武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

チュモンもいよいよ終盤へ

2008年09月18日 01時08分20秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン

チュモンもいよいよ終盤に入りました。
とはいっても、今回が71話。まだ10話あります。

ストーリーはクライマックスにさしかかり、チュモン率いるチョルボン軍とヤンジョンとテソが率いるヒョント・プヨ連合軍は激しい戦いが続いている。


ヒョント城を奇襲攻撃し、さらにヤンジョンとテソの策を予測したチュモンは裏をかいた攻撃でヒョント軍をつぶした。
さらに万策尽きたヤンジョンとテソがいるヒョント本軍を襲撃しヤンジョンの首をとった。

テソには逃げられたが、思うように敵陣の手の内を読み、戦いに勝利したチュモン。



大将として英知をしぼってチョルボン軍をまとめているチュモンはたのもしい。

初回から観ている私にとって、序盤の情けないチュモンからたくましく、力強い男に変身したチュモンが、長編ドラマのなかで見事に成長していく姿に感動した。


今回は観ていて爽快感がありおもしろかった。

この後、どんなひと波乱があるのだろう!


雪山飛狐 5~9

2008年09月11日 20時51分03秒 | 武侠ドラマ
雪山飛狐


雪山飛狐」5巻~9巻(13話~27話)を観ました。

主役のイメージが13話から変わりました。(私の印象ですが)
最初に登場した時からヤンチャな雰囲気を出していたのから一転して、人を思いやる義侠心溢れる好青年になっていた。(気がする)

さて、今回リリースされた5巻~9巻ですが、ストーリー展開が・・・私としては不満があります。


         
    胡斐              袁紫衣            程灵素



”胡斐”(こ・ひ)と”袁紫衣”(えん・しい)、”程灵素”(てい・れいそ)の三角関係の描写が多すぎる気がします。又、アクションシーンが少ないので、メロドラマに見えるような所がありましたね。

最近、「射英雄伝」を4年ぶりに観て再び感動したのでなおさらそう感じるのかもしれない。
あまりにも”黄蓉”がさわやかだったので、”郭靖”、”コジン”との三角関係もうっとうしくない。それに描写も少なかったからね!

そして「射英雄伝」のストーリー展開のテンポがあまりにも良かったので、その部分もちょっと・・・て感じです。

まぁ、「射英雄伝」の出来が良すぎるので、比べすぎたらだめだよね!


今回、色々な毒が出てきたが、けっさくだったのは飲むと欲情してしまうとい毒、解毒するには交わることだという・・・。それって毒?
まぁ、ほっておくと死ぬのだから、やはり毒なんだろうね!

胡斐のモテぶりに乾杯!


    
   苗人鳳            田帰農


それにしても打遍天下無敵手こと”苗人鳳”(びょう・じんほう)はしぶい!
そして、悪役の”田帰農”(でん・きのう)は情けない奴だ!