Fashion Theory in Modern and Contemporary Japan

どうにかして留学生に観劇の機会をもてないものかしら…!
ファッションとジェンダー研究・小山有子

『女性学年報』31号発行しました!

2010年12月04日 | Weblog



今年も『女性学年報』が発行されました!
表紙は濃い水色とオレンジのグラデです(新しい!)。

日本女性学研究会のHPからも購入できます。

日本女性学研究会 http://www.jca.apc.org/wssj/


どうぞよろしくお願いいたします!!





* * * * *




『女性学年報』31号目次 



テーマ
“イラっとする”経験に光をあてる


藤田嘉代子
家事労働再考
――マネジメントの視点を中心に――


北村夏実
腐女子を潜在化させるものは何か
――オタク集団内のホモソーシャリティからみる彼女たちの規範――



松下昌子
男女混合名簿導入をふりかえって
――学校生活の変化――




特集:女性と医療―産婆・テクノロジー・女性運動―


木村尚子
産婆の主張にみる「異常」の提示と権威の志向
――産科医による産婆教育と産婆による業務独立の試みをめぐって――


伏見裕子
産屋と医療
――香川県伊吹島における助産婦のライフヒストリー―― 


水島希
一九七〇年代の「女の健康運動」
――活動家たちの実践と科学技術に対する評価――


荻野美穂
テクノロジーと欲望
――アメリカにおける生殖市場のいま――


ソク・ヒャン
日本の「ジェンダー・バックラッシュ」に興味を持ったきっか
けを振りかえって


鈴木彩加
バックラッシュの中の女たち

宮沢真知子
ジェンダーの身体化
――母の影響を超えて――


秋山洋子
ありがとう、メアリ・フランシス




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