エゾリス
大切な歯のお手入れ中、・・・男の子です(笑)
この日はお婿さんのいる隣のカラマツではお嫁さんエゾリスがお食事中で
その後、二匹ともうつらうつらと樹の上で休憩に入りました
この番は昨年からこの辺りを縄張りとしていて
お嫁さんはよく一匹で事務所に飾ってあるリースから
オニグルミやドングリを採っては食べています
野鳥では
他の動物の鳴き真似をするミヤマカケス、
シロハラゴジュウカラ、キバシリ、シメ、アカゲラ、
シジュウカラ、ハシブトガラ、ヒガラ、ヒヨドリ、
立ってほんの数メートル見渡すだけで
これだけの野鳥が林の中を飛び回っている様子が見てとれました
少し歩くとトンビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
タンチョウの姿を見ました
今朝の最低気温-9度、昨日の最高気温7度
お言葉に甘えてリンクかけさせて頂きました。ありがとうございます。
エゾリス、なかなか精悍な表情ですね。さすが男の子!(笑)…しかしリスも番で生活してるって知らなかった。なんだか人間と変わんないですね。
…走ってるリス、初めてよく見ました。なんだか面白いです。そういえば、八ヶ岳に住んでる時、鹿や栗鼠に森や林で見かけると、その美しさにときめいたのを憶い出しました。
PS( タンチョウ ツルの アイヌ語名、サルルン カムイ というのはかっこいいですね)
エゾリスの♂がくわえているのは、なんですか?
走るエゾリスはいいですね。
こんにちは、リンクをどうもありがとうございます。エゾリスもとてもかわいい動物です。愛嬌もありますが、自然の状態でもエサがそこそこにあり、人間を認知しつつも媚びすぎない距離間が気に入っています。お嫁さんには8つのおっぱいが付いていて立派なレディーです。
アイヌでは動物に神の名を付ける事が多いです。自然とともに生き自然を大切にしてきた証拠だと思います。とても大切な何かを直感でわかっていたのだと思います。
>コタン コル カムイ先生
冬を生き抜くためのふわふわの毛は厳しい自然とうまくやってきた証ですが、見ていて可愛いですよね。生きる事、子孫を残す事、感情に流されず、ただただ今を生き抜く生物たちを見ていると本当に飽きません!
>okoさん
数打ってあたりました~
エゾリスの葉のお手入れの道具は何か動物の骨のようです。風化していますが結構硬いものです。収集済ですのでいずれ何の骨かわかるかもしれません。
眺めていた時はどんどん噛み裂いていくのでもっと柔らかいものに見えたのですが、さすがの丈夫な歯の持ち主です。
>ヒオキさん
このエゾリスは今の時期は2匹でいるのを見かけるのが多いですが、1年中、行動を共にしているわけではないようです。昨年の秋から2匹でやって来るようになりましたが1月からはほとんど1匹で行動していました。とはいいましても縄張りの大きさの違いかもしれませんし、データ不足のため詳細は不明です。ちょっと離れた樹の上にいくつか巣を作っていて、その近くでは3匹以上の個体が一緒にいるのも確認されています。家族だと思います。でも間違っていたらごめんなさい。
自然界の動物は一夫一妻、一夫多妻、一妻多夫、乱婚制などいろいろ傾向があるうえ、個体差もあるので面白いです。