こんにちは。
兵庫県立歴史博物館(兵庫県姫路市)の展覧会を勝手にオススメします。
なぜならば、この展覧会では、中原淳一の作った付録の拡大模型があるんですって!
『少女の友』1935(昭和10)年10月号の付録、「幻想(組立て舞台)」。
そんな夢のような…!
絶対写真撮りに行きます。
下記情報はすべて
兵庫県立歴史博物館から
ふろくの楽しみ 明治~平成の子ども雑誌から
平成30年 1月27日(土)~3月25日(日)
【展覧会概要】
当館では平成25年度春に、明治末から昭和20年の終戦までの少女雑誌や挿絵原画等の展示をとおして戦前の「かわいい」を紹介する展覧会を開催しました。その展示資料の中でも、昭和初期に発行された少女雑誌のふろくに強い反響がありました。
それを受けて、本展では少女雑誌だけでなく、日本の幼年、少年向けの雑誌のふろくにも注目し、明治から昭和そして平成にかけて刊行された子ども向け雑誌のふろくを展示し、その世界に迫ります。また、大人向け雑誌や新聞のふろくも紹介し、多様なふろくの楽しみを見ていきます。
【会期等】
会期:平成30年1月27日(土)~3月25日(日)(50日間)
(休館日 月曜日 ただし2/12(月)開館、2/13(火)休館)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)
会場:兵庫県立歴史博物館 2階 ギャラリー
(〒670-0012 姫路市本町68番地 TEL 079-288-9011)
主催:兵庫県立歴史博物館 神戸新聞社
後援:兵庫県 兵庫県教育委員会 NHK神戸放送局
サンテレビジョン ラジオ関西
特別協力:(株)学研プラス
協力:山陽電気鉄道株式会社 神姫バス株式会社
協賛:公益財団法人グローリー小学生育成財団
【観覧料金】
大人:500円(400円) 大学生:350円(250円)
高校生以下:無料
※( )内は20人以上の団体料金
※障がい者及び70歳以上の方は半額
また障がい者1人につき、介護者1人は無料
撮影コーナー
展示するふろくの中から、以下の2点の等身大に拡大した複製を作成します。
ふろくの世界の中で写真撮影するなど、観覧者が様々に楽しめるコーナーにします。
・「分解式電車」『子供の科学』第9巻第1号ふろく 1929年(昭和4)1月
・中原淳一「幻想(組立て舞台)」『少女の友』第28巻第10号ふろく
1935年(昭和10年)
【関連行事】
(1)ペーパークラフトワークショップ
雑誌ふろくで代表的な紙製組み立てふろくにちなみ、ペーパークラフトのワークショップ
を開催します。紙を使った動物などの立体作品でご活躍の秋山美歩氏を講師にお迎えして、
ワニやぞう、カエルやカブトムシを作ります。
◆講師 秋山美歩氏(立体アーティスト)
プロフィール
1982年山梨県生まれ。兵庫県在住。
2003年ペーパークラフトの立体作品を発表し始める。
2006年大阪教育大学大学院芸術文化専攻修了。
以降、作家として、阪急百貨店や海遊館、客船等のディスプレイを中心に、
作品の展示・制作を行っている。
●「ペーパーブローチを作ろう!」
ペーパークラフトで手のひらにのるカエルやカブトムシを作り、ブローチに仕立てます。
【日時】平成30年2月25日(日)
10時30分~12時、13時30分~16時30分
【会場】兵庫県立歴史博物館 1階 ロビー
【費用】500円(材料費) 申し込み不要 当日受付 先着順
(用意した型紙がなくなりましたら、終了します。)
●「ペーパークラフトで動物を作ろう!」
ゾウかワニ、どちらかを選び、そのペーパークラフト作品を作ります。
【日時】平成30年3月11日(日)14時~16時
【会場】兵庫県立歴史博物館 地階 体験ルーム
【費用】700円(材料費)
【定員】20名
【申し込み方法】
往復はがきに①イベント名(ペーパークラフトで動物を作ろう!)、②住所、
③氏名(ふりがな)、④年齢、⑤電話番号、⑥作りたい動物(ゾウまたはワニ)を
記入し、2/20(火)必着で兵庫県立歴史博物館事業企画課あてにご郵送下さい。
往復はがきは参加希望者1名につき1通ずつお送り下さい。
希望者多数の場合は抽選となります。
(2)ギャラリートーク
【日時】平成30年2月4日(日)、3月3日(土)、3月17日(土)
いずれの日も午前11時から
【会場】兵庫県立歴史博物館 2階 ギャラリー
申し込み不要
※特別企画展観覧券が必要です。
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付録、楽しいですよね、わたしも大好きです。
わたしは本ばかりですけど、それでもやっぱり心躍ります。
雑誌の付録に本がついていたなんて、贅沢ですものね♪
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兵庫県立博物館においでになる方には、博物館内のカフェをオススメします。
姫路城の左肩を背中からじっくり眺めることができます。
しみじみ、美しいですよ~☆