みなさん、『スイミー』のお話はご存じですかまたは覚えてますか
小学生(低学年)の時、教科書に載ってたので、何度も繰り返し読んだのをよ~~く覚えてます
私はこのお話が大好きで、小さい教科書では飽き足らず・・・
図書館で大きな絵本を見つけた時は、めちゃめちゃ嬉しかったんですよね~
今も教科書に載ってるのかな・・・
兄弟たちはみんな赤いのに、スイミーだけが真っ黒
ある日、大きな魚がやってきて、兄弟たちはみんな飲み込まれてしまいます。
真っ黒だったのが幸か不幸か、はたまた泳ぎが得意だったから逃げ切れたのか…
スイミーだけが助かり、一人ぼっちになってしまいます。
そんなある日、自分にそっくりな、小さくて赤い魚の群れを見つけます。
嬉しくなったスイミーは、「遊ぼう!」と声をかけますが、
「大きな魚に食べられるのが怖いから」と、岩陰に隠れてしまいます。
そこでスイミーは知恵を絞り、「みんなで大きな魚の形を作ろう!」と言います。
黒いスイミーが眼となり、赤い魚たちは群れとなり、大きな魚の形を作ります。
みんなで一つとなり、力を合わせ大きな魚を追い出しました。
そうして、海のなかを自由に泳ぎ回れるようになりました。
お話はこういった感じでしたね
スイミーの知恵と勇気、そして、仲間が居る事の素晴らしさにも感動します。
自分一人だけが周りと違うのに、一人でも動じない勇気とか、知恵とか、仲間との協力、
本当にたくさんの素敵な思いが詰まったお話ですよね
みんなで力を合わせれば、出来ない事なんてないんだなって思うし、
誰しもみんな、一人ぼっちではないんだな~~って、なんかしみじみ思います。
やっぱりこのお話好きだな~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます