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Fashion Theory in Modern and Contemporary Japan

こんなに暑いのにまだ「冷えたらこわいな…」と思うクセ。
ファッションとジェンダー研究・小山有子

謹賀新年

2009年01月01日 | Weblog
初春のお慶びを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


* * * * *


全ブス連、昨年はいろんなことがありました。
3月にお引越しをしたのをかわきりに、美術館で働き始め、授業も始まり論文も書く。
(論文は継続中ですが…そしてたいして書いてないのですが…)
怒涛のような日々でした。

今年はもう少し落ち着いて、また小さい文章から始めたいと思います。
書くテーマがぽつぽつあるので、それを書いて、投稿して。
(もう少し、2万字のレベルで慣れないとダメだと思ってます、今)
(どうしてみんなこんな長いものをしっかり書けるのかしら?)
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青弓社『日本学叢書 〈性〉の分割線――ジェンダーと身体の近・現代史(仮)』おしらせ

2008年12月18日 | Weblog
青弓社さんの住所調べなくちゃ!と探したら見つけた~!

わぁ~。

きゃ~。

なんと~~澁谷さんの次に名前がぁ~~。


1999年か2000年の夏に日本女子大学の1階(雑誌架)に通いつめた思い出の論文。
こうしてお天道様の下に出る日が来るとは~。
感慨深ぇよな~!
(ほんのり会津弁)



* * * * *

〈性〉の分割線――ジェンダーと身体の近・現代史(仮)
「日本学叢書」
荻野美穂[編著]/北原 恵/冨山一郎/澁谷知美/小山有子 ほか
A5判 予価3,400円+税
2008年12月中旬書店発売予定

「男らしさ」「女らしさ」といっても、服装から役割、美意識、身体まで、その価値観は時代ごとに形作られて変化しつづけてきた。元旦新聞に見る天皇家族写真から和服や男性美をめぐる論争、大正期の半陰陽=インター・セックスの語られ方、戦時下の「ミス・ニッポン」の身体イメージなど、多様な事例から、〈性〉に裂け目を入れて分離しようとする力学を浮き彫りにする。

http://www.seikyusha.co.jp/kinkan/index.html
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米山リサさん講演会「日本を語る位相」

2008年12月17日 | Weblog
阪大日本学での米山リサ先生の講演会に行ってきました。
週末のシンポジウムの勢いで行ったのでこれも張り切って準備係しました。

なんだかむしょうに楽しくなってしまい、いつものように質問しました。
が、若がVTR撮っていたので、またこれ『日本学報』に載ったりしたらイヤだなと心配しております。

いつも思いますが、日本学は豪華だよな!
(ほんのり会津弁)


シンポジウムのあと、なんと、ひろたまさき先生とご一緒してしまいました。
(邦光先生のいつもの「ま、40分くらいだな!」が出て)
しかも論文で夢二について触れなかったからといってダメ出しまでくらってしまった!


きゃ~。

わぁ~。



奈良女の図書館地下の雑誌架で、『日本学報』を探して、コピーしてた自分に言いたい。(あとで『差別の視線』に入った論文探してたの)

やめんなよ!
諦めんな!
奈良女で10キロ以上太るけど!
ただ奈良女で太った分はすぐにそれ以上に痩せるから安心して!
でもその後阪大で10年かかるからそれは覚悟してて!




* * * * *

大阪大学文学研究科・日本学研究室と国際現代文化研究ハブの共催で、下記のような講演会を開催いたします。師走のお忙しい時期ですが、皆様のご来場を心からお待ちしております。

◆米山リサ先生
「日本を語る位相ーーアメリカ研究とアジア研究のポストナショナル」

◆日時
2008年12月17日(水)
17:30-20:30(17:15開場)

◆場所
大阪大学豊中キャンパス・21世紀懐徳堂
阪急電車宝塚線 石橋駅(特急・急行停車)下車徒歩約15分
大阪モノレール 柴原駅下車徒歩約15分
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/30a230af30bb30b9/

◆米山リサ先生
カリフォルニア大学サンディエゴ校准教授・文化人類学
米山リサ『暴力・戦争・リドレスー多文化主義のポリティクス』岩波書店、2003
米山リサ他『広島ー記憶のポリティクス』岩波書店、2005、ほか、多数。
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シンポジウム「ジェンダー研究とアートの現状」

2008年12月14日 | Weblog
全ブス連、地道に活動中です。

週末、シンポジウムに参加しました。
前日から会場準備だったので当日はちょっぴりガス欠状態で…

でも坂本知壽子さんに会えて、なんだか不思議な感じでした。
夏にたくさんメールのやりとりをしていたので初めてお会いしたのにそんな気がしませんでした。
馴れ馴れしくしていたらごめんなさい。
ぜひ研究会でもイベントをご一緒できたら!と思っています。


シンポジウムでは、ちょっとボケっとしてしまって、発表をしっかり聞けなかったのですが…。


イトー・ターリさんのパフォーマンスは(当たり前ですが)VTRよりも迫力が断然ありました。
誤解を恐れず言えば、恐かったぐらいです(みなさんが冷静にみていたのが不思議でした…)。
わたしは照明係を兼ねていたので、ガラス戸の外で見ていたのですが、思わず「ターリさん、もうやめて!」と心のなかで言ってしまった自分がいました。
わたしにとってそのくらい迫力あったのでした。


次のシンポジウムもまたぜひ参加したく思っています。

武蔵大学香川先生、いろいろありがとうございました!
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『女性学年報』29号 発行しました!

2008年11月25日 | Weblog
今号もいろいろあったけど…
毎号いろいろありますけども…

『女性学年報』29号、無事に発行しました!
今号の表紙のイメージは「プリン」です♪
(編集長でもないのに選ばせてもらいました)

水島希さんの論文は、日本女性学研究会の例会発表が
下敷きになっています。
ライブ(!?)と『年報』がリンクしているのは
大変心強いことだと思っています!



* * * * *


『女性学年報』29号


水島 希 
「進化生物学とフェミニズム─「ババァ発言」と「Y染色体論」を読み解く」

中西 美貴 
「日本統治下の北部台湾における先住民女性と和服―タイヤル族を中心に」

渋谷 晴子
「「第三世代」フェミニストとリブとの距離とは何か」

内藤 節子
「中高年女性にとって事業型福祉NPOは職業選択肢のひとつになりえるか」

蔦枝 勇希・広目 真実
「今、男女共同参画の現場で何が起こっているのか?」

高橋友子さん追悼…
― Arrivederci さようなら、また会いましょう ―
荻野美穂・高橋静子・日野玲子・森松佳代・小山有子


『女性学年報』29号
(バックナンバーもぜひ!!)のお求めは
オフィス・オルタナティブまで

〒540-0012  
大阪市中央区谷町1-6-4 
MF天満橋八千代ビル10F
オルタナティブ内
「日本女性学研究会」
TEL:06-6945-5160 
FAX:06-6920-8167 




論文要約


水島 希 
「進化生物学とフェミニズム─「ババァ発言」と「Y染色体論」を読み解く」

 フェミニストにとって生物学や進化論は敵か? フェミニストが進化論に批判的なのは科学をきちんと理解していないからか? 一般社会において、性差別的な生物学的決定論が頻繁に見聞される中、フェミニストとして進化生物学や生物学そのものにどのような態度を取ればよいか迷うことは多い。一方で、ダーウィンと同時代から現在にいたるまで、フェミニスト科学者による取り組みは連綿と行われているが日本では紹介される機会が少ない。本稿では、このような取り組みを紹介し、生物学者でありフェミニストとして科学批判も行っているアン・ファウスト―スターリングの分類を基に、進化生物学に対するフェミニズムの立場を4つのタイプで説明する。さらに2000年以降、日本で進化生物学が性差別的な言説の根拠として用いられた事例として、石原都知事による「ババァ発言」と、Y染色体による天皇制男系維持説(Y染色体論)を取り上げ、進化生物学の知見からどのような反論が可能かを提示する。これらより、進化生物学的な説明がフェミニズムにとってどのように役立つか、特に女性運動での利用を念頭において検討する。


中西 美貴 
「日本統治下の北部台湾における先住民女性と和服―タイヤル族を中心に」

本論考は日本統治時代の台湾において、主に北部山地に住むタイヤル族女性が和服を着ることに対して、どのような視線が向けられたのか、また何故和服の着用を選んだのかについて考察したものである。
和服を扱う意義は、そこが、和服という文化およびその着用という実践をめぐって、和服を着る被統治者や和服を着用させたいと思う統治者、そしてそれを見る者が、それぞれ異なる意味を付与しあうアリーナとしてみることができるためである。和服の着用というのは単なるある衣類の着用ではない。それは民族と文化、そして階層にまで関係した、社会における個人の選択である。したがって和服をめぐる問いを立てることは、単なる政治的文化政策を明らかにすることだけではなく、植民地を生きる個人の主体性を明らかにすることでもある。
和服の流入あるいは着用というと、統治者側からの文化の強要というイメージがあるが、実際には誰が纏うかによって、それぞれの政治的脈絡も異なってくる。タイヤル族では当初和服の着用は、日本人と同地域に居住あるいは移住した人々によって「好」まれた。ただしそれは和服だけではなく、味噌やランプといった生活全般に関わる変化の中で、選択されていったものであった。統治者側にしてもこの現象を好意的にとらえていた。
ところが30年代に入ると和服の着用と先住民の同化、進化が同義的になってくると、和服を着用率が低い地域や女性と比べると和服着用率が低い男性に対し、「進んだ・昔のまま」といった進化を計る標識とみなされてゆく。やがて日中全面戦争を迎えると、今度は女性の和服着用に対し、開化しすぎ、開けすぎだとして批判がされるようになり、正しい身体を示すものとしてモンペの着用が勧められるようになる。
ではタイヤル女性にとって和服の着用とはなんであったのだろうか。それは、進化の標識というよりは、警察官の妻という統治者側であり、かつ上位階層者である女性の真似であった。だが彼女たちが警察官の妻の真似をすることとは、たんなる物まねなのではなく、統治者側のジェンダー規範へ入りたいという欲望の表象行為であった。だがそのような行為は時局というタイミングおよび統治・被統治という植民地の構造を揺るがす思想であったため、批判され、結局モンペへと矯正される運命にあった。
とはいえ彼女たちの行為は、決して被統治者という弱者の位置を甘んじて受け入れるようなものではなく、むしろ積極的に統治者側がもたらす和服をめぐる言説に参与することで、自らの位置の改善を図り、最終的には統治者側の言説の正統性を覆すような行為なのであった。


渋谷 晴子 
「「第三世代」フェミニストとリブとの距離とは何か」

本稿では、「第3世代」フェミニストを「フェミニズム理論と体験との乖離」を問い、自らの問題経験に即した新たなフェミニズムの方向性を模索している「若い世代」のフェミニストと定義し、彼女達の抱くリブ運動への共感と近づきがたさ(=距離)について議論をした。まず,両者の距離を「理論」と「実践」という方法論の違いによる距離、「観察する側」と「観察される側」という立場の違いによる距離として示した上で、両者の距離を生み出すものとして「リブとしてのアイデンティティ」を提示した。「リブとしてのアイデンティティ」とは、「きつさ」を伴うリブ運動体験を基礎として築いた、「私がリブ」であることの自負や意識を指すものである。これは、「第3世代」フェミニストにとってはリブへの近づきがたさを生み出すものである一方で、リブの担い手にとっては運動後の人生を生きる糧となっているという両義的側面がある事を描いた。今後、「第3世代」フェミニストが、過去の女性達から学びつつ新たな展開をしていく為には、自らの体験と立場についての多くの語りが必要なのではないだろうか。


内藤 節子 
「中高年女性にとって事業型福祉NPOは職業選択肢のひとつになりえるか」

 2000年の介護保険制度施行後、事業型福祉NPOの事業拡大はめざましく、新たな労働市場として雇用の創出も期待されている。
一方、長命化により女性の人生は長くなり、中高年女性の就業意欲も高い。しかし男性中心の労働市場においては雇用のミスマッチが生じている。
 また、近年の非正規雇用の実態は、労働者を人間扱いしているとは思えない。という忸怩たる思いから、事業型福祉NPOでの正規雇用の実態を明らかにするとともに、新しい就労の場として持続可能性を考える。

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国際シンポジウム「ジェンダー研究とアートの現状」

2008年11月15日 | Weblog
12月に大きなシンポジウムがあります。
そのお知らせです。


---------------------

ジェンダー研究とアートの現状
――「グローバリズム」再考

日時:2008年12月14日(日)
   午前10時~午後6時30分

主催:科研「20世紀の女性美術家と視覚表象の調査研究
―アジアにおける戦争とディアスポラの記憶」
(基盤研究B 課題番号20310156)
共催:イメージ&ジェンダー研究会

会場:武蔵大学8号館 8702教室
   〒176-8534 練馬区豊 玉上1-26-1
   西武池袋線江古田駅
   地下鉄大江戸線新江古田駅 各 徒歩6分
問い合わせ:武蔵大学 香川檀研究室
      mayumi-k@cc.musashi.ac.jp


[午前]

開催趣旨:北原  恵(大阪大学)(10:00)

●第一部(10:05~12:00)

世界の諸地域のジェンダー研究とアートの現状
(『I&G』8号特集の報告)
司会:北原 恵

①報告
―新保淳乃+黒田加奈子(イタリア)
福間加容(ロシア)
石田留美子(中国)
中嶋泉(イギリス)
金惠信(キム・ヘシン)(韓国)
②全体のコメント 
中嶋 泉(一橋 大学大学院)
③討議 20分


昼食  12:00~13:00 


[午後]

●第二部(13:00~15:10)

アジアの諸地域のジェンダー研究とアートの現状
司会:小勝禮子(栃木県立美術館)

①ソンプーン・ロードプン(タイ、チェンマイ大学)
「タイの女性現代美術に関する報告」 
通訳あり
②ジョン・ヘスク(韓国、梨花女子大学)
「実存的ノマディズムの実行とウェブをもちいた逆説的批判
:二人の女性アーティストの作品分析によるグローバリズム再考」
韓国語通訳:金惠信
③ラワンチャイクン寿子(福岡アジア美術館)
「福岡アジア美術館のコレクションに見るアジアの女性作家たち」

             
休憩  15:10~15:30


●第三部(15:30~17:10)
 
戦争・記憶とアート
司会:金 惠信(学習院大学)

①イトー・ターリ(アーティスト)
パフォーマンス「あなたを忘れない」
②中西美穂(特定非営利活動法人 大阪アーツアポリア)
「西ミンダナオの女性美術家たちとの交流から
 ―「戦争」は日常の話題―」
③小勝禮子(栃木県立美術館)
「フィリピンの女性とアート、《中断されたトラウマ》展 をめぐって」
④坂本知壽子(韓国、延世大学大学院)
「日本軍『慰安婦』問題における経験と再現のアウラ」


休 憩 17:10~17:30


●全体討議(17:30~18:30)
二部と三部のパネリスト全員による討議

司会=香川檀(武蔵大学)
ディスカッサント:米山リサ(カリフォルニア大学サンディエゴ校)


●レセプション 18:40~



* * * * *

この夏知り合った方に会えるのが楽しみです♪
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『女性学年報』29号 11月末発行予定

2008年10月14日 | Weblog
今年も『女性学年報』が発行されます。
今号は第29号です。

昨年の28号も、どうなることかと思いましたが
今年はそれに輪をかけて大丈夫かと思いました(自分が)。

掲載論文等の詳細は、またお知らせすることに
なりますが、これからまた校正をみっちりして、
そしていよいよ発送作業です。

お楽しみに~♪
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男女共同参画・女性研究者支援シンポジウム

2008年09月26日 | Weblog
ちょうど東京に帰っていたので物見遊山してきました。
学士会館は何度行っても良い建物~。

この会はずいぶん大規模で驚きました。
おそらく総長先生がそろわれるからでしょう。
各大学の取り組み発表がやはり聞いていてとても楽しく刺激的でした。

ただ…

シンポジウムや報告会は仕方ないのかもしれませんが(時間もかなり押していましたし)フロアとのやりとりがもっとあったら良かったのになぁ~と、残念でした。
もしかしたら懇親会であったのかもしれませんが。


授業かっていうぐらい、講演も報告もしっかりメモしてきたのですがお家から送ってもらう荷物に入れてきてしまいました。
そんなわけで、感想は(おそらく)後ほどに。


七大学の総長先生はさすがに場慣れしていて、お話も上手でした。
妙な色っぽさがあったわ~。


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社団法人学士会は、旧帝国大学系七大学の総長と<男女共同参画・女性研究者支援>部門担当者参加による、男女共同参画社会の実現に向けての大学における取り組みについてのシンポジウムを開催いたします。

このシンポジウムでは、女性研究者支援を通じてどのように男女共同参画を実現していくか、それによって社会にどのような影響を与えられるかを、教育・研究機関の最高峰でもある七大学のトップである総長にお話いただくこととなりました。

学生時代に男女共同参画社会が実現している環境にあれば、社会に出てからも男女共同参画を当たり前のこととして受け止め、推進していく担い手になるでしょう。七大学における男女共同参画推進は、このように、日本社会全体の男女共同参画実現に大きな影響をもたらすのではないかと考えております。

また、男女に関わらず出産・育児等が研究キャリア形成を大きく阻害しないような環境整備は、国内研究者育成にとどまらず優秀な外国人研究者の招聘も含め、わが国の科学技術研究を飛躍的かつ持続的に発展させることに大きく寄与すると考え、本シンポジウムの開催に至りました。

 日時  平成20年9月26日(金)13:00~17:00
 場所  東京神田・学士会館210号室
 入場  シンポジウム:無料、懇親会:3,000円。参加は誰でも可。要・事前申込。
 申込先 学士会企画課 TEL:03-3292-5955(平日9:00~17:00)


当日スケジュール

13:00 開会

1. 基調講演
「女性研究者活躍への期待」
 北澤 宏一 氏 (独立行政法人 科学技術振興機構 理事長)

2. 各大学からの報告「男女共同参画に向けて -7大学各校での取り組み- 」
 ・仕事と子育ての両立支援
 ・女子中高生理系進路選択支援
 ・女性研究者リーダー育成
 ・女性教員増員策(ポジティブアクション)
   以上4項目に焦点をあてて、各校の特色ある取り組みを報告致します。

3.パネルディスカッション
「7大学総長、大いに語る」

17:30 懇親会

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ドーンセンターを語る集い

2008年08月29日 | Weblog
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講座名:ドーンセンターを語る集い
     ~今までありがとう、これからもよろしくお願いいたします~
日 時:2008年8月29日(金)18:30~20:30
場 所:大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)視聴覚スタジオ(5F)
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「ドーンセンターを語る集い」に行ってきました。
春のマーチに参加した一方で、その後、多忙にかまけて何も参加できなかったので、最終的にドーンセンターの運営などどうなるのか知りたかったのです。

会場はお姉さま方で埋まり、盛況な会でした。
フロアからのスピーチが特にドーンぽくて、いろんな立場の人がそれぞれの立場からのドーンにたいする思いとこれからの提言などをされたのが印象的でした。

ただ、参加者が、ドーンをひっぱってきたお姉さま方ばっかりみたいな感じで、これからのドーン利用者になるだろうな~という若い世代がいませんでした。
(インターンの学生のほか、少なくともわたしより年下がいたかなぁ…いなかったと思います)
これは、ドーンの考えるべき問題のひとつでしょう。

みなさんの「これからの企画」や提言を聞きながら、「わたしだったら何ができるだろう?」とつらつら考えましたが、どう考えてもわたし企画はチャラいものばっかりでした。
ドーンはとても厳しい状況にあると思うのですが、チャラい企画の時には(邪魔にならないよう)わたしの手腕をあますところなく発揮したいと思います。
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名刺作りました

2008年08月10日 | Weblog
肩書きがなくなったので、新しく名刺を作りました。
前のは大学生協で作った渋めのタイプで、とってもお気に入りだったので次はどうしよう…とさんざん迷いました。

思いっきり迷った挙句、「どうせ肩書きないんだから可愛く!」「ゴージャスに!」と、元々、きらびやかなのにしか興味ないのにさらにそれが強化されてしまい、最終的にレーザーでお花模様がカットされた高価なもの(1枚100円ぐらい)を作ろうと「ポチっとな」してしまう一歩手前まで行きました。

お財布がそれを許してくれるならそれにしたかったのですが、ふと冷静になり、別のサイトで普通タイプのを可愛くマークを入れて作りました。
基本が250枚からでしたので、大量です。
(先日の島薗先生研究会でだいぶばらまきましたが)

大量の上に、サイトに「安いよ!」と言われて住所シールまで作ってしまいました。
絶対はけそうにないです。
きっと意味なく使わざるを得ません。

みなさん、どうぞもらってやって下さい!

早く肩書き入りの実直な名刺を作りたいものです…。
そういうのを「こんな地味なのイヤ~」とか言って使いたい。
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