武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

実在した人物を壮絶に描いた注目の韓国ドラマ!

2010年09月05日 23時12分29秒 | 韓国歴史ドラマ
野人時代




まだ一巻しか観てませんがこのドラマは観続けていくうちにハマってしまいそうな雰囲気を感じます。
なんとなく「テジョヨン」のドラマでの雰囲気や魂が「野人時代」にも投影されているような気がしましたね。

主役のキム・ドゥハンの波乱万丈な人生模様を映し出した作品です。


日本統治時代の末期には鐘路(チョンノ)を中心に朝鮮の闘拳王として暗躍、18歳にして韓国全土に約3万人の構成員を抱える任侠団体である鐘路派の頭目に就任した。しかし、一般的な不良愚連隊や暴力団のように一般市民に対し悪行を働いていたのではなく、金佐鎮の息子であることを誇りに持ち、強い反日姿勢を抱き旧日本軍の武器庫を爆破したり、商業権を狙って縄張りを拡大していた日本系暴力団と抗争を繰り広げ朝鮮人商人を保護する侠客として活動した。
議員選挙初当選を果たした金斗漢は、当選祝賀会で鐘路派の組織解散と自身の引退を表明する。この時、部下達からは反対の声が上がるどころか、逆に涙ながらの祝杯を貰った。幹部のほとんどが金斗漢より年配であったが常に親分・兄貴と慕われ何の見返りもなく忠誠を受けた。解散時の鐘路派の規模は構成員数30000人以上と言われ当時アジアにおいて最大勢力を誇った。
現代の韓国においても金斗漢は裏社会の先祖的存在とされ、裏社会で彼の名前を知らない者はいないとまで言われている。 

「金 斗漢(キム・ドゥハン)ウィキペディアより抜粋」



 

キム・ドゥハンを少年時代、青年時代、壮年時代と三人の役者が演じています。

壮年時代を演じた”キム・ヨンチョル ”は先日まで放送されていた「アイリス」でペク・サン副局長を演じた俳優さんです。

青年時代を演じた”アン・ジェモ ”は「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」「花嫁はギャングスター」など多数出演。(私は彼のドラマは観てないので知らなかったのですが!)

この作品は全124話の長編ドラマになっています。

それにしてもこの時代の日本、つまり大日本帝国と呼ばれていた時期は韓国と中国のドラマ(映画)などでかなり脅威的存在の悪者として描かれていますね。
(時代背景からして仕方ない!)

※「海神」「朱蒙」でお馴染みの”ソン・イルグク ”は”キム・ドゥハン ”の孫である。

野人時代 オフィシャルサイト


千秋太后(チョンチュテフ)



さて、こちらの方は「海神」で強烈な悪女ぶり(悪役)ジャミ夫人を演じた”チェ・シラ ”が主役の”ファンボ・ス ”(のちの千秋太后)を演じる。

脇を固める俳優陣には「テジョヨン」でお馴染みの顔ぶれも!

大帝国高麗という夢を実現するために、そして愛する息子を守るために自ら戦の先頭に立つ女傑千秋太后の波乱に満ちた生涯を描いた歴史的超大作。

 

千秋太后 公式サイト





こちらの方も全80話の長編ドラマとなっています。

現在、BS朝日にて放映していますよ!


来月には私にとっての本命のドラマがリリースされます!

それを考えると・・・・うううっ・・・時間がない~!


BS朝日で始まる韓国ドラマに注目!

2009年11月21日 23時15分32秒 | 韓国歴史ドラマ
快刀ホン・ギルドン


11月23日(月)22:00よりBS朝日で始まる「快刀ホン・ギルドン」がおもしろそう!

奴卑の身分に生まれ虐待と蔑視を受け育ったホン・ギルドンが仲間と共に悪人たちを成敗していく時代劇(全24話)


    

このドラマの主役陣を今風にたとえるとイケメン&美少女とでもいいましょうか、
「テジョヨン」の主役陣の男臭さが漂うドラマに比べ、新たに若い女性層をとりこめるようなさわやかな主役陣の史劇(時代劇)のようですね。

後は脇を固めるキャストが渋めの人達だとドラマが引き締まりそうですけどね!


  

衣装の色使い、デザインも時代劇にしては型破りなものになっているようだ。

韓国の若手人気俳優がかっこいい盗賊になり武芸を披露する様と衣装の鮮やかさはこのドラマの注目するところかもしれない。

あとはストーリー展開しだいで評価は上がるだろう!

以前観た「チュオクの剣」みたいに中盤位からトーンダウンにならなければいいのだが。

まずは、初回に注目して観てみよう!






テジョヨン 人気の秘密!

2009年10月11日 23時25分23秒 | 韓国歴史ドラマ
全134話を観終えて!

最後まで楽しませてくれましたね~。
これだけの長編ドラマでありながら飽きの来ない展開、次の展開が楽しみになるシナリオ!
「チュモン」でもこういった1話ごとのつなぎが多かったが、「チュモン」以上にキレの冴える展開でしたね。
そして大人がじっくりと楽しめる内容であったと思う。
私としては韓国歴史ドラマの中でNO.1だと推したい!
中国の武侠ドラマでハマルという言葉がふさわしいドラマを発見し、韓国歴史ドラマで今回、「チュモン」以上にすばらしい「テジョヨン」に魅了した。





さて、このドラマの人気の秘密(理由)
自己分析
1)という身分の低い状況から一国の王となる人間模様を魅力たっぷりに描写している。
2)壮大なスケールの戦闘シーンがたっぷり盛り込まれている。
3)民族間同士の領土の奪い合いの中で繰り広げられる人間模様
4)主役(テ・ジョヨン)の圧倒的存在感に加え個性豊かな登場人物の多さ
5)敵味方を問わず主力登場人物を個々にしっかりした人物像として魅力たっぷりに描写
6)複雑な恋愛模様を予測不能な展開で織り成す
7)ドラマのなかの台詞におもみがあり人生の参考になる
8)唐が率いる大軍に知力で立ち向かう戦略の面白さ
9)敵にやられる時には徹底的にやられ、敵に勝つときには爽快感溢れる勝ちっぷり
10)壮大なドラマストーリーにふさしい音楽でドラマのシーンを盛り上げる

などなど、ちょっと思いつきで書き出しても10項目出てきた。(無理やりではないよ)


    


終盤、コムの登場でさらに盛り上がり、弟分のフクスドルの死で感動し、ソリンギ(唐の武将)の憎めないキャラが最後まで続き、そして最終話(134話)まで心をひきつける展開でしたね。
ドラマの最終回があっけなく物足らなさを感じる作品が多い中、納得できる最終回であったように思われます。


  


このような「テジョヨン」のドラマ、たくさんの名場面があるが、私の選んだ感動のシーンは”テ・ジュンサン(テ・ジョヨンの父)”が死を覚悟しての最後の戦い!
唐の人質となり、人質交換の場で士気の落ちた高句麗軍を奮起させるため自らの体を張って唐に剣を向けイムン、李楷固 (イ・ヘゴ)に殺されたシーンは感動的な名シーンであろう。


個性豊かな登場人物たち




テ・ジョヨン役のチェ・スジョンの新作情報

「新・伝説の故郷-四辰剣の呪い」・・・・八編構成で1話ずつ完結、その第3話に主役で登場!

歴史ホラーのドラマだそうです。



風の国VSテジョヨン

2009年08月01日 23時30分06秒 | 韓国歴史ドラマ
   

この二つの韓国歴史ドラマ、「風の国」は現在BSフジで25話まで放映、DVDレンタルも順次リリースされている。一方「テジョヨン」は再放送でBS日テレで85話まで放映され、レンタル店においては全134話そろっている。
私はこの両方をDVDデッキのHDDに予約録画して観ています。

どちらがおもしろいかは視聴者の好みもあり、各自が楽しめればそれでいいのですが、この二つのドラマの評価は明暗がはっきり出てきている兆しがあります。

      

「風の国」は「チュモン」のドラマで主演したソン・イルグクが主役を演じている。視聴者の皆さんは「チュモン」の完成度、おもしろさ、そしてチュモン役のソン・イルグクの魅力に堪能したことにより「風の国」のドラマに期待を寄せて観ている人が多いと思います。
しかし、20話を過ぎたにもかかわらず、なんとなく盛り上がりのかけた状況、スカッとするような戦闘シーンもなく消化不良のような展開が続いているような気がしますね。

25話での高句麗とプヨの戦のシーンの描写もたんぱくで熱い魂が伝わってこないのは残念ですね。

    

私の個人的感想を言えばユリ王がどうもいただけないキャラで、このドラマの元凶のような感じがしてなりませんね。
また、ムヒュルを取り巻く人達にもキャラが弱く物足りなさがあります。
それとこのドラマには絶対的悪人キャラが存在してないのも盛り上がりに欠ける大きな要因でしょうね。
セリフの言い回しもよそよそしさに加え、切れ味のある、またしびれるようなセリフもお耳にかかれないですね~。

「風の国」を期待して観ているファンの方にもブログの中で不評を思わす内容のコメント、レビューなどを記しているようです。







さてさて、その一方で元気のよさを感じる「テジョヨン」ですが、主役”チェ・スジョン ”は「海神」で”ソン・イルグク ”と共演していましたね。
ご存知の方も多いはず!
今や、韓国歴史ドラマを代表する二人になっていますね!

    

さて、「テジョヨン」のドラマの方ですが、いや~、いいですね~!
なにがって?
それはですね~、「海神」「チュモン」で物足らなかった部分をしっかりと補ってくれてますね。
わかりやすく言えば「海神」のドラマの場合、恋愛描写(三角関係)がどうも湿っぽかったですからね。
「チュモン」の場合は戦闘シーンが少なかったり、ストーリー展開にテンポが悪かったりしてジレンマを感じる所がありましたね。
こういった部分を解消し、厚みのある人間模様に加え、スカッとする戦闘シーンも多々あり長編ドラマでありながらテンポのいい展開が繰り広げられています。

    

また、個性豊かなキャラが多く、悪役も色々なシーンで登場して主役たちをとことん追い詰めていく。
そして、敵味方問わず軍師といわれる人物が策を練ってそれぞれの主(武将)たちを助けていく。実にうまく描かれていますね!
主役のテ・ジョヨンがの身分から将軍になり、そして他民族からも慕われて大将軍になっていく姿は実に爽快感があります。

おっと~!義兄弟の契りを交わした弟分のコルサビウとフクスドルを忘れてはいけませんね~。テ・ジョヨンを兄貴と慕い忠誠を尽くす姿は感動もんですね。

    

このドラマは夢、志が段々と大きなものになっていく。
その展開の中でのセリフは真のリーダーシップを問う内容のものも多い。

私の好きな武侠ドラマも人を説く内容が入っているので、与えるイメージはいささか違うもののこの部分では共通するように思える。

今回のそれぞれの主役を張ったドラマでは視聴者の皆さんにはどう印象づいたのだろうか。

テ・ジョヨン&チョリン   敵から恋仲そして敵!その行方は?




スカッとする戦闘シーンでもとくに良かったのが、敵将イムンを迎え撃つ戦いでグリーンベレーを思わせる戦略!なかなかおもしろかったぞ~!



この表情は緊張感ないけどね!

これはおもしろい!「テジョヨン」

2009年05月02日 23時33分12秒 | 韓国歴史ドラマ
テジョヨン(大祚榮)


韓国歴史ドラマ「テジョヨン」これが結構面白い!






全134話という「チュモン」の81話を上回る長編ドラマ。
このなが~いドラマを観ようか、観ないでおこうかと思っていたときに、私の側近がレンタルしてきたので、つい1巻を観たのが運のつき!

主役の登場しない状況でありながら1話から怒涛の展開ストーリーで楽しませてくれる。

こういう長編歴史ドラマではおなじみになっている親の代からの展開で始まっている。
唐と高句麗との激しい戦いの中で繰り広げられる人間模様と戦闘シーンは「チュモン」以上に見所がたっぷりと仕込まれている。(私の感想)





主役の”テ・ジョヨン ”は「海神」でおなじみの”チェ・スジョン ”で、彼の登場は8話からである。

それまでは、高句麗と唐の敵を欺く戦略と大軍入り乱れての戦闘シーンなど迫力あるシーンがテンポよく繰り広げられる。
そのおかげか、主役の登場なくてもストーリー展開を楽しめれる!

また、キャラの濃い”ソル・イングィ ”(将軍)は敵陣(唐)でありながらも憎めない存在感がある。歯に衣をきせぬ物言いで唐の将軍たちにもけむたがれている存在でもある。

そして、”テ・ジュンサン ”(テ・ジョヨンの父)、”ヤンマンチュン ”など高句麗の武将の勇ましい姿がよりこのドラマにハクをつけている感じだ!


   

               コルサビウ                        チョリン

主役の”テ・ジョヨン ”が登場してからは良きライバルでありながら、良き同志として行動する”コルサビウ ”(テ・ジョヨンよりかっこいい!)、お互い恋心を抱いてしまう”チョリン ”との展開など骨太のストーリーをさらにおもしろくしている。

現在17話まで鑑賞済み、まだまだ先はなが~い!

この後からは、BS日テレの再放送を録画して観る事にします。






風の国~5話まで

2009年03月04日 23時27分22秒 | 韓国歴史ドラマ
風の国

期待して観始めたこのドラマ、なんだか消化不良気味です!
私だけでしょうか?

ストーリーが淡々と展開しているようでね~。登場人物のキャラが薄い?ドラマの中で流れる音楽にインパクトがない?ヒロインがパッとしない?まっ、いろいろあるでしょうが「チュモン」のドラマから頭のスイッチが切り替わってないのかもしれませんね!


    


5話の中で”ムヒュル ”たちがテソ王を討つための計画を立て始めたので、これからの展開、いや、違う!描写の仕方しだいではおもしろくなるかもね!

私の中では”トジン ”(黒影)との対決、ヨンをめぐってのライバル関係に焦点をあてて観てみると楽しめるかもしれない。

風の国公式サイト

韓国歴史ドラマ「風の国」情報

2009年01月27日 21時47分53秒 | 韓国歴史ドラマ
風の国


チュモンの最終回に” ソン・イルグク ”主演の最新作「風の国」が紹介されました。

チュモンの総集編などの放送もあって記憶も薄れがちになっていました。


いよいよこのドラマが2月4日の水曜日にBSフジにて「チュモン」と同じ時間帯で放送が開始されます。

その先駆けとして1月28日に「風の国・特番」が放送されます。

ちょっとした知識づけのために「風の国・特番」から観れば、本編をより楽しめるかもしれませんね!




チュモンが長編ドラマの大作だったので見比べてしまうのはいけないのだが、どうしても期待はしてしまうだろう。

映画、ドラマの良し悪しは脚本と役者のキャスティングで決まるというのを聞いたことがあります。

先日、当ブログでご紹介した「暗行御史 パク・ムンス 」はチュモンのソソノ役のハン・ヘジンが主役で出演していたので1巻だけ観ましたが、私にとって期待はずれのドラマでした。

一番の主役のパク・ムンスが全くさえないのでおもしろくなかったですし、ドラマの魅力も感じませんでした。

やはり主役はシャッキとした俳優を選ばないとね!


さて、このドラマ「風の国」はソン・イルグクがチュモンの孫、・ムヒュル(無恤)役を演じる。

もちろん主役です!

(全36話・吹き替え)で放送されるということで、BSフジの意気込みを感じます!



21曲収録されたCDアルバムが発売されている!



風の国  予告編





風の国 公式サイト

韓国版 公式サイト

「チュモン」のソソノ役のハン・ヘジン出演の新作!

2009年01月07日 22時47分57秒 | 韓国歴史ドラマ
おくれながら、明けましておめでとうございます。

2009年、最初のブログです!

先日、TUTAYAへ行き韓流、華流コーナーを見たら、またまた新作を発見しました。

その中で目を引いたのが、「チュモン」でソソノ役を演じて人気がでた”ハン・ヘジンが出演している新作のドラマでした。

「暗行御史 パク・ムンス 」という史劇のドラマで堂々たる主演?と思えるカバーで写っていました!

キャスト、あらすじを読んでみると準主役の扱いなのかな?
しかし、この作品のサイト情報では主演!となっていました。

まあ、観てのお楽しみということで・・・・・!

販売会社の意図が読み取れるようなDVDのカバー。
キャッチコピーもハン・ヘジンの披露する男性顔負けのアクション&殺陣は必見!

このドラマをたくさんの人に観てもらうには「チュモン」のソソノで売っていくのが一番だもんね!

私もカバーに”ハン・ヘジンが写ってなかったら見逃していたでしょう。

肝心のドラマの内容は・・・朝鮮王朝後期を舞台に実在する行政官、パク・ムンスの生涯を描いた時代劇。地方行政官に左遷されたムンスは暗行御史の命を受けるのだが、やがて民からの信頼や人望を得るようになる。弱者の民を助け、悪政を暴いて悪者を退治していく。

ソ・ファリョン(ハン・へジン)は親の仇を取ろうと殺人犯の正体を追跡しながらパク・ムンス(ユ・ジュンサン)と同行するようになる。

どうやら痛快娯楽ドラマのようだね! 観たくなってきました~!


エンターテイメント情報



チュモン メイキング

2008年12月30日 21時53分56秒 | 韓国歴史ドラマ
皆さん、もうすぐお正月ですね!
チュモンも終わり、なんとなくさびしい思いの水曜の夜8時!
しかし、やってくれましたね!

確か4週?にわたってのチュモンのメイキング(総集編)。
さすが長編ドラマのチュモンだけあってメイキング風景も内容が濃かったですね!

出演者の素顔、エピソード、裏話など内容も盛りだくさん!
楽しく観させていただきました。

ソソノ役の”ハン・ヘジン”がナレーションを務めてくれてましたね。
改めてソソノの魅力を感じることができたのではないでしょうか。

さて、いろいろな方の俳優陣にスポットをあてて、エピソードを紹介していましたが、意外な一面を見たのが”ヨミウル”でした。



スタッフの間では一番人気はヨミウル(チン・ヒギョン)でした!
演じているときは、きつい、こわい、貫禄あるという雰囲気があてはまるような彼女でしたが、普段はお茶目でかわいい感じの人なんだな~と思える映像がたくさんありました。
周りの人を楽しませてくれる本当に楽しい人でした。

また、迫力あるシーンの撮影の苦労話を映像をまじえて紹介してくれていたので、観ていても大変さ、アイデアの素晴らしさなどがよく伝わってきましたね。

本当にご苦労様でした!!

チュモン 最終回

2008年11月27日 22時51分39秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン

11月26日、ついに81話(最終回)になりました!
1年と9ヶ月にわたって放送されてきましたチュモン、しっかりと楽しませてもらいました。

漢との戦いで勝利するところがラストシーンにならないところが、さすがチュモン、このドラマの素晴らしいところですね。

きっちりと最後、チュモン王、ソソノ、親方などの心境、自分の置かれた境遇を描写していましたね。
そして、その後のチュモン王、テソ王の行く末までナレーションで入っていました。

ただ、完全なるハッピーエンドとはなってはいませんでしたね。
あれだけ複雑な人間模様を描いていたら当然のことでしょう!

チュモンのドラマとしてはめずらしい1カットがありましたね!
チュモンが空を飛ぶかんじで敵陣の大将を切りつけるシーンです。
まるで武侠ドラマでみせる軽功の技みたいにみえるシーンをロングショットで撮っていましたね。

最後ナレーションで「チュモン享年40歳」という言葉がなんだか切なく聞こえました。

  




※チュモンことソン・イルグクがチュモンの孫としてよみがえる!
 (なんだかややこしそう!)(笑)

 「風の国」で主演!
       
  新たなブームが沸き起こるか!

チュモン 80話

2008年11月20日 23時36分54秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン

いよいよ来週で最後ですね~。

去年の3月からチュモンを観だして1年9ヶ月、長かったような短かったような?
でも、やはり長かったですね!

今の日本のドラマではありえないですね!
昔はありましたね!刑事ドラマなんかで!超ロングランってやつ。

さて、今回のチュモンですがネタバレになりますが、クヌワ(前王)が漢の刺客に襲われ、息をひきとる前の遺言の言葉でテソが漢を倒すためにいっしょに戦うことをチュモンに約束する。

しかし、ここで一つ疑問がある!前回、チュモンのもとにユリがいることを知ったテソの怒りに震えたあの顔、あの感情はどこにいったのか?

最後の最後でどんでん返しがあるのかな?

どうであれ、来週が最終回、楽しみにしておこう!




今回登場のソソノ、顔がこわい!ていうか髪型がこわい!

身内に裏切られてかなり怒っています。戦闘モード、MAX状態デス!




最終回、イエソヤ、ユリとの関係をどういう位置づけで終えるのだろうか。
また、ソソノと二人の王子の結末はいかに!

チュモン 74話

2008年10月13日 22時43分06秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン


15年の歳月が流れたところから始まる74話。
一瞬15年後のテロップが出たとき、えっ、なんで?という感じでしたね。

後の展開を観ているうちに思ったのは、成長したユリの存在が必要だったのだろう!ということだった。

しかし、一気に15年?ちょっと納得いかねぇな・・・!
まあ、主役でもないユリの成長していく姿を描くのも必要ないのかもね!
また、チュモンが高句麗の領土を拡げていく描写もいらなかったのかもね!

それにしても、成長したユリをチュモンの息子だなと思えるキャスティングは見事である。

さて、今後の展開はたくましく成長したユリがどのようにチュモンに相対していくのかが注目される。

テソ、ヨンポ、との絡みあいの中でチュモンとユリの関係はどうなる?

このような思い(観かた)をもった74話だった!


チュモン 75話(予告)

チュモンもいよいよ終盤へ

2008年09月18日 01時08分20秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン

チュモンもいよいよ終盤に入りました。
とはいっても、今回が71話。まだ10話あります。

ストーリーはクライマックスにさしかかり、チュモン率いるチョルボン軍とヤンジョンとテソが率いるヒョント・プヨ連合軍は激しい戦いが続いている。


ヒョント城を奇襲攻撃し、さらにヤンジョンとテソの策を予測したチュモンは裏をかいた攻撃でヒョント軍をつぶした。
さらに万策尽きたヤンジョンとテソがいるヒョント本軍を襲撃しヤンジョンの首をとった。

テソには逃げられたが、思うように敵陣の手の内を読み、戦いに勝利したチュモン。



大将として英知をしぼってチョルボン軍をまとめているチュモンはたのもしい。

初回から観ている私にとって、序盤の情けないチュモンからたくましく、力強い男に変身したチュモンが、長編ドラマのなかで見事に成長していく姿に感動した。


今回は観ていて爽快感がありおもしろかった。

この後、どんなひと波乱があるのだろう!


海神

2008年06月26日 20時51分47秒 | 韓国歴史ドラマ
海神


BS朝日で再放送をしている「海神」を観ています。

舞台は9世紀の東アジア

次々と襲いかかる苦境を乗り越え、武術と商才を学んだチャン・ボゴは、真の自由を手に入れるため、宿命のライバル・ヨムジャン(ソン・イルグク)率いる海賊団や私腹を肥やし民を苦しめるジャミ夫人(チェ・シラ)をはじめとする貴族たちとの壮絶な闘いへ身を投じ、唐・新羅・日本を股にかける“海の覇者”にのし上がっていく様子を壮大なスケールで描いている。


     

昨日は第24話の放送でしたが、やっとここで”チャン・ボゴ”が”ジャミ夫人”に
対して、立場的に優位に立ちましたね!
今までは、権力によってコテンパンにやられていましたからね。
やっと、て言う感じです!
それにしても、”ジャミ夫人”の悪女ぶりが、このドラマをおもしろくしているのは間違いないはずだ。

又、”ヨムジャン”とはアクションシーンでの対決とともに、”ジョンファ”との三角関係がどのように展開していくかも楽しみである。


      


ストーリーはまだまだ中間地点にも来ていないので、これからはどんな対決があるのか楽しみですね。






チュモン 58話

2008年06月12日 22時00分45秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン

今回のチュモンには、新たなキーワードが生まれた。
それは、洞窟の中で遭遇した巫女が、神器であるタムル弓の秘密を語るとともに、あと2つある神器を探しだせという、言葉であった。
なんだか、インディジョーンズの世界っぽくなってきた?




一方、ソソノは商団の護衛兵たちと敵陣に乗り込む!

次回のチュモンが楽しみだ!!