いつものコース、いつもの蕎麦

皆さん、こんにちは。

最近一人で走ってねぇなあ。
そろそろ冬季だし、タイヤ履き替えたことだし、今のうちに走っておこうかな。
・・・ということで、タイヤ交換の後の慣例コースである群馬・栃木コースをちょっくら走ってきました。

・・・・・・・・・・

「ウーン。。アトゴフン。。」

とかなんとか言いつつも、朝方早くにモゾモゾと起き出して圏央道、関越道を乗り継いで赤城へ。
この時期、本当に文字通りの寒さを感じる空っ風街道を流し、大沼を徘徊して道の駅で一服。
タバコを燻らせながら、やっぱり新しいタイヤはいいなあ・・・などと反芻したりしなかったり。

県道を周りのクルマについて行きながら足尾付近で右折。
個人的に気に入っている峠の一つでもある粕尾峠にエンゲージ。
外気温次第では思っているよりも早く凍結する峠なのでちょっと注意が必要なのですが、この日は朝方でも５度を割り込むこともなく、路面もさほど気にする必要がなく、換えたばかりのタイヤの慣らしにはありがたい状況でありました。
ここでは後続車がいないのをいいことに、わざとフラフラ走ってみたりブレーキを強めに掛けてみたりしてみます。

当日は暖かく、上着を着ていると暑いくらいでした。
気持ちの良い天気に気分を良くして、交通量が増えないうちにもう１往復することにしました。
早い所、このタイヤの特性を掴んで慣れておかなきゃいけませんからね。

昼の１２時。
栃木市内のスーパー銭湯でサッパリしてから、いつもの「おびくに蕎麦」で舌鼓。
カリッとした舞茸の天麩羅と蕎麦のコンビネーションは最高ですなあ。
このところうどんばかり食べていたせいか、やけに美味く感じたのは気のせいでしょうか。。
毎回頼むものが同じなので、代わり映えしない写真はご勘弁。（伏）


ここはいつ来てもハズレないです。また来ようっと。

そして１５分後、満腹感と共に東北道・栃木ＩＣのゲートを潜ったのでありました。

ここで当日の印象をサラッと。
やはりネオバよりもグリップ感は薄く、ちょっとした路面の凹凸でもステアリングに振動を感じました。
もっとも、これらはこれから改善されていくことと思います。（後者はロアコンブッシュを硬くしているので、ある程度は仕方ない部分もあります）
良く言えばロード・インフォメーションを伝えてくるタイプ、悪く言うならちょっと落ち着きがないタイヤと言ったところでしょうか。
とはいえ、困るほどグリップしないわけでもないので、そこそこのペースで走ることが出来ました。
無理しなければ、なんてことない範疇です。
・・・うーん、これは言われなければ激安タイヤだとは思わないかもしれないなあ。（笑）

安さに釣られて購入したマランゴーニ・ミトス。
入れ替えたばかりの印象は「減る」と言われる通り、「ちょっと柔らかいかな」というものでしたが、走っているうちに結構硬めの乗り味だなと思うようになりました。
というのも、出かける前に規定値通りの空気圧に設定し直したところ、少しばかり跳ねる印象を受けたからです。
もしかしたら、このタイヤは空気圧ちょっと低めの方がいいんじゃなかろうかとも思いましたが、まあとりあえず探り探りやっていってみようかと思います。