アドベンチャー・スクール 特別講座 『地球と話をして見よう』
それはとっても身近なところから始まります。そして世界へと目を向けてみましょう。
いつもとは違う角度から地球環境を考えてみませんか?
と き 平成19年1月11日(木)
★ 午前の部 午前10時〜午後12時00分
「世界100カ国を旅してみた環境問題と親父の子育て」
★ 午後の部 午後13時〜午後15時00分
「台所から環境問題を診てみたら…?何かが見える?君はどうやねん?!」
場 所 開発センター
午前中はスライドショーを見ながら世界中を一緒に旅します。
午後からは台所の科学。台所という身近な場所から、
私達はどう地球に繋がっているのか!?
どちらも新しい発見があるかもしれませんよ!
午前、午後、どちらかだけの参加でも構いません。
短時間でも参加できる時間帯がありましたら、是非、覗きに来てくださいね。
<午前の部>
お題目 : 「世界100カ国を旅してみた環境問題と親父の子育て」
講 師 : 鹿児島大学非常勤講師 エコロジスト 松本英揮 氏
(今年、7月には中央公民館事業「家庭教育学級」第2講座、
「たんちょう大学」第3講座の講師として来て頂いています。)
時 間 : 午前10時00分〜11時30分 のち 質疑応答
映写機を担ぎ、折り畳み自転車で世界100カ国以上を旅したエコロジスト。
環境をテーマに自分が見て感じた地球のありのままの姿を、
スライドショーで世界中の人たちに伝えたいと願っています。
スライド写真を見ながら、軽快なお話で世界を一緒に旅しましょう。
道内はもとより全国で講演を行い、環境先進国のドイツやデンマークの取り組みを
紹介する一方で、猛烈な勢いで砂漠化が進む中国の様子やエイズの後遺症に苦しむ
ルーマニアの現状などを紹介し、子供たちに美しい日本を感じてほしいと結びます。
2006年には日本の酵素風呂を西アフリカ・マリにはじめて紹介し、一定の効果を
あげたアフリカ・エイズ・プロジェクト、秋には毎年行っている格安ヨーロッパ・
エコ・ツアーを開催しました。
<午後の部>
お題目 : 「台所から環境問題を診てみたら…?何かが見える?君はどうやねん?!」
講 師 : 北海道大学院 環境科学院陸圏環境専攻 角谷邦明 氏
大阪の某名門私立進学校の教師を辞職し、単身、北海道へ。富良野博物館で、
誰にでもわかる地震のメカニズムの模型や地質標本を製作し、
自然体験学習のガイドや東京大学富良野演習林で調査補助などをしています。
平成17年度から富良野生涯学習センターではじまった「子どもサイエンス塾」では
企画及び講師を務め、身近なものを使ったびっくり実験で、毎回、どんどん参加者が
増えてゆく超人気ぶり。現在、北海道大学大学院にて生涯、勉強中。
時 間 : 13時00分〜13時45分
(休憩10分)
13時55分〜14時40分 のち 質疑応答
今回は、…洗う⇒石鹸⇒あわ⇒界面活性剤⇒シャボンダマを大きく長持ち
(実験ハンドパワーで遊ぶ)⇒洗うキレイ(清潔にする文化?の功罪)について
学びます。科学の時間、脱線大歓迎!?身近な疑問にお答えします。
(お答えできるものに限りますが・・・!)。是非、参加してね!
ははは、ここで宣伝しても仕方ないのですが折角の企画なので
興味のある方は問い合わせください~
今、思えば2人ともツーリング中に出会った人です
写真は本題とは全く関係ありませーん
今朝の最低気温-8度、昨日の最高気温-2度