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19blues

アラフォー女子の日常
(日々の食事、子育て、仕事他)

明日の記憶

2008年06月23日 | 2008 読む
  
 好きな作家の1人、荻原さんの本を読みました。
 『明日の記憶』
  
 
 
 いま画像を探していたら
 映画にもなっていた!こちら
 このHPの最初の渡辺謙が坂を上っているシーンは 
 見たことがあったけどこの小説だったのかぁ。 

  
 この小説の225Pが恐い!
 どんなミステリーよりも恐く感じた。
 
 小説の終わり方とか
 妻の表情から気持ちを察する夫の件とかが
 とってもいいのです。
 
 

パーティーはこれから

2008年06月15日 | 2008 読む

     
 読みやすくて面白い本でした~!
 唯川さんの本は
 女性の心理を本当によく表しているなぁ

 仕事もバリバリしたい
 でもその一方では
 素敵な人と結婚して家庭に入りたい

 といった葛藤とか
 他人と幸せを比べちゃったりだとか
 特別な日はオシャレにも気合が入ったりだとか。


 あとがきがとっても素敵でした。

 

 人生はパーティーそのもの。
 時にはとても退屈で、イヤな奴と出会ったり、
 傷つけられたりすることもあるけれど、
 そんなパーティーばかりではありません。

 だから、泣かないで。
 顔を上げて、背筋を伸ばして、そして笑顔を浮かべて。
 
 あたなの本当のパーティーは
 これから始まるのだから。

 

 とても前向きになれる本でした


摩邪を掘り出し

2008年06月15日 | 2008 読む


 

 これ、図書館で借りてきた本。
 真面目に読んじゃダメだんだけど 
 真面目に読んじゃうー笑
 

 んで、
 あっ、気をつけよう とか
 これでキレるって心狭すぎダロ! なぁんて
 思いつつ読んでみたり。

 じゃ少々抜粋。

 ひとつ!
 「ビールと枝豆大好き!
 アタシ オッサンだから」
 
 って言う女!
 
 アタシオッサンだから?
 
 ハァ?

 お前のい言うオッサンってのは
 家族を養う為に一生懸命働いている
 一家の大黒柱の事じゃねぇよな?
 何の苦労も知らねぇで
 ビールと枝豆が好きなくらいで
 オッサンと肩並べてんじゃねぇぞ
 
 コノヤロー!

 

 まぁ
 働いているにしろどんな立場にあるにしろ 
 みんなtがんばって生きてるわけですな。

 ってアレー? 
 なんか暗っ


スキンケア

2008年06月15日 | 2008 読む

  
 

 金曜日、同期のCちゃんとアイスを食べた帰りに購入。
 おそろいの本(笑

 挿絵がとってもかわいくて癒し~

 美肌への道は険しいわ
 まぁスキンケア自体は 
 ちょっとした基本の積み重ねなわけなんだけど
 睡眠やらストレスやらホルモンやら
 関係してくるみたいだからね

 私も今の肌状態がベストとはいえないしなぁ
 チョコラBBのCMで深津絵里様が
 「いい肌って貯めておけないなぁ」なんてつぶやくのも
 納得納得、女性の心理をよく表しているょ。

 
 まぁこの季節、
 肌に合った日焼け止めを使うことと
 季節柄油断しがちな保湿に気をつけよう

 


99の涙

2008年06月15日 | 2008 読む
 
 
 
 じゃん、金曜日のアイスの帰りに寄った本屋で
 今週の2位という点と
 題名が気になって読んでみました~

 もっと泣く本かと思っていたのですが
 そこまで及ばず。 
 
 でも涙って浄化作用ありますよね

パラレルワールドラブストーリー

2008年05月08日 | 2008 読む
 
 
 
 こんばんはー
 ただいま深夜の1時41分です
 
 前の日記にも書いたとおり
 昨日は疲れて19時代には寝たのですが
 途中で0時ごろに目覚めて
 研修の課題を進めていたオヨです
 
  
 さてさてこちらは
 おととい買って読み終えた本。
 
 久しぶりにサスペンスを読みました~! 
 もう先が気になってしょうがないよね!
 本の4分の3くらいまでは
 一気に読み進めとってもおもしろかったです
 
 親友の彼女を好きになった主人公の
 過去の記憶が曖昧になってしまうんですね~
 それはなぜか?
 どれが正しいのか
 
 最後、もっとどんでん返しを期待していたので
 そこは残念だったけど
 十分楽しまさせてもらいました~

100万分の1の恋人

2008年04月27日 | 2008 読む
 
  
 
 
 もぉ連日号泣でした!
 
 昨日、榊さんの『Re』を読んで
 こちらの作品も有名なことを知り
 今日図書館で借りてきました。
 
 夕方から夕食後にかけて一気によみました。 
 
 
 号泣ーーーー
 
 このお話もまた
 ミサキとケンちゃんの伝わってくる人柄や
 二人の関係がなんとも言えず穏やかで静かで
 とてもいいのです。
 二人が架空の人物なんて嘘のように
 生きている人間が描かれています。
 
 
 ケンちゃんの心模様が丁寧に書かれていて
 心の重みが伝わってくる話です。 

  
 いやーよかったです。
 榊さんの作品に連日泣かされましたー!
 どちらも確実に
 心に残っている作品にエントリーされました。
 
 いい本との出会いに乾杯。 

Re:

2008年04月27日 | 2008 読む
 
 図書館から借りてきている小説新潮2007年9月の中の
 榊 邦彦さんの作品、『Re:』を読みました。
 
 
 もぉ号泣!!
 とってもとっても切なく
 だけどいい話でした。
 
 
 3人の家族の間に流れる温かい空気や
 菜緒子と俊ちゃんの関係がまたよかった(泣
 
 
 新潮社のHPのここで立ち読みも可能です

あの日にドライブ

2008年04月26日 | 2008 読む
 
  
 
 先週の休みに図書館で借りてきた本を
 一週間かけて読みました。
 

 萩原浩さんの本ということで
 何冊か読んだことがあり借りてきた本。
 
 この作品、私が今まで読んだ萩原さんの作品の主人公とは
 ちょっとちがっていた。
 
 主人公の信郎は
 都市銀行をリストラされ数ヶ月前に
 タクシー運転手になった。

 エリート街道を進んでいた信郎、
 行内の慣例に従いつつも疑問に思っていた。

 そこで上司に発した一言…
 これは伏せておきます☆
 
 
 銀行を辞めた信郎は
 いままでの人生を振り返る
 
 「あのときあぁしていれば今頃…」
 「あのときに戻れたら…」
 「結婚相手が違ったら…」
 
 
 等々、やはり考えてしまうときもありますよね。 
 とりわけ信郎はマスコミ就職を目指していたこともあり
 その点でも私自身と重なって読んでしまうわけです。 
 
 
 信郎ほどの
 強い慣例があるオヨ就職先ではないですが
 出世やら資格勉強やら
 なんとなーくみえてくるものもあるわけです。
 
 
 しかしながら
 そんな暗~い方向で話が終わったら
 つまらないじゃないですか
 
 その点もしっかり終わらせるのが
 この本の魅力であります。 
 
 
 
 さてさてこの本を読んだオヨちゃんは
 また新たに決意表明、
 (って4月時点で?!笑)
 
 まー”たられば”の人生なんでごめんです!
 マイナスのたらればを考えているよーでは
 どこ行ったって同じ
 
 とゆうわけで
 今のこの人生をプラスに変えてくしかないでしょう、
 
 そこに自分の何があるのか、
 これを失わずに。

広報

2008年02月11日 | 2008 読む
 
 図書館に本を返しにいって 
 小学生のころにはやっていた
 ”かぎばあさんと○○”シリーズ借りました~!
 
 あの頃は
 集中して読めず飛ばし読みし、
 けっきょく内容が分からず本を閉じていたけど
 家に帰って読んだら今でも同じで驚いた笑!
 どうやら私にとって”かぎばあさんシリーズ”は
 ハマらないみたいです。
 
 さて、こちらちょっと前に読んだ本。


 
 anegoはドラマで赤西君が出てたやつです
 原作はまったく違う内容で驚きました
 
 そしてコスメティック
 こちらはキャリアウーマンとしてのし上がっていく
 女性の話です。

 この本を読むと化粧品業界の広報担当者と
 美容雑誌編集部とのつながりが
 すこし見えてくる気がします。 
 
 どこまで本当かは分からないけど
 小説家のみなさんのあとがきなどを見ると
 取材担当の方にお礼を言ったりしているので
 そこまで非現実ではないのかなぁと。 

 
 口紅特集や
 化粧水特集など、
 記事の大きさや広告の配置などは
 広報担当の人が
 いかに編集担当者に化粧品を送り込み
 顔を覚えてもらうかで決まるというのです。
 
 中には純粋に
 自分のポリシーだけで記事を書いている
 ライターさんもいるでしょうが。

 まぁたしかにそんな気もしてくる。
 だってオヨのバイト先ドラッグストアの化粧品担当さんだって
 色んな化粧品会社の研究会にいって
 新作のコスメや化粧品をもらってくるからね。
 高感度をよくして
 売ってもらうための仕事とも言える。
 
 
 なのでオヨも雑誌の化粧品の記事は
 あまり信じていないかなー。
 特に、1枚ページで会社の商品広告が入っている商品かつ、
 その商品を雑誌側が記事として取り扱っていたら
 あぁ、お金(or物)動いてるなと思うわけです。 
 コスメに限らず
 服でもそうなのかなー。 
 
 
 といいつつも
 知名度もある会社の日本の雑誌に広告を出すような
 商品ってのはたいがいいい物だったりするわけなので
 さっそくバイト先で色番を覚えてきて試したりしているわけです。
 
 
 そんなこんなで、
 このコスメティックという本、
 とても楽しまさせてもらいました
 
 
 あとは、こちら伊坂さんの本です。
 伊坂さんはオヨの周りでも
 ファンの方がたくさんいますが
 まだどっぷり「この本いい!」っていうのに
 あたっていないので
 いろいろチャレンジ中です