七夕の夜は清らかな心で☆

今日は、七夕の夜のお話を

７月７日、この日は私の住む街、大好きな神戸(神戸国際会館ホール)にて、
森山直太朗さんのＬＩＶＥが行なわれましたぁ
━(★´・x・ノノ '`゜パチパチパチ

神戸は、夕方辺りから、大雨になってしまって・・・
せっかくの七夕＆LIVEなのに～
な～んて嘆いていたら、LIVEが始まる6:20頃、
雨は見事に止んじゃいました━━☆＾ヾ( *ゝ,_っ・)ノ＾☆やり～♪━━
『私って凄い！』§￣ー￣§...なんて、なぜか自分の力だと思い込み(笑)
大きな勘違いをしつつ…大きな期待を胸に抱きながら、
目を輝かせて会場の中へ

直ちゃん(←勝手にこう呼んでいる(笑)のLIVEでは、
劇場公演〝森の人〟の時とはまた一味違った直ちゃんの一面を見る事が出来ました～ヾ(*^。^*)ノ

やっぱりトークが面白い
TVの歌番組でも、色々な表情を見せてくれる直ちゃん
作ったキャラではない素の部分を覗かせてくれるから、素直な人なのかな～～って
そこが直ちゃんの魅力なのかも知れないですね
そして何より、生で聴く直ちゃんの歌声はとてもよく響くし、とにかくすごい
ちょっとおちゃらけて歌ったりしても、やっぱりとても歌が上手くて、よく声が透るの
あの透明感のある歌声に、何度鳥肌が立ったことか
そしてなぜかとても泣けてくる
ステージが少し暗くなった時、周りも静まり返って、
みんなが歌声に聴き入ってる様子
なんとなく一人で聴いてるんだって、独り占めしたいような気持ちになって(笑)
直ちゃんに〝あの子寝てる〟って思われてはいないか？って
気になりつつも(笑)
耳に手を当て、周りの人たちが見えないように(笑)
目を瞑って聴いてみたら、 まるで、私だけの為にすぐ傍で歌ってくれてるような…
耳元で優しく語りかけてくれてるような…
そんな勘違いをしそうな…心地の良い、暖かい声の響き
ステージが見やすいように、少しかかとの高いサンダルを履いて行ったので、
私の前の席の方が少し背が低かったのもあり、直ちゃんの姿も表情も、
・・と言うか、もうバッチリ見えてラッキーでしたｖ(≧∇≦)ｖ
神戸国際会館は、一番前の席からステージもとても近いので、
７列目もめちゃめちゃ近いの～(v〃∇〃)ハ(〃∇〃)vイエイ
何度も目が潤んで、直ちゃんが時々ぼやけちゃったけど、
せっかくこんなに良い席で見させてもらってるんだから、
しっかり目に焼き付けなきゃ！ ・・って、
自分に言い聞かせて(笑)何度も涙を飲み込みました～(^ｍ^*)ふふっ

涙のピークは、何度もあったんだけど(・・って言うか、頬を何度も伝ったけど(笑)
一番のピークは、私の大好きなあの曲でした。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★
私の以前の日記を読んで頂いた方は、あっ、あの曲かな？ってピンと来るかも…。
曲名を言っちゃうと、今後行く人が居るかも知れないからネタバレになるから
言わないけど、直ちゃんの歌の中でも最も好きな曲で、その歌をはじめて聴いたのは、
街のどこからともなく流れてくる有線からでした
そこから流れてくる、どこか懐かしいような、それでいてとても暖かいメロディーと、
その透明感のある澄んだ歌声に、感動すらおぼえて、ふと足を止め、人目も気にせず、
じ～～～っと聞き入ってしまったのを今でもはっきりと覚えています
こんなにも澄んだ声を出せる人ってどんな人だろう？題名はなんて言うんだろう？
もう一度ちゃんと聴いてみたいって、その時、とても強く思いました
そして、はじめて何かの音楽番組で直ちゃんを見て、その曲を聴いた時に、
なんとも言えない気持ちになって、思わず涙してしまった曲なんです

この歌をはじめて聴いた時、なぜか私は、阪神大震災の事が浮かんできました。
辛かった記憶が少し癒えたと言うのかな…どんどん心がや安らいでいくように感じて、
とても心が穏やかになったんです・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★
地震の哀しくて怖い嫌な記憶…怖くて眠れなかった夜の事や、大切な人々の笑顔、
大好きな神戸の街の風景など…様々な記憶、色々な光景が頭の中を巡り巡ってきました。
地震の事は、何度も何度も思い出しては、おかしくなってしまいそうだったけど、
この曲に出会った時、なぜかとても心が落ち着き、穏やかな気持ちになって、
その優しく暖かい歌詞に励まされ、 そして同時に、直ちゃんの透明感のある歌声に、
とても心が和み、そして心の奥深くに響いてきたんですよね
二度と逢えない大好きだったあの人達の笑顔に、またいつか逢えるんじゃないかって、
変わりゆく神戸の街並みに、最初はとまどいを感じ、思い出がどんどんなくなるようで、
とても哀しかったけれど、今はやっぱり私の大好きな街だなって、
そんな風にさえ思わせてくれた曲なんですよね・゜`☆、。・:*:・゜`★

あの阪神大震災から今日までの、神戸に住む全ての方々の様々な想い…
そして私の想い…。
それらを総まとめにして、ひとつの歌にしてくれたような…私にとってはそんな曲です。
だから今でも私にとって、とても大切で清らかな気持ちにさせてくれる、
とても特別な曲なんです☆本当にとても大切な…思い入れの強い曲です☆

私が大切に思ってる人たちは、私の心の中でずっとずっと生き続けてる☆
だから、私がいっぱいいっぱいがんばろうって

綺麗事を並べるのは簡単だし、ドラマや小説のように、上手く〝事〟は運ばない！
そういう綺麗な世界って、現実的には、仕事だってあるし、家庭もある。
日常の様々な忙しさの中で、そういう美しい世界を作り上げるのは、
とても難しい事かも知れないけれど…心だけはいつも綺麗で居たいと思うんです。
平凡な毎日だな～～って、ただつまんなく毎日を過ごすのではなく、
自分で素敵な事を見つけて行けるように、自分自身で切り開いていけたらいいなって。

直ちゃんのLIVEに参戦して、直ちゃんの歌声と直ちゃんを見ていると、
本当に様々な記憶が蘇ってきて、胸が熱くなりました☆
七夕の夜と言うのもあって、とても大切な時間を過ごさせてもらったように思います☆

LIVE終了後、家までの道々、雨上がりの空を見上げると、
星空が見えてきました
『織姫様と彦星様もきっと無事に逢えたよね～♪』なんて、
そんな穏やかな気持ちで、ちらほら見えはじめた星空を見入っていると、
一際光るお星様が雲の切れ間から、ひょっこり顔を覗かせました
キラッキラッと、まるで存在をアピールするかのように、輝きを見せたお星様は、
また再び雲に隠れて見えなくなってしまったのだけれど…
なんだかとてもしあわせな気持ちになって、軽い足取りで家へと帰って行きました

私は思います。
直ちゃんの歌の世界のように、直ちゃんの中に住んでる清い心のように、
いつも清らかな気持ちで生きていこうって生きて行きたいって

いつも笑って
そしていつも清らかな心で…