楽しみにしていたオルセー美術館へ。
訪問した木曜は週に1回の夜間営業日なので18時半位に行こうかと思っていましたが
余力を残したまま16時前に到着です。
駅からオルセーへ歩いて向かう途中、スーパーで水を購入。
パリ、本当に喉が渇きます。
確かに日差しが強かったけどこんなに晴れていたんだなぁ。
後から写真を見て気づくことが旅行は沢山ある。
まずはミュージアムショップを軽く見学。
ポストカードを見ながら夫にどの絵が見どころか説明します。
それから5階の有名な時計台の前で写真を。
広いオルセー、どのように回るのが良いかは事前にネットで勉強しました。
印象派の殿堂、 有名な絵が本当に沢山ありました。
我々夫婦は5階の印象派フロアで階下に降りる待ち合わせ時間を決めて自由行動開始。
オルセー改装中の2010年に世界巡回展の一環として日本で開催されたオルセー美術館展以来の再会。
存分に堪能するぞ~!
お母さんが好きな田舎のダンス。
都会のダンスは見当たらなかったので貸出中だったのかな!?
星月夜や草原の昼食が艶やかなことを忘れていました。
ムーランドラギャレットはいつ見ても華やかで美しいです。
そして今回印象に残ったのがミレーの『晩鐘』
何て惹きつける絵なんだろう。
『落穂拾い』 青と赤の帽子が同じトーンでとても優しい色だった。
しばらく立ち止まって眺めていました。
踊っている女性の彫刻なんだけど、ズッコケているように見えて好きだ、これ🤣
18時30分お土産を購入。
夫がお土産ショップのポストカード売り場で見かけた
ゴッホの自画像を見てないと気付き 再度見てくると。
おぉぉスゴイ体力だな。あたしゃ待ってるよ。
しばらくするとLINEで”見当たらない!”のメッセージ。
0階のインフォメーションの側にいた私が尋ねると
該当の自画像はアムステルダムに貸出中とのことだった(笑)
私はその間、0階の『落穂拾い』をずっと眺めてました。
(ゴッホの自画像に関しては2点あったので該当のソレも見た気になっていた笑)
滞在時間約3時間、
19時、オルセーを後に。流石に疲れて参りましたね。
オルセーはこの時間も混んでいて夕方に来たとき以上に賑わっていた印象。
来た時と同じ12号線ソルフェリーノ駅からマドレーヌ駅に戻り、
マドレーヌ駅から8号線でオペラ駅を通過してリシュリュー・ドゥルオー駅で下車。
夕飯に向かいました。