angel stone

☆パワーストーンやスピリチュアルな出来事、森山直太朗さん、B'zの事など…自由気ままに綴ってます☆

不思議体験 出雲大社『神迎祭』

2007年12月05日 | ★スピリチュアルなお話

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神迎祭を終え、出雲大社に移動した時の出来事です。

私達は、車で出雲大社に移動することにしました。
混んでることは承知の上で・・。
出雲大社の大駐車場に着いたものの、やはり大混雑
留める場所がなく、車で入ったものの、出るに出られない状態
予測はしていたものの・・・動きが取れない状態になってしまうとは・・・
どうしよう??と思ってた矢先、ここでも何かが動いてくれたのです!
なんと信じられない出来事が

私の車の前で、やはり同じように動きが取れずにいたご家族の方々が、車から降りてきて、
前方の車の方々となにやら色々話しあってる様子。
どうやら、駐車スペースではない場所にみんな車を無理やり留めてる為、
これ以上先には進めないらしい・・困った~

後に並んでる車は何十台と続いてるんだけど、一度バッグして少しずつ出るしかなさそう
…との事で、後方の車から順番にバッグしだしたのですが、
先ほどの前方の車に乗られてたご家族の方々が私の車にやってきて、

『今から出られるところですか?それとも今から入られるところですか?』と聞かれたので、
入ることを告げると、『じゃあ、1台ぐらいなら空いてますよ』と、
かなり後方の空きスペースを指差し、なんとその方がその空きスペースへ走って行き、
『オーライオーライ』と誘導しはじめてくれました
『??なんで私を誘導してくれてるんだろう??』
何が起こってるのか半信半疑だったけど、誘導されるままに車をバッグさせ、
無事に駐車することができちゃったのです

この出来事にはビックリ
後方の人達がス~~っと入ってしまうことだって有り得たのに、
なぜか誰も入ろうとせず、私達がかなり後ろの方までバッグして入っちゃったんです

現に、私のすぐ後ろの車の方は、わずかに空いてるスペースに停めようと、
同乗者の方が降りてきて、キープするためにその場所に立たれました。
車1台入るか入らないかのスペースだったので、なんとか無理やり停めようと苦労されてる様子でした。

誰がどこを取ったとしても、文句を言える状況ではなかったから、
だからこそ、私達が留めたスペースがぽっかり空いてたことが不思議なんですよね!
それに、「なんであなたが停めるの?」なんてトラブルになってもおかしくない状態

やはり何かのお導きだったのかな・・。
目には見えない何かが動いてくれてるような気がしました。
こんなことってあるんだな~~って、未だにこの時のことを振り返っては、不思議に思っています。

その後、誘導して下さったご家族の方々にお礼をせずにはいられない!と思い、
何かお礼が出来ないかと車の中を見渡したけれど、お土産一つ買ってなかったので、
使わずに大事に車に積んでたお気に入りのディズニーのタオルがあるのを思い出し、
そんなものしかなく、大したお礼が出来ない事を後悔しながら、
タオルを手渡して、厚くお礼を申し上げ、神楽殿に走って向かうと、
間に合わないと思ってた『お迎えの神事』にも無事に間に合い、
着いた時にはちょうど始まった頃だったのです

間に合ったことだけでも十分すぎる驚きだったのに、
このあと、また不思議な事が起こったのです

当然の如く、神楽殿には入り切れず、外にはたくさんの方々おられ、背伸びをしながら、
神楽殿の中の様子を必死に覗いておられました。
外からではもちろん神事を見ることは出来ず、ギリギリに着いたのだからと諦めてたのですが・・・

なぜか私達が立ってる前辺りが急に空きだし、みんな徐々に前に詰めていきだしたのです。
どんどん詰めていくと、いつの間にか神楽殿の中に入り込んでいて、床に座ることさえできました。
そうして無事に見ることが出来ちゃったわけです。

その後、お迎えの神事が終わり、神々がお休みなられる場所に移動されると言うので、
一旦神楽殿から出ることにしました。

すると、ちょうど私達の前辺りで真っ二つに分け、私達の目の前で縄を張り巡らせ、神々の通り道を作り始めました。
これもまた、目の前で見られるよう、何かが動いてくれたようです。

神々が移動されるまでの間、胸のドキドキが止まらず、
寒さもあったかもしれないけど、手は震えるし、息さえもすることを忘れるほどでした。

「稲佐の浜」の時と同様、真っ白い絹垣で覆われた神様方が目の前を通り過ぎる時、
体がゾワ~~~と身震いし、体が一瞬にして熱くなったのを覚えています。
照明等を全て消し、真っ暗な中を通られるのですが、なんとも言えない厳かな雰囲気でした。

寒さに弱い私は、いつもなら、寒い中長時間いると、手が氷のように冷たくなり、
すぐにかじかんでしまうのに、長時間外にいて、かなり寒い状態の中、
いつの間にか手袋を外してしまっていた私の手は、なぜかポカポカと温かかったのです。

たくさんの不思議な出来事には、見えない何かのお導きがあったのだと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに行かなければいけないな~と深く深く思いました

これからも、この先もずっと忘れることなくずっとずっと

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