    

そして10分のトレイ休憩を終え、出発。

だんだん標高が上がって行くにつれ、豪雪地帯へ。
青空だった空も、雪雲に変わってきます。

私のニセコでの楽しみ。それは「羊蹄山(ようていざん)を眺めながらパウダーを滑りたい」「温泉につかりながら羊蹄山を見たい」です。

その姿が富士山に似ている事から、「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれる「羊蹄山」

う~ん、すそしか見えません。(トップの写真)
まさに富士山のようで、頭は雲で見えません。
でもキレイですね~。

羊蹄山ビュースポットって場所も道沿いにあるのですが、団体のバスなのでもちろん止まる事なくスルー。
この旅、何度レンタカーがあったら・・・と思った事か。

3泊4日の旅、私達は羊蹄山の全景を見る事が出来るのか・・・
乞うご期待!