大阪の天保山で開催されている、藤城清治 ファンタジー展 光の贈りもの へ行ってきました。
平日だったので混雑もなく、たくさんの作品をゆっくり見ることができましたよ。
こちら「真夜中の工場」が制作された1980年当時の作品です。
その頃、藤城さんは30匹もの猫と暮らしていたのだとか。猫が一番の助手だそうです。
アトリエはさぞ賑やかだったでしょうね~。憧れる多頭飼い(まだ言う)
表情やしぐさのひとつひとつが影絵でありながら素晴らしく表現されていています。
89歳とは思えない、迫力があって繊細な影絵がたくさん。
いえ、年齢は関係ないのかもしれない
メルヘンの世界も現実の世界も、区切りがなく嘘もない。
目に見えるもの、見えなくても存在しているすべてのものたちが、素敵な作品となっています。
わたしもそんな作品を目指して・・・まずは多頭飼いから真似てみる?なんちゃって