スイミーの絵本の話から、アニメが無性に見たくなり(笑)
トトロとかディズニーのDVDを観始めちゃいました^^;
DVDは持ってないんだけど、ずっと前に「時をかける少女」のアニメ版を録画していたのを思い出し、
前に一度観たんだけど、再度ゆっくりと見ようと思い、観始めたのですが、これがとても良いお話で
ずっとず~~っと昔に、原田知代さんが出演された映画で同じタイトルのがあったけど、
それとは、少し内容が違っていて、現代風になってました
これが本当にすっごく良かったぁ~~
コミカルで楽しいのに、とっても切なくて泣けちゃう。
良い映画を観た後は、ついつい熱くなってしまうのが私の性分(笑)
また語りだしたかと、いつものことだと思い、しばらくお付き合い下さ~~い(笑)
嫌だったら別にいいんだけど・・・
では、語っちゃいますよ~~勝手に語っちゃおうっと
これは、単に泣ける内容と言うわけでもなく・・・
とてもメッセージ性の高い内容だな~と感じました。
過去に戻れる「タイムリープ」と言う能力を突然身に着けてしまったことから、
さまざまな出来事が起こります。
最初は、自分勝手なことばかりに利用して、何度も無駄に過去へ戻って楽しんでたけど、
次第に、大切なことに気付かされていく。
可愛い高校生の恋心、でもどうしようもない恋、
少しずつ大人へと成長していく主人公の心の葛藤、
そして、未来については、映画の中では多くは語ってなかったけれど、
この現代に起こってる悲しい出来事の数々を思い知らされるように、
このままだと、悲しく暗い未来が待ってる!と言われてるような・・・
そんな未来が描かれているような気がして、なにかとても意味深いものを感じます。
それは、遠い未来なのか?それとも近い未来なのか?その辺りは分からないんだけど・・・。
とても感慨深いです。
空もないような、なにか悲しげな未来を思わせる、そんな未来から来た男の子と、
明るく元気でボーイッシュなヒロインの女の子との友情、
そして、決して叶う事のない恋心。
「未来で待ってるよ」
「うん、すぐ行く・・・。走っていく」
2人は、最後に約束を交わした。
この最後のセリフは、とてもとても泣けました。
だって、2人はもう二度と逢えないはずだから。
青い空に白い雲、ギラギラと照りつける太陽や、緑溢れる樹木、
踏まれても元気な雑草や、綺麗に咲く花々や、道端に転がってる石ころ、
雨や雪、爽やかな風、そして雨上がりの虹。
今、当たり前のように存在する自然の恵みを、
ありがたいな~と感じさせてくれるお話でもあります。
もしそんな当たり前のものが消えてしまったとしたら、
この世の中は一体どうなっちゃうんだろう?
考えただけでもぞっとします。
当たり前のように存在するものたちに、日頃から感謝し、大切にしないといけないんですね!
今私は、心から『ありがとう』って、大声で言いたい気持ちでいっぱいです。
そして、この映画にも
この映画の中で、キーワードとなった言葉が、
「time waits for no one」(時は誰も待ってくれない)だったんだけど、
今を精一杯生きなくちゃ!って、なんだかすごく前向きになれる言葉だなって思います。
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time waits for no one 時は誰も待ってくれない
だからこそ、この瞬間を大切に生きなくちゃ
そう大切に
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