今日の健康な肌

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奥容疑者 おしどり夫婦に何が

2013年06月07日 | 最新のニュース

 サッカー元日本代表の奥大介容疑者(37)が妻で女優の佐伯日菜子さん(36)への脅迫容疑で逮捕された事件で、佐伯さんが知人に対し、奧容疑者から配偶者間暴力(DV)を受けていたと相談していたことが7日、分かった。取材に対し、知人が明らかにした。
 知人によると、佐伯さんは数年前から、奥容疑者から家庭内で暴言や暴行を受け悩んでいたという。この知人は「佐伯さんがけがをした姿も見たことがある」と話している。
 奥容疑者は4日午後、佐伯さんに「今から殺しに行く」などと電話で脅したとして、脅迫容疑で6日に逮捕された。 


爆問 太田育てた「ニート婚」

2013年06月07日 | 最新のニュース

「ここ数年、私の周りでニートの男性と結婚する女性が増えています。彼らを見ていると、これまでの世代の結婚観とは明らかに違う。“ニート婚”をする女性は仕事に人生を盗まれない男を選びます」

 こう語るのは、引きこもりやニートの支援を19年間続けてきた、ニート支援NPO・ニュースタート事務局の理事を務める二神能基さん(70)。

 最近、稼ぎがなくても生活力がある夫を選び結婚する“ニート婚”の女性が増えているという。なんでも、ニート婚では夫が競争嫌いのため、家庭での主導権を握らないことが多く、2人で共同生活する分にはストレスのない平穏な関係が築けるそうだ。

「うちは完全にニート婚でした。売れてない芸人の20代のころなんて、そもそもニートみたいなもの。爆笑問題もデビュー2年目のころで、光は家にしかいない人でしたからね。彼はそもそも出不精で、書くものと表現する場があればよくて、それ以外のことは何の興味もない。彼と結婚するには、経済力を求めちゃダメだったんです。そのころは、2人で一緒に家の中で遊んでばかりいたけど、楽しかった」

 そう話すのは、株式会社タイタン代表取締役社長で、爆笑問題の太田光の妻でもある太田光代さん(48)。彼女もニート婚を選んだ女性のひとりだ。結婚当初、家に引きこもり、時間がたっぷりある光に家事を手伝わせ、光代さんが内職したり、パチスロで稼いだり、コンビニで働いたりして2人は食いつないでいたという。

「会社をつくったのは、彼がほかに何もできない人で、生活のために私がやるしかなかったから。当時、もしお金がほんのちょっとでもあれば、あのまま暮らしていく覚悟もありました。結果的には、彼もニートだったあのころにゲームをしたり、たくさんの本を読んで、力を蓄えたんでしょうね。今の表現につながっている。まさかの展開ですが、ニート婚だったからこそ経営者になって、彼と一緒に成長していけたんだと思います」

 今はなかなか一緒に遊べる時間がなく、「昔はあんなにいっぱい遊んでくれたのに!」と思うこともあるそうだ。


エスカレーター規制 駅で違い

2013年06月07日 | 最新のニュース

 駅のエスカレーターで片側を開けて、急ぐ人が歩く--。都市部で常識化しているこの慣行について、エスカレーター業者などが「事故のもととなり危険」として、止まって乗るよう呼び掛けている。業者の調査によると、高齢者の約3割が、エスカレーターでの転倒に不安を感じ、歩行をやめてほしいと考えていた。だが、片側開けをマナーと考える乗客も多く、3大都市圏で運行するJRと主な私鉄・地下鉄23社に「片側開け」への対応を尋ねたところ、歩かないよう明確に呼び掛けている社は11社にとどまった。

【あなたが利用している鉄道会社は?】「片側開け」への鉄道会社の対応一覧

 6日朝の都営地下鉄大江戸線新宿駅ホーム。改札口につながるエスカレーターの右側のレーンを、大勢の客が歩いて上り下りする一方、左側は立ち止まって乗る人が長蛇の列を作っていた。都市部でよく見られる光景だ。

 だが、エスカレーターは本来、歩く前提で設計されていない。国土交通省によると、標準的なエスカレーターの傾斜は30度で、駅構内の階段(26~27度)より急。ステップの高さも20センチ程度と、階段(15~16.5センチ)より高い。

 ビル施設の管理業務を手がける三菱電機ビルテクノサービスが昨年、全国の60~84歳の男女を対象にエスカレーターの乗り方に関するインターネット調査で「安心してエスカレーターを使うための要望」を尋ねたところ、「エスカレーターでの歩行を禁止してほしい」の回答が33%と最多だった。同社は「高齢化社会に合った安全な利用法を伝える必要がある」と話す。日本エレベーター協会は「歩いたり、走ったりしないで」と注意喚起する。

 しかし、多くの鉄道会社は「手すりを持って」(南海電鉄)など、止まって乗るよう遠回しに呼び掛けるにとどめている。

 かつては鉄道会社自身、積極的に片側開けを勧めていた。1967(昭和42)年、阪急電鉄が梅田駅(大阪市北区)にエスカレーターを設置した際「歩いて上り下りする方のために左側をお開けください」と放送したのが広がったという。そのためか、利用客の多くは片側開けを「マナー」と考えている。鉄道の相互乗り入れなどに伴い長いエスカレーターが増え「急ぐ客は長い間立ったまま乗っていられない」(鉄道会社関係者)という事情もあるようだ。

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 エスカレーターを利用する人々の声はさまざまだ。

 さいたま市大宮区の元会社員、上原丘(たかし)さん(52)は、91歳の父親に付き添い外出する時、駅のエスカレーターで苦労する。足元がおぼつかない父のため、できれば横に並びたいが、歩く人のために右側を開け、後ろに回るしかない。「駆け上がっている人と体がぶつかり、転倒しそうになったこともある」と嘆く。

 2歳の長男を連れてエスカレーターを利用する東京都の会社員女性(30)も「前後で手をつなぐしかなく、子どものとっさの動きに対応できない」と話す。

 一方、福岡県大野城市の会社員(43)は、福岡市まで約1時間かけて電車通勤しているが、仕事が忙しく、早めに出社しなければならないことも多い。「余裕がないと、流れに従ってついエスカレーターを歩いてしまう」と語る。

 大阪ガス行動観察研究所の松波晴人(はるひと)所長(人間工学)は、エスカレーターを歩く人の心理について「人間は『得する』ことより『損しない』ことを重視する。『前の電車に乗れず損した』という感情は強烈。『歩くな』と正論を説かれても納得できない」と指摘する。

 しかし、東京都身体障害者団体連合会の宮沢勇会長は「エスカレーター歩きが、高齢者や障害者など多くの交通弱者を危険にさらしていることに気付いて」と、鉄道会社の積極的な取り組みを求めている。【太田圭介、中村かさね】

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 エスカレーターの「片側歩き」に関するご意見をお待ちしています。メールの件名を「エスカレーター」として、kurashi@mainichi.co.jpへ。


奥容疑者 おしどり夫婦に何が

2013年06月07日 | 最新のニュース

 神奈川県警戸塚署は6日、夫人で女優の佐伯日菜子(36)を脅迫した疑いで元日本代表MFでJリーグの磐田、横浜などでも活躍した奥大介容疑者(37)を逮捕した。戸塚署はドメスティックバイオレンス(DV)の疑いもあるとみて調べている。奥容疑者は02年に佐伯と結婚、2女をもうけ、公の場にも家族で姿を見せるなどおしどり夫婦として知られていたが、突然の事態に関係者は大きなショックを受けている。


 5大会連続のW杯出場権獲得で、祝福ムードに包まれていたサッカー界に衝撃のニュースが飛び込んできた。戸塚署によれば奥容疑者は、6月4日午後3時半ごろに日菜子夫人に「今から殺しに行く」などと電話をかけた。同夜、夫人が同署に相談して被害届を提出し、この日午後7時半ごろ、滞在先の兵庫県尼崎市で署員に逮捕された。本人は容疑を否認しているという。

 奥容疑者と夫人は、友人が開いたパーティーで知り合い、00年秋頃から本格的に交際をスタート。当時は磐田に所属していた静岡の奥の元に夫人が足しげく通い、パチンコデートなどを重ね02年4月に妊娠が明らかになると、その直後に婚姻届を提出した。交際中は夫人が奥の携帯電話に入っていた他の女性の名前を見つけて壊したこともあったという。03年には第2子の女児が誕生。試合に家族で応援に来るなど仲のいいファミリーだった。

 奥は神戸弘陵高を経て94年に磐田入り。98年10月の国際親善試合エジプト戦で日本代表に初選出された。磐田時代には2度のリーグ優勝に貢献し、02年に横浜に移籍した後も03、04年に司令塔としてリーグ優勝の立役者となった。07年に横浜FCに移籍し同年に引退。11年から横浜FCの強化部長を務めていたが、関係者に「俺はもう疲れたわ」と漏らすなど体調不良を訴え、12年12月にテクニカルアドバイザーに転身。しかし、その後も体調は回復せず、今年1月末に一身上の都合で退職していた。


サッカー協会がセクハラ否定

2013年06月07日 | 最新のニュース

 日本サッカー協会の専務理事(55)に関するセクシュアル・ハラスメント行為疑惑が6日、一部スポーツ紙で報じられ、同協会は会見を開いてセクハラ行為はなかったとの見解を示した。

 同協会などによると、2011年2月の日本体育協会(日体協)の懇親会で、日体協理事を兼務している専務理事が日体協の女性職員(当時)に対してとった態度を、参加者が問題視して相談窓口に訴えた。サッカー協会の聞き取り調査に女性職員、専務理事ともセクハラ行為を否定したという。女性職員は嘱託で今年3月に任期満了を迎えた。

 専務理事は08年にもサッカー協会の女性職員に対するセクハラ疑惑を持たれ、幹部から口頭注意を受けた。日本サッカー協会の田嶋副会長は「疑われるようなことはするなと再三注意していた。このような報道が出たことを、サッカーを支えてくれるみなさまにおわびしたい」と謝罪した。