昨日は、絵本作家のふじもとのりこさんのワークショップに再び行ってきました
(前回の絵本作りワークショップの記事は→こちらですよー。）
さて。前回のワークショップで見事、絵本作家デビュー。・・・した？
ま、ま、そんな冗談はさておき…。
絵本作りの魅力は、世界が広がること。
絵本の中では全てが自由なこと。
その世界は無限なこと。
ワークショップでは・・・
面白いから、自分の限界なんて一切なくなってついつい夢中になってしまう
閃きと、偶然が重なって、どんどん勝手に絵本へと成長していくんです
前回同様、どうなることやら～
と考える間もなく、やる事が盛りだくさんです
下の赤い子は、ふじもとさんが準備してくださった『ポポちゃん』と言う宇宙人のキャラ。
上が、私が作ったキャラの『スターくん』です。
ストーリーの前に、キャラの大きさ、組み合わせを決めてダミーを作っていきます。
ダミーと言っても本格的ではありませんが、流れが掴みやすくなり、そうすると自然と
ストーリーが出来上がります
面白いなるほど～と思ったのは、キャラクターをとことんイメージすること。
ポポちゃんは、年齢、家族構成、性格や癖、趣味、住まいなどはもちろんのこと、
その他にもたくさん絵本の中で登場しない、関係ない？細部までちゃんと設定されて
いるんです
わたしの描いたキャラクターは、スターくん。実は家族は身体です。友達も身体。
だから時々、バラバラになるんです。スターくんの本当の部分は、今は顔だけ。
スターくんがたくさんの経験を積むことで、自分が成長して身体の色も全てスターくん
の色（緑色）になる、と言う実に壮大な？設定です（笑）
わたしの絵本は奥が深いのでありまーす。
が、しかし、今回は8ページの中でのお話ですから、お話の展開はシンプルに。
内心、ホッとする～。
それぞれのふつうってなぁに。すごいってなぁに。
えーっ！身体がバラバラになってるよ！
なんとか製本まで出来ました
サポートしてくださった絵本読み聞かせの講師、國本ひろみさんは
いくつかの絵本を紹介してくださいました。
絵本を読んでもらうと、子供の頃を思い出して心地よくて眠くなる私
同じ絵本でも、視点も捉え方も人それぞれ。
絵本の深読み会、と言うものがあるらしいのですが、面白そう～
ふじもとさん、國本さん、素敵なワークショップをありがとうございました
また、みなさんともお会いできたらうれしいです＾＾
～オマケ～
わたしの膝の上には、ゴロゴロ娘のにこ嬢。
そらの、まっすぐな視線を感じながら、幸せモテ期なひととき（笑）きゃわわぃのう！！
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