武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

武侠ドラマを彩る女侠たち 第一弾

2008年07月31日 19時17分16秒 | 男優&女優 クローズアップ
正派・魔教の女侠たち

8月1から金庸原作の新作「雪山飛弧」がリリースされます。
待ちに待った待望の作品なので明日が楽しみです。

と、いうことで、ここでは金庸の作品では欠かせない女侠を少し取り上げてみました。

私の好きな、女侠ベスト3




1)「射英雄伝」より、"郭靖"とのさわやかな印象が残る"黄蓉"





2)「笑傲紅湖」より、魔教の身分を隠して”令狐冲”の心に入っていった"任盈盈"





3)「神侠呂」の、"楊過"との禁断の師弟愛を貫き通した"小龍女"

作品のイメージからくる好感度も、もちろん入っています。
(顔、スタイルだけではないということです。)




連城訣

2008年07月05日 21時17分30秒 | 武侠ドラマ
連城訣   


主人公・”狄雲”が皇帝の宝の在り処を示す『連城訣』を巡っての陰謀に巻き込まれていくドラマ。
”狄雲”は金庸の作品の中で最も不幸とされている人物である。

金庸の作品で、近年にドラマ化された中で、日本で紹介(販売、レンタルなど)された作品の
主人公では、一番イケてないので(私的にはそう思う)はないだろうか。
金庸の作品の中で最も不幸とされていたとしても、哀れみをそんなに感じなかったのを覚えている。

逆に、もっとしっかりしろよ!情けねぇなー!みたいな気持だった。

もっと、イケメンの俳優を使っていれば、ドラマのイメージも雰囲気も違ったのではないだろうか?

主人公の”狄雲”に対する気持ちの入れ方も違ったであろう!


    


私の個人的感想を言えば、このドラマの主役はキャスティングミスだと思う。

ストーリー的にはなんとなく悲惨な場面が多く、スカッとした武功シーンは、
頭に残っていない。

私にとっては、「連城訣」は、金庸の作品の中では最下位のランキングである。