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あっきーのひとりごと

私として、妻として、ママとして、嫁として、娘として、普通に過ごす
あっきーのひとりごと

ヤバい・・

2011-11-29 | 
いやぁ~ 2年と10カ月ぶりに本格的に体調を崩しました。

昨日は、そこそこ元気だったんですけどね。


昨日の夜、気付いたら、右の鼻がつまってて、鼻に栓をしてました。
今朝起きたら、体が重くて(あっ…体重じゃなくて)ボーっとしてて、体がマジに動かない。

ヤバいっ 風邪かも

・・と思って、とりあえず、整骨院へ。

       ん?なんで整骨院?と思われるかもしれませんが、お友達に紹介されて通い始めてから、
       身体に不調が襲った時は、に行く前に、とりあえず、整骨院に行って体を調整してもらうんです。
       そうすることで、不思議と不調の所が治ったり、楽になって、医者いらず。
       もともと、元気な方が多いので、不調の機会も少ないんですけどね




整骨院で、『なにありました?なにかしました?なんでこんなになっちゃったんですかっ?』 って言われても心当たりはない。
でも、もう自分でも感じるくらいダウン寸前。

ガチガチに凝り固まった肩首のラインを始め、体全体をほぐしてもらって、ストレッチして、骨のゆがみも治してもらって、
少しだけ蘇りました。
珍しく少しだけ・・です

ほぐしてもらってもまだ、体の節々が痛くて、だるいさがあったので、夕方はへ行きました。
かかりつけのお医者さんなのですが、診察券の履歴を見たら、前回来たのが、2009年の2月でしたから、2年と10か月ぶりの本格的な体調不良です。

『おや?珍しいね。調子悪い?』
『昨日から鼻詰まってて体だるいし、受験生いるのにインフルエンザだったらマズイと思って早めにきました』
     でも、測ってみたら、熱:37.3℃。普通の人は微熱レベルだけど、私にしてはごくごく普通。
『大丈夫だよ。熱ないから、インフルエンザじゃないよ。でも、風邪とか心配なら注射打っとく?』
『あっ、打っときます
                      ・・・と、念のため左肩に一本チクッと打ってもらってきました。

『鬼のかく乱 だね』
                      ・・・って、言いすぎですから。先生。



おばあちゃんの世話もあるし、mayuの受験もあるし、風邪なんて引いてる場合じゃないのよ

治さねば・・・です。





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あれから ~卵巣嚢腫

2011-09-29 | 
今日は、パパさんはちょっと用事があって会社はお休み。打ち合わせに出かけ、おばあちゃんはデイサービスへ、私は4か月ぶりの定期検診行ってきました。

     

卵巣嚢腫で入院してから4年が過ぎました。

私の場合、緊急入院したものの貧血がすごくて手術ができなくて、とりあえず、いつ手術になってもいいように3日間は、飲まず食わず安静状態。
そのうち、痛みが一旦治まったので5泊6日で帰されて、延期の間にお腹の嚢腫が割れて消えてしまった。
                               (割れた時はものすごく痛かったけど
それから半年間はホルモン注射、それ以降はずっとピルを服用してます。

定期健診では、お腹の中にまた嚢腫ができていないかを検査したり、貧血がおきていないかの血液検査、子宮頚がん・乳がんの年一回の検診などがずっと続いてます。

嚢腫はたまに現れたりするのですが、しばらくすると消えたりして、変だけど、今はたぶん大丈夫

でも、ピルをさぼって飲まなかったりすると、翌月の生理がものすごく大爆発だったりするので、さぼっちゃいけませんね
長い付き合いになりそうですから。 


貧血はまだ治ってはいなくて、要注意状態
大学時代から健康診断で引っかかっては、日赤に通ったりしていたから、もう20年近く貧血を持って生きてるのかも?

入院した当初は、ヘモグロビン濃度(Hb)標準で、女性は12~16g/dLくらいの数値なのに、私はその半分6g/dlしかなかったのよ。
今は11g/dlまであがりました。(まだちょっと足りないけど
もう少し・・がんばりますっ

体は大事よね


卵巣始め婦人科も、もちろん、人間ドックもしてしっかりとした体作っていかなきゃです。





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初めての整骨

2011-02-04 | 
今日はお友達の紹介で、初めて整骨に行ってきました。


大昔、まだ結婚するかしないかの頃に、鍼灸は行ったことがあったんだけど、整骨は初めて。
ずっと行きたかったんですっ。整骨。
昔から自分の体が変なのは知っていて、絶対体の左右のバランス違うし、目が悪いこともあるんだろうけど肩こりは酷いし、
月1~2回は偏頭痛が必ず来るし、これは内科じゃないぞっていう症状がたくさんあったから。

でも、整骨って初めて行く時ってどこがいいのか全然わからないから、勇気が出なくて行けなかったのよね



、ちょうどお友達が行く日に便乗して、私も見ていただきました。


いや~曲がってましたね~

私の場合、体の重心が左側に偏っていて、腰から首まで、3回骨がS字型に曲がってるみたいです。
頭の頭痛もそれが原因らしい。

先生が、私への問診と座っている私の背中を触診しただけなのに、わかってしまうんですね


そう言われてみれば、靴も左側だけが異様に減るし、胡坐を組めば、左側はペタっと床に就くのに、右側だけは45度くらいしか足が下りないし、お姉さん座り(横座り)も左側に体をのせては座れるけれど、右側に体をのせると傾いて倒れそうになるんだから、曲がってるわよね



体を温めて、マッサージをして、ストレッチをして、矯正をしてもらって、肩がスッキリ

肩がスッキリなんて何年ぶりかっ 


お友達もカーテン越しに隣にいたせいか、怖さはなくて、ちゃんとできました。


一度だけじゃ、全然治療になっていないだろうから、これを機に、内科・婦人科じゃない部分の自分の体も定期的にフォローもしてあげたいなっ なんて思った私です。


できればいいなっ 




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油断大敵

2010-10-20 | 
プチダウンしてしまいましたが、ゆっくり休んで、今朝はすっきりと元気になりました



予定通り、ヨッシーのお弁当を作り、 へも出かけてきました。
卵巣嚢腫で入院してからの通院ももう3年目。
通う度に、時折姿を現わす嚢腫の経過観察を続け、ピルも飲み続けているので、定期的に血液検査、乳がん検診、子宮頚がん検診をしている。


女の人にしか分からないことだけれど、何度やっても内診は緊張するし、心地のいいものではない。
人によっては、『女医さんじゃないと恥ずかしくてダメ』 という人もいるけれど、私の場合には、前回入院した時はもう痛みがすごくて、そんなお医者さんの性別をを選んでいる状態じゃなかったし、先生はとても丁寧な診察で、ちゃんとこちらの疑問にも応えてくれる信頼できる先生なので、その辺は・・・なんとか

いつも内診に備えて(?)、病院へ行く日はシャワーを浴びてからでかける。


・・・のだけれど、今日は血液検査の結果を聞きに行くだけ だから、シャワーは浴びずに出かけました。


血液検査の結果(◎でした)を聞いて、ホッとしていたら、
   『あれ?もう子宮頚がんの検査の時期だね。前回一緒にやっておけばよかったね 
     市の検診も受けられるだろうけどどうする??』
   『(市の検診といっても改めてどこかに行って検査するのは面倒くさいし、
           今日シャワー浴びてないから申し訳ないけど 先生にごめんなさいして)
              今日お願いしますっ 』               


と、台の上に乗ったわけですが、こんな時、なんか、場所が場所なだけにやっぱりたじろいでしまいます。


でも・・・こんなもんよね 
     ちょっと油断すると、こんなことが起こるのよねっ 
       


  

人生も婦人科もいつも気を緩めずにいかなくちゃ  です。ハイ





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今日は病院

2010-01-20 | 
今日は、
4ヶ月ぶりの婦人科の定期健診 でした。

卵巣嚢腫の入院から2年半が経ちました。
ホルモン注射を1ヶ月に一度 ×6ヶ月、その後はピルを飲み続け、卵巣の働きを制御しながら・・・の生活、プラス ピルの副作用:子宮がん・子宮頸がん・乳がんなどがないように半年に一度の定期健診や血液検査も継続中です。

今日は、いつもの定期健診。
10:00の予約なのに、呼ばれたのは10:45過ぎ。
いつも「もう予約の意味ないじゃん」 なんて思ってしまうのですが・・。

実は、私の担当の先生。
かなり丁寧に時間をかけて対応してくれるので、時間がかかります。
いくつか診察室があるなかで、「ここは開かずの扉 と思うくらい回転は悪い。
お隣の先生が5~6人見るうち、担当の先生はその半分がいいとこ。
だから、クルクル回転して、どんどん名前呼ばれて診察してもらっていくのを見ていると、ため息がでてきちゃうんです。

でも、実際に診察の番が来てやってもらうと、やっぱりこの先生がいいな なんて思うから勝手なモンです。


まず、ご挨拶と本日の診察の確認と前回外科で受けた検査項目の結果チェック。
その後で、内診。
何度受けても内診という奴は慣れることがないもんだなぁ~ と思いながら診察台へ。
私の今日の診察は、再び発生した嚢腫・左右それぞれ4cm近くになってるらしい嚢腫の状態チェック。


今回は、右の嚢腫が消えていて、左の嚢腫だけがまだ大きさが変わらずにあったそうです。

「おっ?右側無くなったかも? よかったね 右側なくなってるよ。
   
           って、お気持ちは嬉しいんですけど、足をオープンにしてる かなり恥ずかしい状態で、足をトントンと叩かれても・・


で、今回も引き続き経過観察ということで・・・また頑張って、薬飲んでくかっ

今度の時は、左側もなくなってくれてたら嬉しいのになぁ


気長に、これ以上悪くならないように





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今日は検診 ~卵巣嚢腫 その後

2009-10-28 | 
今日は病院の日。

   

卵巣嚢腫で一昨年の7月に入院してからまる2年とちょっとが過ぎました。


夏の日にいきなり襲った激しい痛み。
今、思い出しても・・・痛い
冷や汗は出るわ、陣痛よりも痛いとさえ思う痛みが下腹部に走り、体が起こせない。
道路の凸凹があんなに体に感じるものだなんて思わなかった。
卵巣は子宮と同じくらいの大きさにまでなっていたらしい。

当時貧血があまりにもすごくて、手術が見送られ、痛みがひいて状態が落ち着いてから退院。
経過観察・貧血治療→手術 のはずだったのに、半月後に嚢腫が破裂。

なんてことがあったあの夏。


その時は、それが私の普通だったので気がつかなかったけど、後で思えば私の生理痛とその量はものすごかったようで、貧血もそれが原因のひとつだったらしい。
卵巣の働きを止めるために、最初は注射。
これが半年続いて、まあこれがムチャクチャお高くて、ビックリしたものです。

その後からは、治療のためにピルを服用。
   
ピルを飲み始める時に、「吐き気がしたりしても必ず飲み続けてね」
なんて言われてビビッたけど、幸い私は大丈夫でした。
基本的に、毎日同じ時間に服用しなくてはいけないのだけれど、時々 『あっ 』 なんてことがあったりしますけど。
注射やピルでの治療を始めてから、20年続いていた貧血状態が回復しました。
モチロン、生理痛や生理の量も10分の1程度で、夜、ナイト用の一番大きなナプキンを2枚重ねて、その上ベットにバスタオルをひかないと安心して眠れなかった日々は、異常なくらいすごいことだったんだなあ~」と感じています。


あれからずっと毎月→3ヶ月おきの検診を続けてきて、その都度あれこれチェックするのですが、今年に入ってから、また嚢腫があわられはじめたんです。

2週間前に定期検診をしたときには、一昨年と反対側の嚢腫が4cmくらいの大きさになっていると言われて、子宮ガン検診と共に細胞を取って病理検査へ回されました。

昨日はその結果を聞きに来院。

気が重い 

状況によってはMRIを撮って、手術なんてこともあるかもしれないし 

            あ~ 憂鬱  


で、いざ。いざ。

 「細胞調べたけど、悪いものじゃないみたいだよ。子宮がんも大丈夫だったし。
             まぁ嚢腫はたしかに4cmあるんだけど・・どうするかなぁ?」
 

「どうしたらいいですか?痛みはないんですけどね。切った方がいいんでしょうか?」 

「う~ん。でも、痛みがないのに切っちゃうのもね~。できれば体はそのままにしておいてあげたいし。
小さくなるかもしれないから、今まで通り薬は飲み続けてもらって経過観察していこうか」
 


・・・ということで、今の状態で定期的に婦人科検診・乳がん検診・子宮がん検診を続けながら、様子をみることになりました。



気持ち的には、ホッ

これ以上大きくならないように祈りながら、まだ当分私の卵巣脳腫とのお付き合いは続くようです。



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卵巣嚢腫 ②  ~入院

2008-12-14 | 
緊急外来にて

大きな病院の一角。昼間の賑やかさが嘘のように静まり返る深夜の緊急
外来待合室。
痛むお腹を抱えて、10分ほど待っただろうか・・。

診察室に入る。担当は研修医の女医さん。
背中と下腹の痛み…症状をつたえて、ベットに寝て診察を受ける。
触診・エコー。

「尿道結石か、婦人科系の病気だと思うのですが、今はどちらとも
言えなので、また明日の昼間泌尿器科に行ってもらって、診察してもらって
ください。今夜は痛み止めの注射をしておきますので、それで今夜は
様子をみてください。」


そう言われ、痛み止めの点滴をしてもらった。ほんの少しだけ痛みが和らいだ。

自宅に戻ったのはもう2時近かったように思う。

寝室のベットで休むものの、やっぱり痛みが襲ってくる。
陣痛の時の痛みのように、時間を空けてお腹がクゥ~と痛んでくる。
この時点でもやっぱり痛み出すと、一緒に冷や汗が出てくる。

だめだなっ・・・明日行かなきゃ。


翌朝

翌朝、パパさんには休んでもらい病院へ行く。
この時も、元気な時なら何も感じない道路の凹凸が下腹部に響いて痛くて
車に乗っているのがつらかった。

下腹部の痛みは、歩くのも困難にさせた。
体をまっすぐにしては歩けなくて、お腹を押さえながら思いっきり前かがみに
ならないと歩けなかった。

言われたとおりに、泌尿器科へ受付。
カルテ(PC)で状況を把握していた担当の先生は、背中・下腹部の触診をした
段階で、

「いや・・尿道結石じゃないと思うよ。それなら、背中叩くと痛いんだよね。
痛みの症状が違うし、下腹部の痛みからすると婦人科系じゃないかな?
CT撮ってきてくれる?」

そう言った。

「大丈夫?歩いていける?車椅子の方がいいかも?」
辛そうな私を見て看護師さんが車椅子を用意してくれた。

CT撮影後再び泌尿器科へ。
担当の先生のPCにCT撮影の映像が映る。
同じような丸い形が2つ並んであった。

「ホラ・・やっぱり。これ、すぐに婦人科で診てもらったほうがいい。」 


そういわれ、今度は産婦人科へ。

さっき私の下腹部を撮ったCTには、まんまるのものが並んで2つ映っていた。
今思えば、それが卵巣と子宮だったらしい。

通常子宮は、縦が7~8cmのL玉たまごかレモンくらいの大きさ。
一方の卵巣は3~4cmの母指頭大、楕円球状形なものらしい。
・・・ということは、子宮:卵巣=2:1の大きさがだいたい普通。
でも、その時の私の卵巣は6~7cm、通常の倍の大きさになっていた。

先生の診断は、卵巣嚢腫 ということだった。
それに、よく検査してみないとわからないけれど、下腹部の痛みの激しさから
茎捻転(けいねんてん)の疑いもある  とも言われた。
茎捻転とは、卵巣がくるりと1回転してしまい、靭帯(じんたい)や卵管などが
ねじれてしまうことで、意識不明になったり、卵巣へ血液が流れなくなり、そこ
から腐ってしまうため、緊急手術が必要となるらしい。

…ということで、即入院の措置がとられた。

そして、いつ手術になってもいいように、2~3日間は、食べ物はなしで点滴だけ。

そんな状態で私の入院は始まった。

                             ~つづく~



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卵巣嚢腫 ①  ~それは突然に  

2008-12-04 | 
今月も 定期検診 に行って来ました。

    


去年の7月に 卵巣嚢腫で入院してから1年と5ヶ月
この病院にもすっかりお世話になっています。


いつかゆっくり書かなきゃな・・・と思っていた私の卵巣嚢腫

自分が病気になってみると、患部が目に見えない分だけ不安になるし、そうそう
人に聞けるものでもなくて、自分で本やネットで病気のこと調べたり、他の人の
体験記を読んで「そうなんだぁ~」と納得したり、病気に対する心構えをしたりして
いたんです。

あからさまに書いてもいいのかしら? なんてちょっと抵抗がある部分もあるし、
躊躇する部分もでてくるかもしれないけど、自分の記憶としても残しておきたいし、
もしも体を心配している誰かがいるのなら、そのお役に立てればいい。
そう思ってありのままに書いてみようと思います。


一回じゃ書ききれないので、分けて書いてみますね。


もともと・・・
 いつからだったのかは覚えていないけど、私は生理痛がひどかった。
 生理が来る1週間前には、腰や胸が痛くなるのが常。
 その症状がでてくると、「そろそろ来るなっ」と思って心の準備をするのだった。
 そして、生理がやってくると私の憂鬱な日々が始まるのだ。
 まず2~3日間は、外に外出するのも嫌になるくらい出血がひどい。
 リアルに書くと、昼間でも夜用の、しかも最長の長さの40cmくらいのナプキンを
 使って、それを1~2時間に1回交換しないといけないくらい ひどいものだった。 
 夜に至っては、心配でベットの上にバスタオルを敷くくらいでした。
 この状態が、大体2~3日続いて、4日目以降は外に出歩きやすくなるというか
 出血が少しおさまって来るので、憂鬱感がだいぶ減ります。
 それでも夜用のものを使って昼夜と過ごしてました。
 
 そんな状態だったので、毎月やってくる度に
  「男の人は何にもなくていいなあ~」 とパパさんに向ってつぶやいてました。


それは突然に・・
 お腹の痛み。それは突然にやってきました。
 その日は、腰がすごく痛かった。
 でも、いつものことなので特別気にかけていたわけではなく、その日も普通に
 午前中はPTAで仕事をして、午後は自宅で過ごしていた。
 リビングで普通に座っていたのだけれど、腰がとても痛くて、きつかった。
 夕方5時頃だったか、夕飯の支度をしようと思っていても、腰と下腹部が痛み出して
 じっとしていないと無理な状態だった。
 「なんだろう?いつもと違うかも?」 漠然とそう思っていた。
 
 その日は痛みがなかなか引かなかったので、夕飯はお弁当屋さんのごはんに
 してもらった。
 一時(2時間くらい)痛みが引いて、家事をしていたのだが、また夜の8時前に
 下腹部と腰が痛み始めて、今度は汗が出てきた。
 「なんだろう? この痛み・・」  陣痛に似たようなそんな痛みだった。

 家事を続行するのが無理だったので、2階にあがりベットで休むことにした。
 
 上を向いても横を向いてもうつぶせになっても、その痛みは消えなかった。
 時々キューッと痛み、冷や汗がでてくる。
 「なんかヤバイかも?」 
 痛いところを抑えながら、痛みが来るたびにこらえていた。
 ほんの少しだけ痛みがひくと、楽になるのだけれど、しばらくすると、また体が
 痛み出す。消えない痛みが気になって仕方なかった。

 夜10時過ぎ。 「大丈夫?」  主人が帰ってきた。
 「とりあえず今はおさまってる・・」
 そんな会話をしたように思う。
 でも、我慢はしていたけど、痛みは継続的にやってきて止まなかった。

 夜12時前。私の限界だった。寝たばかりの主人を起こして声をかけた。
 「ごめん。痛みも引かないし、冷汗もでてくるの。
    なんかおかしいから病院行っとく・・。 連れて行ってくれる?」

 
 主人に運転してもらって、市立病院に向った。
 病院へ向う間、普段なら何も感じない道路の凸凹がお腹に響いて痛い。
 「こんなに道路凸凹してるの すごくお腹に感じる。痛いよぉ~
 声には出さなかったけど、ホントに痛くて、痛みをこらえながら、リクライニング
 したシートに乗りながら、緊急外来に向っていた。


                          ~つづく
 

 

 
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MRI ~初体験

2007-07-24 | 
先週の金曜日、MRI の検査を受けてきました。

大きな病気になったのも初めてなら、入院したのも初めての私。
もちろん、この間受けたCTも、今回のMRIも初めて

退院する時に、看護師さんから
「磁気を使って撮影をするので、やけどをしたり、機械が故障したりする
ことがあるので、指輪やネックレスはもちろん、マニキュア.ペディキュア、
お化粧(これらに鉄分が含まれる場合があるそうです)も、何もしないで
来て下さいね 」
 
  ....と言われていたので、当日は昼食抜き&スッピンで病院へ。



ちょっとビビリながら、受付を済ませ、案内されたMRI室。


ロッカーで検査着に着替えて、問診と体重測定 ボディーチェックを受けた。
(看護師さんに、何もつけていないか裸になってチェックを受けるのよ )

で、点滴をして(5分くらい経った頃?)MRIへのドキドキがおさまる頃合に、
MRI技師の方のお出迎え。

入院当日にCTは撮ったのだけれど、この時は、痛いときに痛みを抱えた
まんま検査に行ったので、
 「ドーナツみたい・・」  ということくらいしか、あんまり覚えていない。


MRIの機械は、(型は違いますが...こんな感じ です)CTよりもカプセルに近い
気がした。

部屋には、リズムを刻むような音が聞こえ、それにかぶさるように、穏やかな
クラッシック音楽が流れていた。

寝台の上に寝て、腰をコルセットのカチカチ版(かなり重たく堅い)で、腰を
固定される。
両手も伸ばし、体にそって腰の辺りに添え、さらにその腕も固定された。
「なにかあったら、声は聞こえないので、このブザーを鳴らしてください」と、
ブザーを渡される。
右手に点滴をしていたので、ブザーは左手に…。

「結構凄い音がしますけど、大丈夫ですか?
  閉所恐怖症ではありませんか?
   動きには弱いので、足とか体動かさないでくださいね」
 
                             と改めて確認された。
「大丈夫です。」と言いながら、かなり緊張。
  動いちゃいけないと思うから、ほとんど、硬直状態

私は腹部を撮るので、足元からカプセルの中に入った。

高さも幅も思ったより狭い空間。
これ、お相撲さんのような人だったら、
          きっと入れないんじゃないかしら?
 

  ・・・・なんて思いながら、頭の上のカプセルの入り口を眺めていた。



「それでは始めますね。」と検査がスタート





  キー・・・カンカンカン・・・・
         私、彫刻される??    
  ガガガガガガ・・・・・
         これ、工事現場の音

  ビー・・・・
         これは、真夜中聞いたことがある『試験電波発信中』の音

  ソ・ソ・ソ・・・・・
         低~い"ソ"の音


予想をはるかに超える音の数々とボリューム。
   MRI ってあんなに騒音がするものなのね 



30分くらいかかったかな? 無事に終了。ホッと一息。
   これで、悪い所全部鮮明に見られちゃったなっ 

もうCTであれこれ知られているのに、そんなことを思った。





あとは、月末の結果待ち。
   それまでは、FREE TIME     違うかっ 

大丈夫ですよっ ちゃんとおとなしくしてますから





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内緒ですよっ・・・

2007-07-19 | 
先日の 5泊6日の入院生活 

入院したばかりは、下腹部の痛みがあったから、さすがに写真を撮る
元気もなかったけど 3日くらいして、痛みがとれてくると、
点滴の本数も減り、自由時間も結構出来ました。

すると、写真でも撮って、日記代わりに・・・   
                なんて思いがくすぶるブロガー体質。

病室や廊下を行き交う足音に敏感になりながらも、撮ってしまった写真。

内緒で公開しちゃおっと 


入院していたのは、3年前に新しく立て直された市内の病院。
前は、駐車場も狭いし、建物も古くて、天井が低くて、雰囲気が重くて
ほんとに病院 っていう感じだったけれど、新しくなってからは
開放的な空間になって、陰のイメージが払拭されたし、システムも
改善されて、とても通院しやすい病院になった気がします。


  
    これは、先日口腔外科に行った時に撮ったものです。念のため。
 

私の使っていたテレビ台。引き出しの下には冷蔵庫が付いてました
ベットは、まぁこんな感じでしょうか・・
 

いつも見上げていた私の景色。
  
    増血剤の点滴は、ほら...赤いでしょ   


入院したばかりの時は、緊急手術の可能性もあったので、水分も含めて
一切ダメだったけど、痛みが消えてからは、七分粥、五分粥、全粥、
通常食と進歩
病院で出るご飯も、味気のない病院食じゃなくて、薄味だけど、だしが
効いていて普通にいただけれるご飯でした。
     「ママの給食美味しそうじゃん とチビたち。


  とある日のごはん

    
    ごはん、味噌汁、きゅうりといか、えびの酢味噌和え、キュウイ
    鳥肉とたまねぎ.ピーマンの重ね焼き(名前は定かではない
    カレーポテト
    
    カレーうどん、さつま揚げとおくら、にんじんの煮付け、サラダ
    フルーツヨーグルト

で、今時の病院ってすごいなぁ~ と思ったのが、二つ。

ひとつは、このトレイ

右側(大)と左側(小)の温度が違うんですよっ    
   ごはんやお味噌汁、おかずののる右側(大)は、トレイが温かくて、
   デザートや牛乳、冷たいおかずののる左側は、冷たいんです。
   温かい物は温かく、冷たいものは冷たい状態でいただけるって
   すごい


もう一つは、選べる献立 

 食事制限のある間は、もちろん病院指定のご飯になるけれど、通常食に
 なると、日にち毎に予定されている昼夜の献立表(各2種類ずつ)から、
 どちらがいいか、○をつけて提出することができるみたいです。
 私は、翌日退院…っていう日に配られたので、選ぶことは出来ません
 でしたけど 
   


子供達の学校の給食も、私達の時代に比べたらかなり美味しいし、ふるさと
給食(各県ごとの特徴あるご飯を再現する給食)や、リクエスト給食(こんな
給食が食べたいと食べたい給食がリクエストができる)があったりして、進歩
しているけど、こちらもなかなかなものです。

そして、特別メニュー

留守の間、パパとmayuとヨッシーで、涙を流しながら作ってくれたというカレー
  (ママじゃなくて、たまねぎの涙よっ
 
      

今日のお昼には、チャーハンも教えたし、あと2,3品お料理を教えて、
洗濯機の使い方もマスターさせれば、また留守になっても、mayuが
少しは役立つかもしれません


パパにはすっかりお世話になってしまった今回の入院生活ですが、
少しはみんなの家事能力UP に、貢献できたかもしれません


・・・と、ここで一句。
    転んでも ただでは起きない 私かも 

   





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