色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~

北の大地での生活

All is vanity
We llives in endless journey

<21.Oct2006>

2006-10-21 | ダイビング

(撮影:1日ウトロ)
今日から (といってもこれから準備して眠って起きてから)南の海へ向かいます
南の海といっても、実は襟裳岬か天馬海道経由で親戚の家に行くだけです
法事で行くのであってもちろんダイビングしに行くわけではありません~

海は地球の表面積の3分の2を占め我々地球上のの生命体にとっても
極めて重大な意味を持ちますが18世紀半ばに始まった産業革命以前と比べて
既にPHで0.1も酸性度があがっているそうです
言い換えると酸性度が30%も上昇しているのです
また温暖化による海氷の融解で極地の生き物たち
海の中の生き物たちにも影響が出始めています

記事にあげたいと思っているとても大切な話のひとつなので
帰って来てから海の写真と一緒に改めて紹介したいと思っています


<01.Oct2006>

2006-10-01 | ダイビング

知床ウトロでダイビング
 
最高の青空、10月とは思えない水温、気候、海の状態
素晴らしくダイビング日和で目的のものもばっちり撮れましたが
漁師さんも住民も口をそろえて今年も気候がおかしいと言います
気温も水温も海の状態も1ヶ月はズレているようでサケ・マスの遡上も遅れ
魚は暦ではなく水温で動くのでいまだに南方系の魚が網にかかって困るそうです
でも、今回のダイビングはオオカミウオ、フサギンポ、ミズダコ、稚魚の群れなど
収穫多くオオカミウオも語れば長くなるし、後日改めて紹介するという事で
今日はとりあえずどうでも良い写真で
潜った後はもちろん(?)浜でホッケ、牡蠣の炭焼きで遅い昼食にしました


<22Jul2006>

2006-07-22 | ダイビング

ウトロ
カメラ修理中のため残念ながら水中写真はありません~
知床の海は派手な魚はいないけど食卓にお馴染みの魚貝類がたくさんいます
ここは銀座4丁目、拓洋番屋と呼ばれるポイントで
どちらかといえば地形派ダイバー好みなのですがそれでも生物は多く
良い出汁が取れるなあ、とか、もうちょっと大きくなった方がいいな、とか
お、充分食べ頃!とか、生(活)きて泳いでいるいるもの達を見て
そんな事もいっぱい考えてしまい十分、食物連鎖に組み込まれた
生態系の一部である人間である事を実感しました


<19Feb2006>

2006-02-19 | ダイビング

ちょっくら潜ってきました


知床ウトロ 流氷ダイビング
水温は表層の1mほどの淡水層は0度、海水の水中温度は-1.7度


流氷の下は幻想的な光景が広がります。


一週間前にはうじゃうじゃいたクリオネは
流氷が風で沖合いに離れたのと共に随分去っていったようです。
流氷の下に栄養分が流れるのでくっついて移動するのです
不思議なトンネルの中を探検しているような気分です。