ウラジャノメ ジャノメチョウ科 Minois dryas bipunctatus MOTSCHULSKY
北海道においては東部、北部など山地に棲息するが非常に稀だとか
北海道のものはやや小形で裏目のの眼状紋を繋ぐ白帯が広く発達し亜種名 jezoensis
発生は年1回
種名 achineは「喪に服した者」の意
ヒメウラジャノメ ジャノメチョウ科 Ypthima argus BUTLER
全国各地に産するジャノメチョウ科のうち最も普通の蝶
種名 argusは神話の「百の眼を持つ怪人」の意
キマダラヒカゲ ジャノメチョウ科 Neope goschkevitschi MENETRIES
日本各地に分布するヒカゲチョウ類の中では最も普通な蝶
人の腕に止まったりする人気者でレンズに止まられた事もありました
年2回の発生
種名 goschkevitschiiはむかし日本で多くの昆虫採集したロシア人の名に因む
シロオビヒメヒカゲ ジャノメチョウ科 Coenonympha hero neoperseis FRUHTORFER
北海道のみ知られる特産種
東部に棲息するものは西南部のものより白帯の発達がよく亜種名 latifasciata
発生は年1回
ヒメヒカゲの種名は「テーベ王」の名だとか
周辺で見られる茶色っぽい翅に蛇の目のような模様がある
ジャノメチョウ科の蝶を特集してみました