Fashion Theory in Modern and Contemporary Japan

どうにかして留学生に観劇の機会をもてないものかしら…!
ファッションとジェンダー研究・小山有子

日本学方法論の会2007

2007年11月30日 | Weblog
2007年度第2回 日本学方法論の会

テーマ:「学問」するってどんなこと?(トーク&ダイアローグ)
    ―女性学・ジェンダー研究の経験から―
講 師:上野千鶴子さん(東京大学大学院教授)

日 時:2007年11月30日(金)14:00~17:00(予定)
場 所:大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館2階会議室

今回の方法論の会は、学生主体で始まった企画です。
上野千鶴子先生はご承知のように、女性学やジェンダー研究が単に「女領域」からの異議申し立てであるだけではなく、それが「国家」のようなより大きな政治と密に結びつき、連動していることを明らかにされてきました。
日本学もまた、従来のアカデミズムでは研究対象とならないようなテーマで「学問」する学生が多い講座であると言えるでしょう。
そこで今回は、先生の講演を聞くのみならず、そこから対話し、自身の向き合っている研究と「日常」について、深く考えるきっかけになればと考えています。
みなさんのご参加をお待ちしています。

テキスト:『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』
      (2006年岩波書店)
      「<わたし>のメタ社会学」『差異の政治学』
      (2002年岩波書店)

* * * * *

日本学方法論の会2007(日本学ジャンボリー)の、企画運営をしました!

待兼山会館での、ぎゅっと圧縮した会で、とても嬉しい会でしたが、全然、思っていること考えていることを道筋立てて話すことができず、自分の頭の悪さを痛感しました。

自分にたいして、とてもくやしい、歯がゆい思いです。

絶対!いつか、納得のいくようなものを書いてみたい!
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日本女性学研究会30周年イベント

2007年11月20日 | Weblog
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*◆2007年度ドーンセンター協催事業◆******

女性学・ジェンダーフォーラム in 2007
―未来へつなぐ女性学 ~十人十色、
「私」の30年をふり返る

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1977年の秋、日本で最も古い女性学研究の団体の一つとして日本女性学研究会は誕生しました。日本における女性学、フェミニズムは、学問、政策へとその裾野を広げていきましたが、今日では、女性の解放はむしろ時代遅れテーマとして敬遠される傾向にあります。バックラッシュも激しさを増す状況の中で迎える、日本の女性学の30周年目。いまいちど、女性学のたどってきた道のり、未来に向けてのその可能性について話し合ってみませんか?

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●日 時 2007年12月1日(土) 10時~
     (開場9時50分)

【第一部】 10時~12時30分
十人十色の「女性学の今」※詳細は下記

【第二部】 14時~17時 
女性学トークセッション~もう30年?まだ30年!
※詳細は下記

【懇親会】 18時~(受付17時30分~)


●場 所 ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)
1階パフォーマンススペース (定員:150名)
〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49
TEL 06-6910-8615


●会 費 
一般:800円(日本女性学研究会会員は無料・第一部参加者は第二部無料)
当日会場にてお支払いください   
※記念品進呈


●懇親会費 
3500円(会員、一般ともに)
懇親会のみの参加も歓迎!


●お申込 申込方法
お名前(ふりがな)、連絡先(住所、TEL、FAX、メールなど)を明記の上、メール・FAX・HPでお申し込み下さい。
※懇親会へのご参加/ご欠席もお知らせください
締  切:11月29日 
※但し定員に達し次第締め切らせていただきます。定員に達した場合にのみ、その後お申し込みの方にはご連絡をさせていだきます。

Mail: wssj30th@yahoo.co.jp  FAX: 075-703-5434
HP:http://www.jca.apc.org/wssj/


※申込にあたってお預かりする個人情報は本会の目的以外に使用することはありません。
※申し訳ございませんが一時保育はございません。

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【第一部 十人十色の「女性学の今」】
10時~12時30分
◆「ジェンダーと教育」のこれまでとこれからを考える
(日本女性学研究会・近代女性史分科会)

西尾亜希子
社会的排除・ジェンダー・教育
―英国における取り組みと日本への示唆

堀内真由美 
フェミニズム・バッシングと女子教育の関係、今昔

コメント・森理恵

★その他の活動報告も多数予定しております!お楽しみに!
★『女性学年報 28号』当日発売!!



【第二部 女性学トークセッション~もう30年?まだ30年!~】

14時~17時
◆会員による話題提供
上野千鶴子、桂容子、小川真知子、松本澄子、藤田嘉代子、小
山有子、荒木菜穂・・・
・・・その他、創立以来の会員から最近入会の会員まで多数参
加予定!

◆「フェミニスト」トークセッション

―女性学ブーム、バックラッシュ、
・・・いろんなことがありました。
それでもしぶとく「女性学」!! 
これからどうなる「女性学」!?




◆主催:日本女性学研究会◆
◆協催:(財)大阪府男女共同参画推進財団◆

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『女性学年報』28号

2007年11月20日 | Weblog
『女性学年報』28号発行しました!1900円です。

------目次-------

フェミニズムのインターネット利用と
サイバースペースでの活動
/竹岡篤永

特集 くりかえし、見つめなおす
   ―わたしが自明視(シカト)してきたもの―

強姦とは、何か?
―“見えない強姦”と逃れられない構造―
/山本真弓

〈邪魔な娘は消せ(オッド ガール アウト)!〉
―すえのぶけいこの三作品に描かれる、
「少女間のいじめ」をめぐって―
/高橋すみれ

「お姫様」が好き!―近現代日本の翻訳作品における
白雪姫像の変遷と作られていった「お姫様」イメージ―
/山田晃子

ウーマン・リブの「性解放」再考
―ベッドの中の対等性獲得に向けて―
/田中亜以子

1926年の夏は娼妓たちにとってどのような時期だったか
―広島、弘前遊廓における女性たちの逃走事件を中心に―
/山家悠平


小特集 日本女性学研究会30周年によせて
     ―わたしとWSSJ、そして―

日本女性学研究会の存在感/小松満貴子
研究会30年、わたしの20年/森松佳代
フェミニズムに貢献?!フェミニズムが貢献?!/森理恵
30才のプレゼント/上野千鶴子
30周年にあたって。つれづれに。/荒木菜穂
30年/松本澄子
30周年によせて/千葉麗


------目次-------


◆28号の詳しい内容(要約)や『女性学年報』のバックナンバーについては、日本女性学研究会のHP( http://www.jca.apc.org/wssj/ )からご覧いただけます◆
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「阪大ジーパン論争 ―30年たった今―」

2007年11月08日 | Weblog
平成19年度 大阪府立公文書館 アーカイブズ・フェア 講座
特別講座(第5回)11月8日(木)

小山有子
「阪大ジーパン論争 ―30年たった今―」

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参加してくださったみなさま、貴重なご意見ありがとうございました。
とても嬉しく、大変勉強になりました!
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お知らせ

2007年11月01日 | Weblog
こんにちは。はじめまして。

いろいろな活動報告をしたいと思っています。
よろしくお願いいたします!
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