富良野サイエンス塾 平成18年度のテーマは「台所の科学」
今日は朝一番で職場の人と一緒に富良野へ向かいました
これは身近にある粉を使って爆発実験をはじめる様子です
台所にあるものとは小麦粉、片栗粉、アルミ粉、砂糖など、何でも試してみます
炭鉱で起きる炭塵爆発が有名ですが、粉塵爆発を身近なもので再現してみました
この後、とっても面白い事になるのです
アルミ粉の爆発の瞬間、すごい明るさです
粉塵がこんな爆発を引き起こすなんて驚きです
密閉された空間、かつて炭鉱内でも何気ないタバコの火が大災害をもたらしました
息を吹きかけて舞い散った粉にローソクの炎に引火した瞬間
この日の夜は富良野の森ナイトウォッチングの予定でしたが宴会になっちゃいました
富良野 知人宅に泊
楽しいそう!!
って、テロリストではありませんが・・・
何がって?生徒の反応と周りの大人の反応です
失敗もあり成功もあり、サプライズもあり、発見もあり
飲み干した生ビールのグラスを手に持ち
「ここには宇宙がある」という講師も素晴らしいのですが
自主的に集まった生徒は純粋に好奇心で科学を体験しています
今は仕事で電気ばかりやっているので、
化学とか生物とか、全然接点がないですが。
生ビールのグラスにはどんな宇宙があるのでしょうか?
公演を聴いてみたい気がします。
宇宙にある物質からガラスが生成されるまで、そしてそれが製品になって美味しい生ビールを入れる器になるまで、あ、旨いビールが生まれるまでとか、美味しいウイスキーの水が誕生するまで、とかいろいろ浮かんできますね~