goo blog サービス終了のお知らせ 

Fashion Theory in Modern and Contemporary Japan

こんなに暑いのにまだ「冷えたらこわいな…」と思うクセ。
ファッションとジェンダー研究・小山有子

曽我廼家五郎と婦人雑誌

2014年10月22日 | Weblog


備忘録です。

前々から昭和戦前期の喜劇役者、曽我廼家五郎のことをいつか論文にできたらいいなぁ~と思っているのですが、なかなかその機会がありません。
資料を調べていても五郎に出会うことがめったになくて、どうして会わないんだろう、同時代なのに!と不満でした。
(ご縁がないの…?とちょっぴりさみしかった)

婦人雑誌ではなかなかお目にかかれなかった五郎劇ですが、記事をひとつ。

―――――――――――――
『主婦之友』1932(昭和7)年3月号
「誌上花婦大学」
曽我廼家五郎(教授)
曽我廼家秀蝶(実演)
―――――――――――――

五郎劇と『主婦之友』は、まだ接点があったのでしょうか。
『婦人倶楽部』『婦女界』では、五郎の誌面登場おそらくなし(欠号もあったのでわかりませんが)。

出てきたメモにはコピーがないので、五郎のグラビアじゃなかったと思います。
ので、この記事を使うことはないかもしれませんが、メモです。
もし何かあったら、これ以後の『主婦之友』を要調査です。




ちなみに翌月号の『主婦之友』には、以下の記事あり。

―――――――――――――
「森律子さんが人形になる迄」(安本亀八)
(グラビア)
『主婦之友』1932年4月号
―――――――――――――
以前、「生人形」の研究してた子がいたけど、もう連絡先がわからないので、いつか会えたときにお知らせするためのメモです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする