今日の健康な肌

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映画監督の塩屋俊氏が死去

2013年06月06日 | 最新のニュース

 俳優・映画監督の塩屋俊さんが5日14時56分、急性大動脈解離のため、宮城県仙台市内の病院で死去した。56歳。同日上演予定だった舞台「HIKOBAE2013」の最終稽古中に倒れ、搬送された病院で息を引き取ったという。葬儀・告別式の日程は未定。

 所属事務所によると、それまで健康状態に不安はなく、突然のことだったのこと。

 塩屋さんは1956年大分県生まれ。1980年にテレビドラマ「離婚ともだち」でデビューし、NHK連続テレビ小説「おしん」、映画『釣りバカ日誌』シリーズなどに出演した。

 また、2001年に映画『6週間プライヴェートモーメント』で監督デビューして以降は映画監督としても活躍しており、『ビートキッズ』『種まく旅人~みのりの茶~』といった作品を発表。1994年には塩屋俊アクターズクリニック(現「アクターズクリニック」)を設立し、後進の育成にも努めた。


ゴールドシップ 宝塚へ新戦法

2013年06月06日 | 最新のニュース

 宝塚記念の2週前追い切りが5日、栗東トレセンで行われた。

 天皇賞・春でまさかの5着に敗れたゴールドシップ(牡4=須貝)は坂路でシルクシュナイダー(5歳1600万)と併せ馬。1秒追走から併入して4F52秒5~13秒0をマークした。「まだ2週前だからテンションを上げない感じでやった。来週からスイッチを入れていったらちょうどいいんじゃないかな」と須貝師は納得の表情。また、反撃に向けて同師は新たなプランを練った。来週の火曜以降は美浦から内田が駆けつけ、競馬開催日以外は付きっ切りで調教をつける予定という。

 「これまでと違った競馬ができるようにしないと」がこのプランの狙い。レースまでの2週間ほぼ毎日、内田とゴールドシップがコンタクトをとり続けて、新たな一面を探っていく。「馬群を割ったりだとか、今までのイメージを外して競馬していかないとね。ジョッキーと馬が対応できるように」と話し、代名詞“マクリ”にもこだわらず結果を求めていく。


ゲームを教育にどう生かす

2013年06月06日 | 最新のニュース

「教育とテクノロジー」をつなげる動きが、ここ1、2年で急速に進んでいる。

学生向けのアプリ開発スクールが多数生まれ、大学など教育機関の講義がネットでも配信されるようになり、知育・教育を目的にしたスマホ/タブレットアプリがマーケットで注目を集め始めた。

昨年度『Edu×TechFes2012』のレポートはこちら

学校の教育現場にITを持ち込もうとする試みは以前からあったが、産学から出てきたこうしたうねりの本質は別のところにある。

作る体験を通じて「学びの中身」そのものを見直すもの、デバイスと通信の進化を背景に「学ぶ機会」をオンデマンドでオープンなものにするもの。いずれも、既存の教育のあり方に一石を投じつつ、新しい学びの形を作り出しそうとしている。

5月26日に東京大学で行われた『Edu×TechFes2013』でも、そういった流れが顕著に見て取れた。

『Edu×TechFes』とは、中高生向けにアプリ開発やゲームデザインを教えているLifeisTechが、「ITと教育」の関係性について有識者とともに議論・発信している年1回のイベントだ。

昨年は、進むグローバル化の中で「日本の中高生の“3大教養”を英語・IT・自己発信に」というメッセージが発信されたが、今年のFesは「×(クロス)」がテーマ。

「グローバル」、「エンターテインメント」、「リアル」それぞれのテーマにテクノロジーが“交差する”ことで、教育がどう変わり、どう変わっていくと未来が明るくなるのか。Evernote日本法人会長の外村仁氏や、慶應義塾大学大学院・教授の古川亨氏、キッザニア東京の創設者・住谷栄之資氏、灘高校3年生で“スーパーIT高校生”と称されるTehu氏など、豪華な登壇者たちの講演によって、さまざまな提言が行われた。


中でも興味深かったのが、「これからは日本でも“ゲーム・リテラシー”の教育が必要になるのでは?」というもの。この提言を行ったのは、《ゲーム・テクノロジーから教育を変える》というタイトルで対話を繰り広げた、馬場章氏と遠藤雅伸氏の2人だ。

■「コンテンツがコミュニケーションを越えることはない」

馬場氏は東京大学大学院・情報学環の教授で、デジタルゲーム研究の先駆者として知られる存在。

一方の遠藤氏は、1980年代に一世を風靡したシューティングゲーム『ゼビウス』の開発全般を担当して以来、さまざまなヒットゲームを生み出し、今は日本デジタルゲーム学会理事/宮城大学客員教授を務める“ゲームの神様”だ(遠藤氏の公式blogの呼称にもなっている)。

学者と開発者という双方の視点から、ゲームとコミュニケーションの関係性についてお互いの考えを披露する中で、出てきたのが「ゲーム・リテラシー」という言葉だった。

馬場氏によると、ゲーム・リテラシーとはメディア・リテラシーを模した造語で、「ゲームの本質を批判的に理解して、ゲームを使いこなし、ゲームを開発する基本的能力」とのこと。

これがなぜコミュニケーションについて考察する文脈から出てきたのかを理解するには、その前段に出された「ゲームとは何か?」という問いへの答えを知る必要がある。

「ルールに即して競い合うのがゲームの本質。デジタルの登場で、競い合う相手には人だけでなく、コンピュータやプレイフィールドも加わった。そして、ゲームは今、携帯デバイスの普及で『わざわざ時間をつくってやるもの』から『隙間時間でやるもの』へと変化している。ゲームのあり方がさまざまな方向に変化してきた中で、これからはインタラクティブなコンテンツとしてもっと進化していくと思う」(遠藤氏)

「ゲームの定義は時代によって変わっていくものだが、個人的な見解として、ゲームとはルール・ツール・プレイヤーの3つで成り立つ“現象”であると考えている」(馬場氏)

2人のコメントに共通しているのは、定められたルールの中で遊ぶことで、同じルールの中にいる他者(人、またはデジタルが作る架空のアバター)とのつながりが生まれるいうこと。その過程で、学びが生まれることもあるということだ。

そして、遠藤氏は「コンテンツ」の持つ意味をこう説明する。

「コンテンツは、コミュニケーションを超えることはない。例えば映画デートは、『映画を観る』のが本来の目的ではなく、好きな人と『会話する材料』なんだと思う。だから、コンテンツとは、究極的にすべてコミュニケーションのネタなのだ」(遠藤氏)

この言葉に沿えば、良質なコンテンツとはコミュニケーションを活発にさせるものであり、作り手はそれを意識してゲームを開発することが求められる。遠藤氏が言う「ゲームがインタラクティブなコンテンツとして進化していく」という話も、この流れに合致する。

だから、プレイヤーだけでなく、クリエイターにも、引いてはノンプレイヤー=直接ゲームをプレイしていない人にも、ゲーム・リテラシーが求められるというのだ。

「日本はゲーム開発のレベルは世界でも3指に入るが、ゲームやITを使ったコミュニケーションの教育ってあまり進んでない。自分の子どもが『3DS持ってないから仲間はずれにされた』と言ってきた時、なぜ多くの親はすぐ買い与えようとするのか。『じゃあ友だちと貸し借りして遊びなさい』と教えるのも、親の役目ではないか。さまざまな立場の人が、ゲームの持つ力をもっと多角的に学ぶ機会が必要だろう」(馬場氏)

馬場氏によれば、カナダや台湾の小学校では、ゲーム・リテラシーを高める目的で、「どういう意図でこのゲームが創られてるのか」を考えるような授業を行うところも出てきているという。

時代を問わず子どもたちを惹きつけてきた「ゲーム」を通じて、コミュニケーション力の育成や情緒教育を行おうという流れは以前からあった。だがそれも、ゲームの進化と合わせて変わっていくべきということだろう。


矢口真里、出演CMも降板か

2013年06月06日 | 最新のニュース

 不倫騒動の渦中にあるタレント・矢口真里がCM出演しているゼリア新薬の便秘薬「新ウィズワン」公式サイトのトップページから、矢口の画像が削除されていることが5日、わかった。

ゼリア新薬「新ウィズワン」公式サイトからは矢口真里と辻希美の画像が消えている

 同CMは矢口が元モーニング娘。の辻希美とともに出演中で、公式サイトのトップページには2人の画像が掲載されていたが、5日19時現在では2人の画像はすでに削除されている。また、CMギャラリーも消されている状況だ。

“自宅連れ込み”不倫報道から離婚など、イメージ悪化のせいか、日本テレビ系「ヒルナンデス!」をはじめとしてレギュラー番組の降板が相次いでいる矢口。「新ウィズワン」からの画像消失の真相は不明だが、ネット上では、「降板か?」「違約金、発生するんじゃないの」「辻ちゃんとばっちりじゃん」などと囁かれている。


メルシャンがワイン値上げ

2013年06月06日 | 最新のニュース

 キリンホールディングス傘下のメルシャンは5日、国産・輸入ワイン計約1000品目の大部分に当たる約800品目を、9月2日出荷分から出荷価格ベースで約3~8%値上げすると発表した。世界的な需給逼迫(ひっぱく)による原料高などに加えて円安の長期化も見込まれるため、ユーロ高をうけ実施した2009年以来約4年ぶりの価格改定に踏み切る。

 値上げの対象は輸入約500品目、国産約300品目。原料果汁もふくめ純国産の製品など約200品目は据え置く。

 同社によると、欧州でここ数年続くブドウ不作や世界的なワイン需要の増加により、原料の濃縮還元果汁の価格が08年比で約5割高騰し、各国のワイナリーからの蔵出し価格も同約4割上昇。さらに昨年末からの円安も重なり、コスト吸収の努力が限界に達したとしている。

 ワインをめぐってはサントリーホールディングスやアサヒグループホールディングスも同様の値上げを検討しており、店頭価格の上昇が今秋以降相次ぐ可能性が出てきた。