海の日に山の中。

皆さん、こんばんは。

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夏休みに入った日曜日。
嫌がらせのような告知をしたため、誰も来ないだろうと思っていたら案の定。（笑）
「ま、こんなんもいいか」と思いつつ、コーヒーを飲み干して出発しました。
良いタイミングなので、レカロ入れてネオバ入れて調子こいていた自分の運転も見直そうと思った次第でありました。

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７時にしては、やっぱり交通量は多めの小田原厚木道路。
というわけで、さっさとクルマの少ない山の中に向かうことにします。
・・・が、給料日前なので交通費を圧縮するためにターンパイク＆スカイラインはパス。（笑泣）
真鶴道路もあえて旧道をチョイス。
つい先頃（？）無料になった旧道の路面が綺麗になっているような気がしたのですが、気のせいだったのでしょうか？
その後もＲ１３５を海沿いに走って行きます。
まだ昼には程遠いのに、この時点で既に真夏日の予感バリバリ。
日差しを浴びながら潮の香りを嗅いでいると、「ああ、夏なんだなぁ」としみじみ感じます。


１時間ほどかけて一般道をチンタラ走ると、ようやくお楽しみポイントに到着。
宇佐美から亀石峠へと続く山道をグリグリと登ります。
一般車（←お前もだろ）がいないのをいいことに、やりたい放題ありがとうございました。
地獄の車輪王国ことサイクルスポーツセンターを横目に、いつもの横道へ。
農道のような生活道路のような道を走っていきます。
修善寺の街中を抜けて達磨山で休憩。
まったく代わり映えがないコースですが、何度走っても楽しいので仕方がありません。（笑）

ここからいつものトレーニングコースまでは、目と鼻の先。
休日でも、まるで世界から隔絶されたような交通量のなさが魅力の西伊豆スカイライン。
無料化されてから路面は確実に痛み始めているものの、十分に走れるコンディションを維持しているのが素晴らしいです。

夏季にしては珍しく富士山が見えました。

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ここでちょっと考察。
履き替えてから３０００キロ余りを走行して大分性格を把握できてきたアドバン・ネオバ。
「３０００キロも走らないと分からないのかよ」というツッコミはさておき。（涙）
やっぱりアレですね、換える前に履いていたＲＥ０５０のグリップが万能過ぎて、いろいろとダメな感じになっていたということを再認識しました。
スキルがある人だったら、ナンカンだろうがなんだろうがスパッ！と走れるのでしょうが・・・私はそのようなスキルとは無縁の人間なので、すっかり頼りきっていたんですね。
プラス、レカロ投入でＧに耐えられるようになってしまった故の過剰な突っ込み。
思っていたよりもケツが出るのでタイヤのせいにしてきましたが、単に私がいけなかったんです。
ヨコハマタイヤさん、ゴメンナサイ。（汁）

でもやっぱり安定感は落ちるかな。
巷ではハイグリップ・タイヤの印象が強いネオバですが、ことアルピナの脚との関係では０５０のほうがグリップが出ていると思います。
加えて、突然の路面変化に対応する能力にも差があります。
路面濡れ濡れ状態は元より、コーナー手前の落ち葉溜りへの対応能力などは安心感が大分違うように感じます。（パターンを見比べても、そんな感じがします）

といって、別にネオバは嫌いではありません。
スキール音は煩くないですし、滑り出しが穏やかなのでＡＳＣ（orＤＳＣ）を切って走ってもそれなりに楽しめます。（高速コーナーは流石にやりませんが）
０５０より明確に良いと感じられるところは、乗り心地ですね。
サイドブロックが削れ始めている状態でも、なかなかに良い感じなのです。
０５０は急にゴツゴツしましたからねぇ。（１００００キロ超えてからはかなりハードな乗り心地でした）
ネオバの方が軽いんですかね。よく分かりませんが。
流石にＰＳ２には敵いませんが、値段は半分くらいですからね。
でも減りはやっぱり早め・・・かなぁ？（謎）

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トレーニングを終えたら、そろそろ掻いた冷や汗を流す時間です。（笑）
仁科峠から西へ向かい、宇久須から土肥へ。
Ｒ１３６をまたもやチンタラと中伊豆方面へ流し、船原で見つけた「湯治場ほたる」にふらっと入ってみます。

時間制限（１時間）があるのもナンだなーという感じでしたが、外は３０度近くにもなるし、長湯してもまた汗だくになるに決まっているので、まあいいかと入浴決定。
古い廃業した旅館を無理やり温泉施設にしました的な感じ丸出しでしたが、内風呂はかなり広く、湯量も豊富。
熱めからぬるめまで木の板で区切られていたので私としては助かりました。
地蔵のような物体が湯に浮かんでいるのが、なんともシュールでした。（笑）


サッパリしたら最後のポイントに向けて移動です。
土肥方向へとちょっと戻り、西伊豆スカイラインに合流。
修善寺まで来た道を戻ってＫ１２・冷川峠へ。
昼過ぎまで勉強したことを反芻しながらトライです。
冷川峠は、どこか土坂峠に似た雰囲気の薄暗い峠。
対向車や落石、道のど真ん中で寝っ転がって撮影するk7さんに気をつけて走ります。（笑）
２つ、３つとブラインドコーナーをクリアしていくうちに、「なんだ、間違っていたのはコレだったのか」と自分だけの満足感をチョッピリ味わったりしたのでした。
・・・この感覚、久しぶりだなぁ。（ニヤリ）

峠を駆け下りたら行き慣れたトスカナさんへ。
全国ツーリングのお礼も兼ねて寄らせてもらいましたが、やっぱり美味かったです。
マスター、ごちそうさま！

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自分を見直すことが必要だナーと切実に感じた先週の栃木ステージ。
この分なら、思ったより早く借りを返すことが出来そうです。
リョウスケさ～ん、首を洗って待ってて下さいねぇ～。（ニヤニヤ）












・・・と思っていたのですが。
ガラにもなくハッスルし過ぎたせいか（？）前から後ろからナニヤラ怪しい音が発生。
またしても長期入院の可能性が浮上してきましたとさ。。
厄年か！厄年なのか！（滝涙）