武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

「テジョヨン」オリジナル・サウンド・トラック 韓国版

2009年10月14日 23時18分10秒 | Weblog
テジョヨン  CD

「テジョヨン」のCD、ありそうでなかったですね~。
私の住んでいる近辺のレンタル店(ツタヤ、ゲオ)では、DVDはたくさん置いてあるのにCDは全然見つかりませんでした。

ドラマ134話を観終えて耳に慣れ親しんだ音楽をCDで聴きたいと思い探しましたが「新・上海グランド」と同じくレンタルの店頭では発見できず!
「チュモン」はレンタルCDがありMDにばっちりダビングできました!

レンタルでよかったのだけど、やはりこうなればネットで購入!という流れになりました。

「新・上海グランド」中国版でお得に購入したので、「テジョヨン」も韓国版に決めて購入しました。

手数料、送料込みで¥2295だったので、「テジョヨン」日本版と比べるとたぶん千円前後安く購入できたと思います。
小冊子の方は当然ハングル文字なので読めませんけど、日本版に入っている小冊子より豪華だという情報を得ています。

曲の数も曲の並びもいっしょなので韓国版がお得のようですね。

音質も良く音飛びもなく壮大な感じの曲をコンポ、カーステレオで楽しめてますよ。
テジョヨンファンにはお奨めデス!

再放送の「テジョヨン」最終回の翌日に届きました韓国版CDのデザインと小冊子の一部をお披露目します。

こんな感じです!

     

テジョヨン 人気の秘密!

2009年10月11日 23時25分23秒 | 韓国歴史ドラマ
全134話を観終えて!

最後まで楽しませてくれましたね~。
これだけの長編ドラマでありながら飽きの来ない展開、次の展開が楽しみになるシナリオ!
「チュモン」でもこういった1話ごとのつなぎが多かったが、「チュモン」以上にキレの冴える展開でしたね。
そして大人がじっくりと楽しめる内容であったと思う。
私としては韓国歴史ドラマの中でNO.1だと推したい!
中国の武侠ドラマでハマルという言葉がふさわしいドラマを発見し、韓国歴史ドラマで今回、「チュモン」以上にすばらしい「テジョヨン」に魅了した。





さて、このドラマの人気の秘密(理由)
自己分析
1)という身分の低い状況から一国の王となる人間模様を魅力たっぷりに描写している。
2)壮大なスケールの戦闘シーンがたっぷり盛り込まれている。
3)民族間同士の領土の奪い合いの中で繰り広げられる人間模様
4)主役(テ・ジョヨン)の圧倒的存在感に加え個性豊かな登場人物の多さ
5)敵味方を問わず主力登場人物を個々にしっかりした人物像として魅力たっぷりに描写
6)複雑な恋愛模様を予測不能な展開で織り成す
7)ドラマのなかの台詞におもみがあり人生の参考になる
8)唐が率いる大軍に知力で立ち向かう戦略の面白さ
9)敵にやられる時には徹底的にやられ、敵に勝つときには爽快感溢れる勝ちっぷり
10)壮大なドラマストーリーにふさしい音楽でドラマのシーンを盛り上げる

などなど、ちょっと思いつきで書き出しても10項目出てきた。(無理やりではないよ)


    


終盤、コムの登場でさらに盛り上がり、弟分のフクスドルの死で感動し、ソリンギ(唐の武将)の憎めないキャラが最後まで続き、そして最終話(134話)まで心をひきつける展開でしたね。
ドラマの最終回があっけなく物足らなさを感じる作品が多い中、納得できる最終回であったように思われます。


  


このような「テジョヨン」のドラマ、たくさんの名場面があるが、私の選んだ感動のシーンは”テ・ジュンサン(テ・ジョヨンの父)”が死を覚悟しての最後の戦い!
唐の人質となり、人質交換の場で士気の落ちた高句麗軍を奮起させるため自らの体を張って唐に剣を向けイムン、李楷固 (イ・ヘゴ)に殺されたシーンは感動的な名シーンであろう。


個性豊かな登場人物たち




テ・ジョヨン役のチェ・スジョンの新作情報

「新・伝説の故郷-四辰剣の呪い」・・・・八編構成で1話ずつ完結、その第3話に主役で登場!

歴史ホラーのドラマだそうです。