<21Nov2005> 2005-11-21 | 世界遺産 知床 19日~21日と知床へ行っていました 白銀の知床連山、氷結の始まっている湖 あまりにもの美しさにただ佇んでいました http://www.geocities.jp/alpinestars_miduki/siretoko2005_11.html « <18Nov2005> | トップ | <22Nov2005> »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 これから… (ヒオキ) 2005-11-22 07:35:00 「厳冬の知床」の方の写真も見せてもらいました。なんと表現していいのか分りませんが、厳然としたもの、張りつめた空気などひしひしと伝わってくるものがありました…。雪原の中のエゾシカたちを見て、自分もヒト(生き物)としてもっと真剣に生きて行かなきゃな…みたいな気持ちが湧いてきたり…。較べて、初冬の知床の風景はまだ穏やかですけど、これから北海道の原野は厳しい冬に入っていくんですね…。 返信する ヒオキさん、こんばんは (美月) 2005-11-23 00:13:28 こちらでは生物の生と死を間近に感じる事ができます。道具を使用し生き物の頂点に立っているヒトは少なくとも日本の国内の大多数においては餓えや寒さに苦しむ事はほとんどありませんが、自然の中では暖かな春を迎える頃、たくさんの餓死したエゾジカの死体が見られ、また、それらの死体が他の生き物を飢えから救います。ほとんどの小動物は寿命も短く、生まれて育っても恋の季節、出産、そして死を迎えるサイクルはとても早く、それでいて食べる、産む、育てる、子孫を残す事が連綿と受け継がれ、輝く生命を受け継いで悠久の時を生きているようです。これからさらに凍てつく日々がやってきますが、実は道東の冬は明るくとても美しいのです。流氷が豊かな海をもたらすように、私達はいずれ暖かで豊かな(?)春がやって来る事を知っており、その事が懸命に生きるひとつの理由のような気がします。雪の世界で精一杯に生きる野鳥、樹、動物などを見ているととても楽しいですよ。 返信する 規約違反等の連絡
較べて、初冬の知床の風景はまだ穏やかですけど、これから北海道の原野は厳しい冬に入っていくんですね…。
これからさらに凍てつく日々がやってきますが、実は道東の冬は明るくとても美しいのです。流氷が豊かな海をもたらすように、私達はいずれ暖かで豊かな(?)春がやって来る事を知っており、その事が懸命に生きるひとつの理由のような気がします。
雪の世界で精一杯に生きる野鳥、樹、動物などを見ているととても楽しいですよ。